これも花・あれも花

草月流生花教室でのあれこれと
お花を通してのボランティアに参加する人
を募集中

ロンドンのお花屋さん

2005-11-04 | 旅行記
ロンドンはアレンジメントの斬新なスタイルを発信している
と思っていた。 
期待して町のお花屋さんを探し回ったが見つからない。
ほとんどスーパーの一角にコーナーが設けられて、そこで
花束が売られていた。
やっと見つけた花屋さんは、ハロッズ(ロンドンで一番有名なデパート)と
もう一つのデパートの中。


ブルージュ、パリに比べて、色彩が私の好みではなかった(あくまで
私の好みの問題)
形も単純なラウンドタイプが多い。その中でオーバル(楕円形)は
珍しかった。
もしかしたら、アレンジメントは注文してから制作している
のかもしれない。



このアレンジのように、ラウンドタイプのものをラッピングして
売っている。これでも、日本円にして3500円ほどする。
物価が驚くほど高いので、庶民は花束をスーパーでしか買わないのかも。

次回は、私がアレンジメントの生徒になった様子をお知らせします。





最新の画像もっと見る

8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お花のアレンジメント (anikobe)
2005-11-04 09:35:34
このように、デパートの中でも写真を撮ることが出来るのは、お国柄でしょうか。

日本では、大型アウトレットなどの中で、写真に欲しいなぁというスポットを見つけても、ガードマンの目が光ってる。

まして、デパートでは、駄目なようです。

イギリス、鷹揚ですね。

明日からのお勉強記事、楽しみだぁ~~~
返信する
おはやおございます (真蘭)
2005-11-04 09:49:02
写真撮影には、やはり神経を使いました。

パリでも、ブルージュでも承諾を取っての撮影です。このデパートも後姿の写真の人に許可を頂きました。

特に作品を撮影する場合は気をつけています。

明日からお稽古の写真ですが、自分が写っていない写真が少なくて、困っています。
返信する
おお~ハロッズ (comugi)
2005-11-04 18:37:45
一応 憧れ~~(笑)



イギリスの紳士が 

街の花屋で

一輪の花を買う

そんな 映画の様な風景は 見られないのでしょうか



真蘭さんが生徒になった 教室風景

一体どんなんだろう?

自分が写ってたら

ボカシ!モザイク!よ~~(笑)

返信する
ありがとう (真蘭)
2005-11-04 19:42:58
そうそ、モザイクよね。それが上手くいかないんですよ。

ホトショップの使い方が今一なんです。

以前は出来たのに3ヶ月使わないと、全部忘れているの。も~って自分を叱るのですが、

これからやってみますね。
返信する
そうかあ (紅蓮)
2005-11-04 21:07:28
こういう写真撮るの、いろいろ気をつかうのね。ふだん、そういう場面に行き当たることがあまりないので、お断りするとか、知りませんでした。以後、心にとめておきます。



でも、やっぱり真蘭さんの報告は、ちがう。目のつけどころが。

明日も楽しみ。

山から帰ってから見ますね♪
返信する
行ってらっしゃい (真蘭)
2005-11-04 21:41:31
写真はやはり気を使いますね。

特に作品は日本でもお願いしても「ダメ」って言う所もあるんですよ。



明日雲取山ですね。晴れそうでよかった!

気をつけて行ってらっしゃい。
返信する
お帰りなさい (えつこ)
2005-11-05 23:35:32
本当にいろいろなところに出かけられていて、それぞれいいですね。楽しまさせていただいています。



パリ、ロンドンの花やさんの写真すごいです

ね。でもあまりにもセンスが良すぎて私のような庶民の生活から、かけ離れているような気持ちになります。花ってもっと身近なものであってほしいのに、人の手によってつくり変えられている気がします。



私の銀行の搬入5日にすませました。例のごとくどうってことない展示です。銀行の為の展示なので、あまりよくないです。

お手伝いのお気持ち本当に嬉しいです。

7日は友だちの個展を見に銀座にいくので、お会いできませんが、又の機会にお会いしましょうね。

見に来ていただけるになら、都合をつけます。15日(火)だったら私はいいのですが、、、。TELにて。
返信する
了解です (真蘭)
2005-11-06 10:25:38
悦子さん

もう搬入終わったのね。お手伝いできなくてごめんなさい。



野に咲く花のように、一輪でもお花は、人の心を和ませてくれますね。

ヨーロッパの花は(アレンジメント)特にパーティや、華やかな場所をより華やかにする為に生けるので、確かに庶民感覚から離れるかもしれません。

素材を花に求める、アートだと思います。

日本の生け花も、どんどん華やかになっています。

家庭で生けて楽しむ花と、アートとしての花と目的が違うので、違和感をもたれるかもしれませんね。

私も、家庭で楽しめるはや、日常生活で生かせる花をもっと大事にしたいと思います。

お電話します。
返信する

コメントを投稿