新日本婦人の会 えひめblog

えひめの地でがんばっております。女性目線の要求運動、要求小組(サークル)など日々の出来事を綴ります。

熊丸さんとあそぼう!の報告

2014-03-29 12:20:03 | 赤ちゃん体操・親子リズム

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3月14日、15日の両日、愛媛県三箇所で行われた「熊丸みつ子さんとあそぼう」の親子リズム体験会。 新居浜支部主催の西条総合文化会館での「あそぼう」は、愛媛新聞から取材され翌日載りました。

14日午前の西条会場には、子ども10人を含む30人が参加。

14日午後の今治会場には、赤ちゃん子ども15人を含む35人の参加。

15日午前の 松山会場では、子ども16人を含む41人、午後のくままるcafeでは22人が参加しました。

「子どもたちは“しあわせになるよー!”と言って生まれてくる」

 

「周りの大人の笑顔をもらって大きくなる」

 

「子どもはもらったものしか出せない」

 

「親だけでは無理。周りの大人の責任は大きい」

 

と笑いタップリのくままる節が炸裂!! 楽しい時間を過ごしました。

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松山で午前・午後両方参加した方の感想です。

「とても濃い時間を過ごすことができました。

子どもを3人育ててから、ほっぺが痛くなるほど笑顔で子どもと一緒に過ごせたのは初めてかもしれません。

子どもの愛情タンクに笑顔がちょっと貯められました。

「それでいい」「順調よ!」の言葉をかけてもらい、自分を認めてもらってる気がしてホッとしました。

「がんばってる」「偉いね」と言ってもらえる時がありますが、これからもっと頑張り続けなきゃいけないようで、 うれしいけど重たい言葉だと思いました。

親子リズムの流行語にしたいと思いました。また会いたいです。」

(松山支部ピース班 A.S)

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「午前の部、リズムのときの子ども達のキラキラした目がとても印象的でした。

先生の軽妙なトーク、爆笑しながら何度も頷いている自分。

悩んで後悔ばかりの子育てが間違ってないとわかり、 本当に安心しました。

生き方は教えるものではなく、伝えるもの。

周りの方の力を借りながら生きることを、子どもたちに伝えていきたいと思いました。」

(松山支部 ささゆり班 T.M)


介護保険を学ぼう!

2014-03-26 14:19:38 | 班活動

 この4月から「消費税が5%から8%に増税」のニュースは巷にあふれ、ニュースなどでも増税前に買い置き・買い溜めの特集が組まれていますが、「介護保険」についても”改正”制度が始まることご存じですか???

 介護保険利用者さんの多い、松山支部からたち班では

「制度が変わるとどうなるか?みんなで学ぶ介護保険の特別班会」をひらくことにしました。

3月29日(土)10時から

★愛媛県生活文化センター中会議室(北持田町 tel089-933-1369 駐車場有)

★松山市の出張説明会を利用予定です(参加者10名以上の場合)

★参加申し込みは松山支部tel089-931-3755まで

☆心配なのは、要支援1・2の人の家事援助を介護保険の対象からはずす

☆事業所も経営危機に

☆特別養護老人ホームは要介護3以上

 (所得によって利用料2割に引き上げ 低所得者でも預貯金があれば施設の居住と食事は援助しない)


ひめゆり班の活動

2014-03-24 12:53:38 | 班活動

こんにちは。松山支部のほりかわです

今年は気候のせいか、インフルエンザがいつまでも流行っていますね

わが子も卒園式前にインフルエンザを発症してしまい、ハラハラしながら過ごしましたが、

無事卒園でき、ホッとしております

さてさて、今回はひめゆり班での取り組みを紹介したいと思います

松山支部は、35班あり、地域別・職場別で活動している班が主ですが、このひめゆり班は視覚障がいをもった方で結成された班なんです

私も初めてご挨拶するときはどうしたものかとドギマギしましたが、点字入りの名刺と握手ですっかり受け入れていただきました。さすがは新婦人の会員さん

月に一度の班会では、「美味しいものを食べに行きたい」とランチ会を兼ねたり、

小旅行に行ったり…。音声設定で、メールを使いこなす方もいて、本当にアクティブです

私が物覚えつくかつかない頃から、視覚障がい者の権利のために駅のホームの改善など運動をされてこられたそうです

そして、先月の班会では、松山市障害福祉課の方を迎えて懇談をおこないました。

暮らしの中の要望では、

ゴミ収集場までが、朝の通勤通学の自転車も多く危ないので、自宅前で集めてもらえないか。

点字プリンターを使い、いろいろなお知らせを点字にしてもらえたら自分で読めるのでありがたい。特に、税金額などをヘルパーさんに読んでもらうのは気が引ける。

公共施設のトイレを洋式にしてもらいたい。水洗レバーをわかりやすい位置につけてもらいたい。などなど

暮らしの中の”ちょっとしたこと”ですが、こうして要望を出すことで、ほかの障がいを持った多くの人の生活が向上するのだとしたら、こうした活動を続けているひめゆり班のみなさんってすごいんだなぁと思います


3.11復興チャリティ

2014-03-23 21:35:59 | 被災地支援

Dscn58642月26日、松山支部ひをグリーン班・秋桜班・椿班・そらまめ班・たんぽぽ班・ふじ班合同で「第2回復興支援チャリティ」を開催しました。

会場のコープえひめ本部2階には、約60名の参加があり、フラダンス小組やコーラスの発表がすごく素敵でした

また、福島原発事故のために愛媛に避難されている方々の団体「えひめ311」の澤上さんの講演もありました。

以下、参加した方の感想です。

 「今回は思った以上に参加があり、にぎやかで、歌ありフラダンスありと終始和やかでした。福島から非難されて復興活動されている澤上さんのお話は、被災地の大変さに胸つかれる想いです。忘れず支援し続ける大切さを知りました。最後に”花は咲く”をみんなで合唱し、歌に込められた思いを噛みしめました。」

「えひめ311の方の話がすごくリアルに聞けて勉強になりました。バザーでは、100円や200円のものばかりで、こんなんでカンパが集まるのか心配でしたが、売り上げが4万円もありびっくりしました。春休みに福島の子どもたちが愛媛に遊びに来るという話があり、そのイベントの援助になるということで素晴らしく、気分が晴れやかになりました。早く被災者の方々が元気になってくれるといいなと思います。」

被災者の方々に寄り添って、息の長い支援をしていくこと。あの日を忘れないことが大事なんですね。

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