トイレに行った際に、そこにいた人に「ちんちんを支えてくれませんか?」と頼むのだが、みんなまともに請け合ってくれない。
これはセクハラ発言でもなんでもなく、切実なお願いなのである。
が、誰一人として、どう見ても身体が不自由な私の願いを聞いてくれない。
世の中、冷たい人間が多いと心底思う。
松葉杖をついて便器に辿り着く。
松葉杖を置いて、パンツからちんちんを出す。
手で支えながら放尿。
ちんちんをしまう。
松葉杖を手に水道へ。
手を洗う。
気づいてもらえただろうか。
放尿後、洗ってない手で松葉杖を触っていることに。
そんな不衛生なことになっているのである。
だからこそ、自分の足で歩ける人にちんちんの支えをお願いしているのだが、誰もが私の心の叫びを無視するのである。
「お前、覚えとけよ。もしお前が同じように足を怪我してちんちんを支えてくれと言っても、おれは無視してやるからな!」と、無視されながらも心に誓うしかない。
せめて片方だけの松葉杖で歩けるように、早くなりたい。
これはセクハラ発言でもなんでもなく、切実なお願いなのである。
が、誰一人として、どう見ても身体が不自由な私の願いを聞いてくれない。
世の中、冷たい人間が多いと心底思う。
松葉杖をついて便器に辿り着く。
松葉杖を置いて、パンツからちんちんを出す。
手で支えながら放尿。
ちんちんをしまう。
松葉杖を手に水道へ。
手を洗う。
気づいてもらえただろうか。
放尿後、洗ってない手で松葉杖を触っていることに。
そんな不衛生なことになっているのである。
だからこそ、自分の足で歩ける人にちんちんの支えをお願いしているのだが、誰もが私の心の叫びを無視するのである。
「お前、覚えとけよ。もしお前が同じように足を怪我してちんちんを支えてくれと言っても、おれは無視してやるからな!」と、無視されながらも心に誓うしかない。
せめて片方だけの松葉杖で歩けるように、早くなりたい。