こんにちは、松山支部のほりかわです
このところ寒い日と暖かい日の差が激しくて、風邪をひいてしまいそうです
そんなときにはビタミンCたっぷりの(愛媛の)ミカンを食べるといいということで、
松山支部 子育て委員会でミカン狩りに行ったことを報告したいと思います。
12月5日の日曜日、この日は暖かくて、用意した厚手の防寒服が要らないくらいでした
参加者は、会員6名と子ども7名(11ヶ月から9歳)。
家族みんなで参加しているところもありました。
目指すは、松山の北西に位置する中島。松山の高浜港からフェリーで1時間ほどかかります
数年前に松山市と合併された旧中島町は、4島からなるミカン栽培や漁業が
盛んなのんびりしたところです。
今回は、リズム小組に参加している親子が多く、中島へ向かうフェリーから子どもたちは大興奮
普段乗ることも少ないバスに揺られる姿も楽しそうでした
特に、幼稚園に行って卒リズムした女の子ふたりは、このミカン狩りで久しぶりに再会し、
どこに行くにも姉妹のように手をつないでいて、見ていてほほえましかったです
今回は、たしか「タンカン20号」という名の品種のミカンを採らせてもらいました
比較的大きくて甘みも強い品種のようで、とっても美味しいです
畑も平地にあり、これなら小さい子どもたちでも収穫作業ができるとホッとしていたのですが、
ミカンたちは子どもたちの手の届かない奥の方にしか残っておらず・・・。
大人が必死にミカンを収穫する横で、子どもたちがもぎたてミカンを頬張っていました
今回は、子どものための農業体験になりましたが、大人にとっても
汗をかきながらの収穫作業は楽しいものです
農家の苦労や、自然の恵みを肌で感じるこういう体験から、農家への支援策、
TPPなど自由貿易協定のことや食糧自給率の問題をみんなで考えたいと思いました