新日本婦人の会 えひめblog

えひめの地でがんばっております。女性目線の要求運動、要求小組(サークル)など日々の出来事を綴ります。

1月29日号新婦人しんぶん

2015-01-29 13:19:30 | 新婦人しんぶん
こんにちはー、ほりかわです^_^
今週号のしんぶんは、愛媛の記事がタップリです。


表紙では、1.17「女の平和」“戦争する国”許すな 安倍政権にレッドカード!行動の特集の中に、松山市でおこなった「平和を守るえひめ女性連絡会」での行動写真が載りました(*^_^*)

全国各地で7000人が連帯し、行動したこの行動ー。
“戦争する国”づくりをすすめる安倍政権にレッドカードを突き付けようと、赤いものを身につけて行動したんですよ

東京では国会を取り囲むヒューマンチェーンをしましたみなさん、赤い服で写真も見た目鮮やかですねー

愛媛 松山では、チラシを配りながらリレートーク、集団的自衛権行使についてのシール投票をしました

1月29日号では、この他三面に1月15日に愛媛県本部でおこなった被爆者ききとりの記事が載りました。




1・17行動で配布したチラシです。



被爆体験を聞く

2015-01-16 16:36:04 | 子育て世代
こんにちはー、ほりかわです
1月15日(木)に、被爆者の方からお話を聞く会があり、参加してきました

戦後70年、NPT(核不拡散)再検討会議が開催される今年、
戦争のおそろしさ、核兵器の悲惨さについて”学ぶ”、”考える”、”行動する”ことがあらためて重要だと感じています。

今回の会の参加は、去年5月の「おこりじぞうを訪ねる企画」に参加した、子育て世代3人を含め5人の小さな会でした。




今回お話してくださったのは、タナカヒデコさん。
小学2年のときに広島で被爆された方です。

足がお悪いようでしたが、見た目も話し方も実年齢よりずっと若く感じましたし、
それに何より、今も独学で歴史を勉強しているという姿勢に頭が下がりました

「最近まで被爆体験について話すことはなかったが、今の日本を見ていて先行きが不安になり、
ここまできな臭くなってきた原因は私たち自身が伝えてこなかった責任なのかも…」と、5年前から語り出したそうです。










新成人おめでとう!!

2015-01-11 20:54:09 | 署名
あけましておめでとうございます。

松の内も終わってしましましたが、まだ年末年始の疲れが残っております、ほりかわです(^^;)
今年もよろしくおつきあいくださいませm(._.)m


さて、松山支部では毎年、成人式に合わせて「新成人おめでとう宣伝」をしています。
今年は1月11日(日)のお昼に、大街道商店街で核兵器全面禁止アピールの署名活動をしました。

「成人おめでとう!!大人になった記念に(←ここ大事)核兵器を世界からなくす署名にご協力おねがいします!」
と声を掛けると、快く応えてくれる新成人のみなさん(*^^*)
政治や社会に関心がない若者が増えているといいますが、アクセスする機会や考える場が少ないだけなのかもしれません。


今年は、戦後70年の年でもあり、NPT(核不拡散)再検討会議の開催の年でもあります。
新婦人では、4月末からのNPT再検討会議にむけて「核兵器全面禁止アピール」署名に力を入れています。

少しずつですが確実に、「核兵器のない世界を!」の声はひろがっています。
会議が行われるニューヨークの国連事務所玄関にどかーんと「この世に核兵器は要らない!!」の声を積み上げましょう。
ご協力よろしくお願いいたします。

あけましておめでとうございます

2015-01-08 21:49:42 | お知らせ
激動の2015年 新婦人を大きくし、女性の力で平和・くらし・子育て・環境をよくして行きましょう

 明けましておめでとうございます。
 今年は被爆・戦後70年という節目の年です。昨年の総選挙結果からもわかるように、戦争か平和かが問われる激動の年になると思います。
憲法九条を守るため、また歴史認識問題では悲願の日本軍「慰安婦」問題の解決をせまる重要な年です。
また4月のNPT(核不拡散条約)再検討会議のニューヨーク行動へ向け、愛媛県本部から渡部則子さんを代表派遣します。新婦人として200万の署名、愛媛は2万の目標でがんばっています。

 新婦人は創立以来52年、5つの目的をかかげ、身近な問題から地球規模のことまで幅広い視野をもって要求運動にとりくんでいる、NGO(非政府組織)の女性団体です。
昨年、松山支部では実行委員会を立ち上げ「中学卒業まで医療費を無料に!」の署名を1万2千筆も集め、市や県を動かしています。
また、新居浜支部でも実行委員会で「学校給食は自行方式で」の署名を集めて市長・教育長に要請するなど切実な要求で運動しています。
原発ゼロの問題では、共同で取り組んだ「早期に伊方原発運転差し止めの判決を求める」署名9万4千筆余りを松山地裁に提出しました。

 新婦人の魅力は、本部や県・支部からはもちろんのこと、班やサークルからでも要求運動ができることです。
『みんなで集まっておしゃべり』をモットーに、今年も、若い世代と一緒に、リズムや絵手紙・フラダンス等々小組を楽しみながら、平和・憲法、ジェンダー、生き方などを学びあい行動していきましょう。

 そしてこの秋、全国大会・県本部大会があります。激動期を駆け抜けるため、みなさんで共に励まし合い、大きな飛躍で大会を迎えましょう。
今年もよろしくおねがいします。

                           新日本婦人の会 愛媛県本部会長 来島頼子