新日本婦人の会 えひめblog

えひめの地でがんばっております。女性目線の要求運動、要求小組(サークル)など日々の出来事を綴ります。

若い世代の交流会議in大阪

2011-06-22 22:20:47 | 子育て世代

こんにちは、松山支部ほりかわです

6月21日、新婦人「若い世代のリーダー交流会議in大阪」に参加してきました

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参加府県は西日本中心です。

昨年10月にも「若い世代の交流集会」があったのですが、

それ以後の若い世代の変化について委員を担っている若い世代で交流しようというものです。

午前は中央報告があり、6・1国際子どもデーでの行動のダイジェストを映像で見せてもらいました。

東京の東京電力本社前に、福島から参加した25名を含む111名が集まり、

「子どもたちを放射能から守って!」とアピールするのですが、

放射能が心配で散歩に行けない、窓も開けれない生活を余儀なくされている、

放射能汚染された土砂のために校庭が使えず授業や学校生活に支障が出ているなど、

原発事故が起こったがための子どもを取り巻く環境の変化を切々と語る参加者たちの訴えに会場は涙ぐんでいました。

午後からは分散交流。

私の参加した分散交流会では、最後に大阪の若い世代がつくった替え歌をみんなで歌って終わりました

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大阪・京都・愛知のように大きな組織になっているところの組織づくりの話は大変参考になりました

11月の全国大会、来年の50周年に向けて、横のつながり・輪をぐんと広げていけるよう

がんばりたいと思います


新婦人らしく支援を!

2011-06-04 11:55:54 | 被災地支援

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 こんにちは、松山支部のほりかわです

 5月28日(土)に、松山支部の4つの地域班が合同で「原発の学習会と手作りチャリティ」の企画をしたのでご報告します。

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 今回のこの企画は、松山・城南地域の会員さんたちから発案されました。

「被災地から遠い私たちにも出来ることがある、まずは原発事故がどういうものだったか?原発がなぜこんなに増えたのか?を考える場を作りたい」

「学習会だけよりも小組(サークル)活動でつくっている手作り品を持ち寄ってバザーをし、収益を救援募金に充てよう」

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 会の当日はあいにくの雨でしたが、予想を超える53名の参加者がありました。

 原発推進に意義を唱えている現職の愛媛県議(阿部悦子さん・佐々木泉さん)お二人を迎えて学習会。

海外(イギリス)のことに詳しい会員さんのお話(↑写真)も聞くことができました。

ギターの生演奏やうたごえなどもあり、あっという間の2時間でした。

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↑ 原発問題について話をする佐々木県議

天山にある喫茶店の2階を貸し切ました

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↑ チャリティバザー 

手作りのお菓子やパン小組のパン、手芸小組の手作り品も多く並んでいました

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 収益は5万3501円が集まり、これを機に入会した方も4名いました。

主催した会員さんからはこんな感想が寄せられました。

「みんな“東日本のみなさんを応援したい、支援できたら”という気持ちを持っていて、その気持ちから力を合わせてできた取り組みだった。

物資や募金という形の支援だけでなく、“なぜ原発事故がこんなことに?” “これからどうしたらいいのか?”を学び、みんなが考えることも被災地の支援になると思っている。

みんなの気持ちに寄り添って、新婦人らしい取り組みができ、本当によかった。

これからも班でできることを考えていきたい。」


メーデー

2011-06-04 11:10:45 | メーデー参加

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5月1日、第82回愛媛中央メーデー(in 石手川公園)に参加しました。

毎年恒例になっているデコレーションコンテストにも、新婦人愛媛県で参加し最優秀賞をいただきました。

テーマは「牛」でした。

福島原発事故で避難できなかった酪農牛のニュース、

牛の鳴き声「モウ」と自然エネルギーへの転換の願いを掛け合わせて

「原発はモウ要らない」というスローガンでアピールしました。