8月8日の松山市教育委員会定例会の傍聴に参加しました。
採択結果は「教育出版」。
新婦人をはじめ市民団体などから「採択しないでください」との請願・要請が届いていたにもかかわらずです。
そして、採択の様子は、「教育委員」5名が教科書八社の感想をそれぞれ述べ、
三社まで絞り込むための投票(無記名)、
続いて一番よいと思う教科書を無記名投票するというやり方でした。
傍聴していてビックリしたのは、教育委員の感想でした。
48冊の教科書を全部読むのは大変な労力が必要でしょうが、記述内容や資料の使い方の感想はほとんど無く、
現場の教員が作成した調査報告書や、展示会場のアンケートなどは「ホントに読んだのかな…???」という疑問を拭えない印象。
感想の中で多かったのは、教科書の大きさ、
2分冊に分かれていることが自分の好みかどうか、挿絵の印象、紙の薄さ(めくりやすいかどうか)など。
PTA選出の教育委員さんの意見に対して、事務方の教育委員さんが高圧的に反対意見を言い放って意見を封じるような印象を受けたこと、
PTA選出の教育委員さんが「教育出版」の感想を言わずにパスしていたことが印象に残っています。
松山市教育委員会、問題が多いかもしれません…。
採択結果は「教育出版」。
新婦人をはじめ市民団体などから「採択しないでください」との請願・要請が届いていたにもかかわらずです。
そして、採択の様子は、「教育委員」5名が教科書八社の感想をそれぞれ述べ、
三社まで絞り込むための投票(無記名)、
続いて一番よいと思う教科書を無記名投票するというやり方でした。
傍聴していてビックリしたのは、教育委員の感想でした。
48冊の教科書を全部読むのは大変な労力が必要でしょうが、記述内容や資料の使い方の感想はほとんど無く、
現場の教員が作成した調査報告書や、展示会場のアンケートなどは「ホントに読んだのかな…???」という疑問を拭えない印象。
感想の中で多かったのは、教科書の大きさ、
2分冊に分かれていることが自分の好みかどうか、挿絵の印象、紙の薄さ(めくりやすいかどうか)など。
PTA選出の教育委員さんの意見に対して、事務方の教育委員さんが高圧的に反対意見を言い放って意見を封じるような印象を受けたこと、
PTA選出の教育委員さんが「教育出版」の感想を言わずにパスしていたことが印象に残っています。
松山市教育委員会、問題が多いかもしれません…。