11月3日、「あしたにつなぐ 平和の心 2010 新婦人フェスティバル」がありました
「新婦人フェスティバル」は、愛媛全県から新婦人の会員・読者が集うお祭りです。
“新しい魅力を見つけてもらって、新婦人の輪をひろげましょう”という趣旨で、
大会のない年のこの時期に行われています
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今回は、午前に4つの体験会(リンパ体操・うたごえ・アロママッサージ・メイクアドバイス)、
午後は支部や小組(サークル)の舞台発表がありました。
(最初の写真は親子リズムの舞台発表です)
松山支部 椿・そらまめ・たんぽぽ班のフラダンス小組舞台発表
宇和島支部による寸劇
全県の絵手紙小組による舞台発表
「平和」をテーマに大型絵手紙を描きました
小さい子に絶賛された新居浜支部による寸劇
今年らしく「ゲゲゲの鬼太郎」がでてきます
松山支部 宮前・のぎく・赤とんぼ班のフラダンス小組
ギターの生演奏でおどってもらいました
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展示、バザー、フリーマーケットなんかもあり、とってもにぎやかでした
パッチワーク小組や自然観察小組、山登り小組などによる展示
今年5月のNPT再検討会議NY行動に参加した会員さんが
作成したNY行動報告の展示
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松山支部 宮前班の鶏団子汁
松山支部 コアラ班のカップ寿司
松山支部 ふじ班のパウンドケーキ
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今年のスペシャルはタペストリーでした
“せっかく全県から人が集まるのだから、何か記念に残るようなものをつくりたい”との実行委員の声から、
“今年のテーマ「あしたへつなぐ 平和の心」で平和のメッセージをタペストリーに寄せ書きしよう!”
“せっかくだから「基地のない沖縄」のために頑張っている人に、募金も一緒に集めて送ろう!”
ということに。
「私たちの海に基地はいらない!」のメッセージと、ジュゴンをあしらったタペストリーは、
まさに「新婦人らしい」ものに仕上がりました
ジュゴンがいるきれいな海を埋め立てて戦闘機が飛ぶ飛行場をつくったり、
戦闘機の爆音で子どもたちが授業に集中できなかったり、
基地での事故が即住民のいのちの危険につながるような、そんな沖縄はもうごめんです
遠くからでも私たちのエールが届きますように