しんじんの芝居作りの活動では年中・年長組にはひとりに一冊ずつ脚本があります。これは長いお話でもセリフや動きが一人一人にしっかり理解されるように、また自分の脚本を持つことで自分たちの劇なんだという意識をより強く感じ、意欲的に取り組めるようにという願いで作っています。また各家庭にも持ち帰ることで、ご家庭でも劇の話題で盛り上がったりセリフを読みあったり、家族みんなでそれぞれ役になって実際に劇ごっこをしてみたという嬉しい報告もありました。
そんなさまざまな効果を生み出しているこの脚本ですが、今年の年少組は初めての試みとして脚本の代わりにストーリーがわかるような「絵本」を担任が作り、一人一人に持たせました。ご家庭に持ち帰った際にご覧になった方もいらっしゃると思いますが、これまでの彼らの姿を見ていると、今回初のこの試みも様々なよい効果を生み出しているようです。生まれて初めての自分だけの脚本は、きっと子どもたちにとって何物にも代えがたい宝物となったことでしょう。
そんなさまざまな効果を生み出しているこの脚本ですが、今年の年少組は初めての試みとして脚本の代わりにストーリーがわかるような「絵本」を担任が作り、一人一人に持たせました。ご家庭に持ち帰った際にご覧になった方もいらっしゃると思いますが、これまでの彼らの姿を見ていると、今回初のこの試みも様々なよい効果を生み出しているようです。生まれて初めての自分だけの脚本は、きっと子どもたちにとって何物にも代えがたい宝物となったことでしょう。