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新日本婦人の会 えひめblog

えひめの地でがんばっております。女性目線の要求運動、要求小組(サークル)など日々の出来事を綴ります。

子ども子育て部のおでかけ企画

2016-07-19 10:14:05 | 参加報告


こんにちは、ほりかわです(o^^o)

7月の3連休最終日の18日。
県の子ども子育て部で企画した、「皿ヶ嶺・風穴ハイキングとそうめん流し」に参加しました。

松山支部を中心に東温支部からの参加もあり、参加者も、子どもはリズム小組参加の3歳児から小中学生、子育て世代から孫育て終了した方まで幅広く20数人の参加でした。


まずは混まないうちに、そうめん流しで腹ごしらえ。

10時開店とありましたが、10時過ぎから行列ができていました。


そうめん流しはこんな感じで、たくさん薬味が置いてあり、小さい子もがんばって食べていました。


そうめん流し会場の左側には、冷た〜い山水を感じられるスポットがありました。

「氷みたいに冷たい!」と子どもたちはおおはしゃぎ。

そのさらに左側には階段があり、そこを登っていくと風穴近くの駐車場に出ます。

子どもたちを中心にした探検隊と、車組に分かれて向かいました。

ちなみに、探検隊が通った山道のようすはこちら。





途中、切り株から新しい芽が生えているのを超高そうなカメラで撮影しているオジさまたちに遭遇しました。



山道を抜けると駐車場があり、階段・山道2ルートで風穴に着きます。


写真ではわかりませんが、ふわぁっと霧が見えるんです。

山道も案外涼しいと感じていましたが(しばらく歩くと汗かきますがf^_^;)、風穴は長袖でも涼しいと感じるくらいでした。

涼を感じるにはとてもいいスポットです。


異年齢のおともだちもできて、子どもたちもうれしそう。

風穴に向かう駐車場近くにある池で、自然観察と「平和をかんがえる」紙芝居を2作品よんで、解散になりました。




8月は、ヒロシマ・ナガサキの原爆の日や終戦記念日もあり、71年前に終わった戦争のこと、日本がいま平和なのはなぜか?を子どもと考えるきっかけがある季節です。

なかなか普段の会話では話せないことも、紙芝居や絵本を通じて伝えられるといいなと思いながら、作品をえらび、企画のなかにも組み込ませてもらいました。

たくさんある平和の作品、あなたのオススメはありますか?





#愛媛のお出かけスポット
#家族でたのしむ
#自然いっぱい

えひめ母親大会に参加しました

2016-06-10 12:43:28 | 参加報告


6月5日の第59回えひめ母親大会に参加しました。

今回は東温市開催ということで、来賓として高須賀功市長がご挨拶されました!


やっぱり母親大会ってすごい‼️ですね。

59年続いていることにも、信頼があるのだと思います。

全体の参加人数はのべ400人(主催者発表)でした。



午前の分科会では、第3分科会の「学力・教科書問題を考える」に参加。私を含め約20人の参加でした。

参加者の元教員の方のお話や助言者の中学校教諭のお話は、聞けば聞くほど

「子どもたちの将来が心配…」

「愛媛の教育委員会は異常!!」

「育鵬社の教科書、イヤだーー!!」と思えるものでした(-。-;


それでも子どもたちは成長するし、勉強しないといけません。

保護者の声が必要なのだと、あらためて思います。

忙しいからって放ったらかしにしていたら、後悔だけでは済まないことになりそうです。

おかしいと思ったことは周りのお母さんともおしゃべりしましょう、先生にも言いましょう‼️

子どもから教科書も見せてもらいましょう、勉強している内容を教えてもらいましょう‼️

それだけでも、子どもたちの忙しさや自分たちの学校時代とは変わっていることがずいぶんある、とわかるはずです。

知っていれば出来ることはあります。知らなければ何もできません。


新婦人担当の第6分科会「ピースカフェ」には約30人が参加し、助言者の弁護士のお話を柱に参加者が平和への思いを語りました。

「戦争法は絶対許せない!」「安全保障はどこまで必要か?」など話し合い、

戦争体験を話してくださる方もいて中身の濃い分科会になったそうです。



午後の全体会の記念講演は、NNNドキュメンタリー「放射線を浴びたX年後」を制作されたことで有名な伊東英朗さん。

主にアメリカがおこなってきた太平洋の核実験が原因で、

認識されていない被曝が日本に充満しているか、という気が重くなるお話でしたが、

だからこそこれ以上の被曝をゆるさないために、子どもたち・孫たちの健康・将来のために

いま福島で起こっていることを放っておいてはいけないという、今につながるお話でした。


話は逸れますが、現在まだまだ、女性が見下されたような扱いを受けていること(先進国の中での女性の地位は最低レベル)の根っこには、「慰安婦問題」があると思っています。

「慰安婦問題」を被害者抜きに片付けようとしている政府の姿勢、施策に本気度が足りないことと、

今回聞いた被曝問題、つながっているような気がしています。



講演のあとは、運動交流。

いろいろな団体が、活動報告などをしました。


憲法集会に参加しました

2016-05-23 22:00:11 | 参加報告




今年のロビーの雰囲気はこんな感じでした。



YWCA有志の詩の朗読。いつも心に刺さる詩を選んでいらっしゃいます。


代表委員の立川さんのご挨拶。
「憲法をどうするのか本気で考えていく年に」との言葉が刺さりました。


若者トーク。
司会は山本万喜雄先生です。



森英樹さんの講演。
難しい言葉は少なくとても分かりやすかったです。



愛媛の野党統一候補 ながえ孝子さんが駆けつけてごあいさつ。



小森香子さん作詞の「青葉の頃」と「青い空は」の合唱のあと、代表委員の小松正幸さんの閉会あいさつ。



平和行進に参加しました!

2016-05-15 14:20:57 | 参加報告


こんにちはー、ほりかわです。

今日は、国民平和大行進の松山コースの日でした。

国民平和大行進は、核兵器廃絶・平和の願いを込めて全国各地から広島に向けて歩くというものです(ザクッと言い過ぎですがσ^_^;)
http://homepage3.nifty.com/YASU-TOMO/kokuminheiwa.html(「国民平和大行進ってなあに?」原水爆禁止世界大会ホームページより)

各地自治体への懇談・要請もしているんですよ。(松山市・愛媛県への要請は5月16日予定)



晴れてよかったと安心しながら子どもたちと参加したのですが、到着して納得、新婦人の晴れ女 Iさんが来られていました(笑)

なんだかんだで9年ほど前から、ほぼ毎年参加している平和行進。

今年はじめに通し行進を経験された方からお話を聞いたので、今回はちょっと特別な思いでの参加になりました。

(2016.1.8 映画「一歩でも二歩でも」上映会にて 山口逸郎さん)



http://www.antiatom.org/Gpress/wp-content/uploads/2015/03/2015全国通し行進者.pdf
(2015年の平和行進 通し行進者のページ)



今年の松山の平和行進、新婦人からの参加は10名でした。

「レッドアクションで行きましょう!」と松山支部ニュースでの呼びかけがあったので、みなさん赤い服できめてました(o^^o)


やっぱり赤って華やかで目立ちますね(o^^o)

全国大会参加者の感想

2015-12-07 09:57:53 | 参加報告
新日本婦人の会第27回全国大会に代議員で参加した会員さんからの感想です。
原文ままでご紹介します。


【新居浜支部 Hさん】
11月14日、15日と東京文京区シビックホールにて開催された。参加者は830名、南は沖縄、北は北海道と会場はほぼ満席。議事運営の進行は見事な運びであった。
大会成立宣言と日程に沿って無駄なく進行。全国大会発言では若い会員の元気な発言が目立った。なかでも印象に残ったのは、静岡県伊豆支部で“戦争いや”と伊豆で初めてパレード、「行動したかった」と語ったKさん。愛媛県本部のMさんによる“伊方原発再稼働は許さない”との力強い宣言、私たち愛媛からの参加者5名も壇上に上がりエールを送った。百聞は一見に等し、4年に一度の参加権利、会員を増やせば2年に一度何人でも参加できるとのこと。愛知は60名という大所帯での参加。“会員を増やす”大きな課題です。



【松山支部 からたち班 Yさん】
全国津々浦々から素敵な女性が集まり、熱気にあふれた大会でした。さすが新婦人。各テーマごとの発表でしたが、内容は多岐にわたり、新婦人はあらゆる問題に取り組んでいることがわかりました。
発表者は、精鋭があつまっているせいかわかりやすく気持ちが伝わる発表でした。(愛媛からの)KさんもMさんも落ち着いていてわかりやすい発表でした。
私は、今、「教科書採択を考える会」に所属し活動を始めましたが、今回育鵬社の教科書を不採択にした東京都大田区と名古屋市の活動の報告を聞き、励みになりました。
最後に事務局長がまとめをされましたが、理路整然としていてさすが新婦人の事務局長と思いました。
大会の最後に、若い会員が舞台に集まり、みんなでコールしエネルギーをいただきました。世代交代が確実に進んでいて、嬉しくなりました。
隣接している展望台に上がり、都内を一望しました。青空も見え、モダンなビルを見ることができ、満喫しました。一緒に参加した人ともいっぱいおしゃべりし、充実した2日間になりました。


【松山支部 宮前班 Kさん】
新婦人の活動のすべてが凝縮された全国大会は、多くのことを学ぶことができます。特に今回の大会は、戦争法をはじめとした多くの運動の中心に新婦人があり、その一翼を若い世代と呼ばれる子育て世代の会員が支えていることを実感しました。小さなつぶやきにも心を寄せ、実現のために力を合わせる新婦人が全国で広がっています。そんな新婦人の一員であることの責任と喜びを感じました。


【東温支部 Mさん】
11月14・15日、県内5人の代議員と、中央委員のMさんとともに大会に出席しました。私は2回目の大会です。
1日目は午後から、2日目は10時から、大会議案の提案から、それを受けての各県からのテーマ別の発言が次々ありました。壇上に上がる代表の人たちはみんな元気いっぱいで、大きな横断幕やタペストリーを持って、また、お揃いのTシャツや、はたまた、みきゃんもびっくりの着ぐるみで登場し、それぞれに発言・報告がありました。
今回の大会は戦争法反対の大きなうねりの中で開かれたこともあり、「保守」と言われる福井県や静岡・伊豆支部の報告が印象に残りました。国会前までは行けなくても「行動したい・意思表示しよう」と伊豆市での初めての「戦争イヤ」のパレードで50人が参加、「参加する人も初めてなら警備(見守る?)お巡りさんも初めて」との発言に会場に笑いと拍手が起こりました。
愛媛からは県のMさんと松山支部のKさんの発言がありました。

「仲間づくりで目標を達成しました!」の発言の班・支部の特徴は、会議を開き仕事の内容を明らかにしながら、分担、そして行動につなげていく、そのことを丁寧に繰り返していること、中央からの提起を肩ひじ張らずにとりくんでいると感じました。支部の運営に悩む私は「フムフム」と思うことばかりでした。
各地でとりくまれたレッドアクション・核兵器なくして・原発再稼働反対・子どもの医療費無料化など、私たち新婦人の地道な活動があり、それを楽しく、多彩にとりくんでいる仲間にも、送り出してくれた支部や県の仲間にも、私にも大きな拍手をしました。
最後は、若い会員約200人の登壇、リレートークがあり、次世代へバトンをつなぐ、若い世代との並走が始まっていると感じた大会でした。
「2020年には新婦人をもっと大きく!!」と文京シビックホールいっぱいの笑顔で確認をして閉会、東温支部の良さをいかしてコツコツとー思いながら帰路につきました。


【宇和島支部 つくし班 Tさん】
全国から集まった赤いTシャツのパワーに圧倒されました。
最後に運営委員より出席者の統計発表がありました。60歳代53%、70歳代10%、40・50歳代合わせて32%で、団塊の世代の私たち60代が全体の半数以上、労働者の中核、子育て中、近い将来の日本をリードする40代、50代が半数以下だったことが残念に思いました。
私の住む南予は、少子高齢化で過疎化が進行しています。近所の人々も日々の生活で精一杯のように思われます。伊方原発が近くにあり、TPPが農業、漁業に与える影響は私たちの生活に直結しています。
人口の半数以上は女性です。私たち女性は現実を、未来をしっかりとみなければならないとつくづく思います。都会の若い人のパワーがうらやましく思いましたが、私たち60代も数の力でがんばらねばと思います。
二日間で得られた感動を何とか次のステップに生かしたいと思います。