新日本婦人の会 えひめblog

えひめの地でがんばっております。女性目線の要求運動、要求小組(サークル)など日々の出来事を綴ります。

おいしそうな絵本

2016-05-17 16:11:30 | 赤ちゃん体操・親子リズム
美味しそうな絵本といえば、私の中では「ぐりとぐら」。


これを読むたびにカステラをつくって「みんなで食べたい」という気持ちになります(*^^*)

こういう「みんなでつくって、みんなでおいしく食べよう」という内容の絵本が、最近は少ないように感じます。

時代のながれもあるのでしょうか⁇⁇


絵本の中に出てくるお菓子のレシピをまとめた本も出ていますが、

我が家ではフライパン焼きに挑戦する自信がないのと、パパッと片付けたいこともあり(^^;;

もっぱらスクエア型に流してオーブンで焼いています。


材料はだいたい家にあるものでできますし、

焼きたてはいい匂い、小さい子もお手伝いできるところがあるので、おやつにカステラはオススメです。



【カステラ (18cm×18cm型 1つ分)】

卵 3個
砂糖 150g
はちみつ 15g(入れなくてもできますが、入れたほうがしっとり仕上がります)

薄力粉 80g(微細粉の米粉でも)
牛乳 大さじ1
(あれば ザラメ糖 大さじ3を型の底に敷き詰める)

①大きめのボウルに卵・砂糖・はちみつを入れて湯煎にかけ、
人肌くらいに温まったら湯煎から外し、泡立て器でもったりするまで泡立てる。

②①によくふるった薄力粉を加えて混ぜ、温めた牛乳を加えて、つやが出るまで混ぜる。

③型に生地を流し入れ、160℃のオーブンで1時間くらい焼く。


出来上がりはこんな感じです。

最近はクックパッドなんかもあるので、同じものを作るときでも、

手に入る材料でできることや、好きな味で、レシピを決めることもできますね。


お次はこちら。



読んだ後に「ドーナツたべたい」と子どもにせがまれることが多かった絵本がこの二冊でした^_^;


【ドーナツ (直径10cmのもの6個から8個)】

薄力粉 70g
強力粉 70g
片栗粉 大さじ2
砂糖 40g
ベーキングパウダー小さじ2(金属アレルギー予防にアルミフリーのものがいいようです)
※ここまでの材料はホットケーキミックス200gで代用できます

豆腐 半丁(200g)

①粉類を大きなボウルに入れ、泡だて器でよく混ぜる。

②①に豆腐を入れて粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせる。

③180℃の油で揚げる。


これもカンタンにできるおやつです^_^

ジップロックに粉類とお豆腐入れて、封をして、「ムニュムニュして」と頼めば子どもが生地を仕上げてくれます(^^)

ちょっとベタつくので、形成は大人がしてくださいね。





こちらは季節感がある、春のおいしい本(最近は初夏の気候になってしまいましたが…^^;)。

「おなべおなべにえたかな」は、子ぎつねたちがニンジンスープを味見しすぎてなくなってしまい…というお話なんですが、

あまりに美味しそうに描かれているので、

何度も読んでいるうちにニンジンが食べれなかったわが子が

ニンジンが食べれるようになったエピソードがあります(笑)


「クルトンさんシリーズ」は美味しそう・楽しそうなパンがたくさん出てきます。

まさに食べるのたのしい!と伝えられる絵本です。

女の子が好きそうな本ですが、食いしん坊な男の子も好きです(o^^o)


「食べることは生きること」

丁寧につくって、楽しんで味わって食べてもらいたいですね。

お弁当づくりに悩むお母さんへ

2016-05-12 14:50:15 | 赤ちゃん体操・親子リズム
こんにちは、ほりかわです。

先日幼稚園の遠足に参加したのですが、おしゃべりする中でお弁当作りに一苦労しているママが多いことがわかり「よかった、うちだけじゃなくて」とホッとしていますσ^_^;


3、4歳の年少さんが食べる小さなお弁当箱に、彩りよく、栄養バランスよく、しかも全部食べてもらえるメニューを考えるのは、結構な労力が要ります(ーー;)
(大きくなったら大きくなったで別の問題が発生してきますが…)

特にいまは食中毒が気になる時期なので、食材やメニューにも制限がかかりますよね(´Д` )




食べ方や好き嫌い、幼稚園での頑張り方など本当にその子その子で違うでしょうが、一人目の子のお弁当づくりに苦戦していたときに栄養士さんからいただいた言葉があるのでご紹介します(o^^o)



「集団生活をはじめた子には、お弁当をひとりで食べるのも大変なこと。

残さず全部食べれると自信にもつながるから、好きなものだけ入れておいても全然大丈夫。

1食で栄養バランスを完ぺきにする必要はない。

1食1食でできないときは、1日トータルで考えて。1日で無理なら3日でも1週間でもいい。」



こういう内容でした。


意外と先生からチェックが入っているお弁当のなかみ。


「コレもコレも子どものために頑張らなきゃ…>_<…」と思っていたところに、

「ここは手を抜いてもいいのよ」「全部は無理だからね」と声を掛けてもらってすご~く気持ちが軽くなったのを覚えています。

「朝と晩で挽回するからいいのよっ」て思い切ったメニューにするのアリです!




現在、我が家の年少さんは、先生の前ではいいところを見せたい性格なので、ちょっと苦手なものなら頑張って食べて来るようです。

その代わり家でワガママ・好き嫌い全開ですが…σ^_^;



ということで、お弁当づくりを頑張っているママさん、がんばりましょう。

自然ってすごい

2016-04-25 12:27:28 | 赤ちゃん体操・親子リズム

こんにちはー、ほりかわです。


この写真、なんだかわかりますか?


去年ベランダで植えたミニトマト苗、収穫しそびれた実を土に入れてそのまま放置していたのですが(笑)、

なんと芽がでてきました!

黄色いのがトマトの皮なんです。

食べ物っていのちをいただいているのだとあらためて思いました。


近所の畑でも、大根が芸術的に咲いていました。

4月上旬ころに撮影のがコチラ。


そして2週間後に撮影したのがコチラ。花が咲いたあとに実ができて種になろうとしています。

こうやって植物のいのちもめぐっているのですね。




子どもたちとミニトマトの大発見をしたついでに、

ベランダのプランターに、去年秋頃にもらってきたホウセンカとヒマワリの種を植えました。



そのあと読んだ絵本がこちら。


たかどのほうこさんと太田大八さん絵の『みどりいろのたね』。

小学校低学年向けに紹介されていましたが、

文字数が多くないので、読んであげるなら3歳くらいからでも大丈夫でした。

種たちがおしゃべりするので楽しいですよ(o^^o)


こちらは、なかのひろたかさんの『くさる』。どちらも福音館書店の本です。

これは、食物連鎖について、子どもの目線から学べます。

ちょっと長いお話ですが、恐竜の絵も出てくるので我が家の年少男子はよろこんで見ていました。



植えた種から芽は出るのか、ちゃんと成長していくのか、これから観察するのが楽しみです(o^^o)

ベランダでも自然観察はできます。

ちょっとした種を植えて、自然と触れ合う機会をお子さんと持ってみませんか?

ゆっくり歩こう

2016-04-20 16:24:55 | 赤ちゃん体操・親子リズム
こんにちはー、ほりかわです(*^^*)


先日のリズム講座に持参した絵本が講師のOさんにうけまして、

「小組を回って絵本の紹介したら!!」と強めに勧められております^^;

実現させるにはもっとべんきょうしなくては…と思いつつ、別の事ばかりで一日が終わってしまいます(~_~;)

ブログでは、子どもと読んでみて楽しかった絵本など記録程度でも書いていけたらいいなと思いますので、またよろしくお願いしますm(._.)m


さて、私事ですが、我が家の末っ子が幼稚園入園しまして、
(松山市内では保育園は激戦、市立の幼稚園が少なく、私立の幼稚園に通う子どもが多いようです。最近は子ども園も増えてきたようですが。なので、私立幼稚園に通う家庭には、市から“私立幼稚園就園援助”という助成があります(所得制限有りですが))

園バスの停留所まで2往復する毎日が、また始まりました。


朝の忙しい時間ですが、この子どもと外にいる時間を出来るだけ有意義にしたいなと思い、気にかけて行っていることがあります。

それは、出来るだけゆっくり、手をつなぎながら、自然を見つけながら歩くこと。



ご近所の畑に何が植えられているか見てみたり、お庭で何が咲いているかのぞかせてもらったり、

道端に咲く草花の種類を数えてみたり、散歩中の方や動物に挨拶したり、小さな虫を見つけたり、

空の雲が何に見えるか話したり、小さな気づきを共有したりしながら向かっています。


自転車でピューンと行けば5分もかからないのですが、

遠回りして15分から20分かけて、アレコレ見つけながら、おしゃべりしながら歩くのは、
とっても貴重な時間だと感じています。



先日は雨上がりにカタツムリを見つけました。





怖がって本人は触ろうとも、近づこうともしなかったのですが^^;

本物を見て、誰かに教えたくて(すっごい人見知りなのに)園でおしゃべりしてきたそうです。

そして帰ってから必死になって「福音館のかがくのほん」シリーズで、カタツムリを探していました。






小さい子って本当に真剣に見てるんですね。

どんなところにいるか、どんな様子だったかということもおしゃべりの中で話してくれるのですが、

こういう観察や考察を小さい頃から続けていくことが「理科の力」になるのだと思います。



タンポポの綿毛も吹いて飛ぶときと、飛びにくいときの違い。

こういうことも、実際にやってみる中で得られる知識がありますね。



なかなか外遊びに連れ出す時間がない中で考えた、子どもと自然を仲良くさせたい目論見でしたが、

今は自分自身の気分転換・たのしみにもなっています。

リズム講座をしました!

2016-04-08 10:23:02 | 赤ちゃん体操・親子リズム

こんにちはー、ほりかわです。

4月7日の県本部子育て部主催の親子リズム・赤ちゃん体操の講座に参加してきました(^-^)

今回は松山支部からの参加のみでしたが(赤ちゃん・親子リズム小組は新居浜支部、今治支部、西条県直班、宇和班にもあるんですよ)、

赤ちゃん体操小組(ベビーマッサージ・サークル)の親子参加がたくさんあったこと、

イメージチラシ(情報紙折り込みチラシ)への問い合わせでゲスト参加してくださった親子もあり、

わいわいとにぎやかで楽しかったです


今回は、去年から赤ちゃん体操小組に参加している方が、ベビースキンケアの指導資格を持っていらっしゃる(!)ということで、

お願いして、悩みの多い赤ちゃんのお肌のお手入れについて学ぶ時間も設けました。
(講師をしてくださったMさん、大変だったでしょうに、ありがとうございましたm(._.)m)


赤ちゃん体操と親子リズムの講師で来てくださったOさんの指導で、赤ちゃん体操のポイントをまなんでいきます。

卒赤ちゃん・卒リズムした小学生(春休み中)も、懐かしそうに体操に参加していました(笑)


意外に好評だったのが、絵本えらびのお話の時間でした。

めくっているだけ?

ビリビリするのがたのしいみたい…

反応がわかりにくい0・1・2歳頃の赤ちゃんへの絵本の選び方や読み聞かせ方など、

先輩ママたちの経験談がママたちには良かったようでした。(お役に立って良かったです(^ ^))

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赤ちゃん体操小組・親子リズム小組はこんな感じで運営しています。

いつもと違ったまったり時間、ちょっと生活を振り返るきっかけにもなるかもしれません。

気になる方は、お問い合わせの上、いつものサークルに体験で一度ご参加してみてください。

お待ちしています(*^^*)

松山支部 089-931-3755

県本部 089-933-3279