2025年。
明けましておめでとうございます。
今年のブログのアイコンは、蛇にちなんでへびいちごにしました。
おっと、これは実の方ですね。
これはこれできれいなのですが、アイコンは花の方にしました。
今年もよろしくお願いいたします。
獅子風蓮
2025年。
明けましておめでとうございます。
今年のブログのアイコンは、蛇にちなんでへびいちごにしました。
おっと、これは実の方ですね。
これはこれできれいなのですが、アイコンは花の方にしました。
今年もよろしくお願いいたします。
獅子風蓮
今年もあと1日でお終いですね。
振り返れば、よく頑張って毎日記事を書いたものだと思います。
自分を褒めてあげたいです。
その中で、自分の中でのベストの記事を選んでみました。
1月は、昨年に引き続き友岡さんの文章を拾い集めて読んでいます。
その後、沢木耕太郎『流星ひとつ』で、藤圭子へのインタビューを読みました。
並行して正木伸城さんの本を読みました。
2月になり、週刊誌の記事をきっかけに石橋湛山について勉強しました。
すっかり石橋湛山のファンになってしまいました。
7月になり、この記事をきっかけに、累犯障害者について勉強し始めました。
友岡雅弥さんの「地の塩」その32)累犯障がい者について……(2024-07-27)
それが、これからはじまる記事です。
『居場所を探して』を読む その1(2024-07-28)
この本を読み進めていくうちに、以前読んだ村木厚子さんの件と重なることが分かりました。
『居場所を探して』を読む その36(2024-11-27)
また、別のところ(獅子風蓮の青空ブログ)で連載している、累犯障害者の問題をクローズアップさせた山本譲司氏も、南高愛隣会理事長の田島良昭さんに影響を与えたことが分かりました。
かつての連載記事が、今回の連載記事につながっています。
不思議な縁を感じます。
* *
さて、創価学会の「内在的論理」を理解するためといって、創価学会側の文献のみを読み込み、創価学会べったりの論文を多数発表する佐藤優氏ですが、彼を批判するためには、それこそ彼の「内在的論理」を理解しなくてはならないと私は考えました。
そこで、こんな本を読みました。
佐藤優/大川周明「日米開戦の真実-大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く」
佐藤氏は、批判者からは「左なのか右なのかよく分からない」と批判されています。
主要な日本の新聞では『朝日新聞』から『産経新聞』まで、左右を問わず多くの媒体に寄稿している。
左派系雑誌『週刊金曜日』には特に多く寄稿しており、同誌は佐藤の特設ページを設けている。左翼の一部からは、「国家主義者であり、ファシズムに親和的な佐藤を起用してよいのか」とする批判が『週刊金曜日』『世界』の読者から、佐藤を重用する左派誌に寄せられているという(『週刊金曜日』2009年5月29日号)。(Wikipediaより)
佐藤優氏は学生時代に左翼学生運動にも参加したようで、マルクス主義にも造詣が深いようです。
マルクスに関する著作も複数あります。
『私のマルクス』(文藝春秋、2007年12月。のち文春文庫、2010年11月)など。
また右翼の大物と言われた大川周明にシンパシーを持っていたことも分かります。
No.1 佐藤優『日米開戦の真実』を読む(その18)(2024-11-14)
この記事では、戦場での死を哲学的に正しいことであると主張し、多くの若者を戦場に送った田辺元京都大学教授の言説を肯定的に評価していたことに驚きました。
佐藤優氏は、言論界では「知の巨人」などともてはやされていますが、思い入れが強く、一度関心を持った対象には「内在的論理」を極めるとばかり、資料を読み込んで傾倒するきらいがあるようです。
私に言わせれば、「知の巨人」などではなく、「知のガラクタの寄せ集め」の方がぴったりきます。
佐藤氏が評価するのは、たまたまソ連あるいはロシアで知り合った政治家や学者、思想家、政治家・鈴木宗男氏、イスラエルとイスラエルの学者、創価学会に批判的な報道もするジャーナリストの池上彰氏など多彩です。
ある時期から、創価学会のシンパになり、もっぱら創価学会の主張の受け売りをするようになりました。
佐藤氏が嫌うのは、共産党と外務省(決別以後)といったところでしょうか。
とくに思想的な一貫性があるわけではなく、たまたま親しくなったり利害関係が一致した人たちに深くかかわって好きになっていくような印象があります。
しかし、一度傾倒すると、相手が失脚しても応援を続けます。
鈴木宗男氏が失脚したしたとたん手のひらを返すように氏を批判し始めた、外務省の役人たちとは正反対です。
そこは立派な態度だと思います。
しかし、鈴木宗男氏と一緒に、ウクライナに戦争をしかけたロシアの肩を持ったり、イスラエルのガザ侵攻では、イスラエルの肩を持って即時停戦に反対したり、主張に偏りを感じます。
そのような佐藤氏の思想の偏りをはっきりと見せてくれたので、上記の記事をもって、今年のベストとさせていただきます。
来年もよろしくお願いします。
良いお年を。
獅子風蓮
明けましておめでとうございます。
今年のブログのアイコンは、干支にちなんでドラゴンフルーツにしました。
おっとこれはこれでおいしいのですが、実の方ではなくて、花の方です。
今年もよろしくお願いいたします。
獅子風蓮
今年もあと1日でお終いですね。
振り返れば、よく頑張って毎日記事を書いたものだと思います。
自分を褒めてあげたいです。
その中で、自分の中でのベストの記事を選んでみました。
1月は、山崎浩子さんの著書を読みました。
統一教会の「内在的論理」を理解するのに役立ちました。
その後、乙骨正生さんの『怪死』をテキストに、「東村山市議転落事件」について考察しました。
たしかに、この事件は、女性市議の死を自殺と考えるには怪しいことがいろいろあって創価学会に疑いの目が向かうのもやむを得ない部分がありますね。
しかし、ジャーナリスト宇留嶋瑞郎氏のブログを読んで、この事件に対しての見方が、ガラッと変化しました。
「東村山市議転落事件」の当事者である矢野穂積氏があまり評判の良くない人物だったようで、本来味方であるはずの乙骨正生さんともトラブルを起こしたというのです。
乙骨正生さんにメールで確認したところその件についてはお認めになりました。
さて、乙骨正生さんの著書『怪死』は、当事者である矢野穂積氏の情報をもとに書かれている部分が少なくありません。
私は、宇留嶋瑞郎氏がブログで書いているような疑問点をいくつか指摘し、乙骨正生さんにメールで質問をしたのですが、それに対する回答は今のところありません。
乙骨正生さんは、ジャーナリストとしての誠意をもって、矢野穂積氏の情報の真偽を一つ一つ確かめる作業をするべきでしょう。
もし、著書に誤りがあるなら、それを正すべきです。
私は、遺族である朝木直子さんは、ずいぶんと故・矢野穂積氏に振り回されたような印象を受けました。
矢野穂積氏はもういないのですから、朝木さんは乙骨さんと協力して、事件の「ほんとうのこと」を話してほしいと思います。
その後、アメブロの方で、プーリッチュとかいうふざけたヤツが個人攻撃を目的にブログを立ち上げました。
タイミング的に、また攻撃の対象がSGKMKさんを批判していたtulipさんだったこともあり、プーリッチュはSGKMKさんではないかと疑われました。
でも、誰も「私が犯人です」と名乗り出ることはありません。
そこで、対話ブログでのSGKMKさんの足取りを、シリーズで記事にしました。
じっくり一人のひとのコメントを追っていくと、その人の性格はかなり分かるものです。
どうも、SGKMKさんはあのネチネチ野郎ことプーリッチュではないような気がしました。
私は、アメブロのメッセージ機能を使って、ダサイ親父さん(SGKMKさんの成りすましと目されている)に聞いてみました。
その結果、ダサイ親父さんはSGKMKさんであることを認めましたが、プーリッチュではないときっぱり否定しました。
結局、プーリッチュのブログは曽根さんがSGKMKさんに成りすましてやったことが判明。
界隈に激震が走りました。
もう曽根さんが界隈に復活することはないでしょう。
謀略が露見した「広宣部」くずれほどみじめなものはありません。
4月になり、村木厚子さんの本をもとに、冤罪事件を起こした検察のひどさを学びました。
そういえば、創価学会でもあの「大阪事件」は冤罪であり、池田大作氏は無実の罪を一度は認めて、裁判闘争の末に勝利を勝ち取ったと言われています。
アンチ界隈では、それをまともにとらえる人は少なく、池田氏は実際に選挙違反をしたが、裁判闘争で、かろうじて無罪を勝ち取った、というようにささやかれています。
でも、実際、検察が自分たちの思い通りの筋書きで、証言を捻じ曲げることなど少なくないと知り、この「大阪事件」の真実はどこにあるんだろうと、偏らない立場で検証してみたくなりました。
5月に入ると、友岡雅弥さんの言葉をネットから拾う作業に取りつかれました。
知れば知るほど凄い人です。
おそらくは高倉教授が不用意に奥さんに渡した日記が創価学会中枢に渡り、その中で友岡さんが中心となった勉強会のことが書かれていたことが原因で、友岡さんは創価学会執行部による査問を受けたのでしょう。
査問は想像を絶するひどさだったようです。
精神的に大きなダメージを受け、それが遠因となり、友岡さんはボランティア活動先の東北で帰らぬ人となりました。
友岡さんの言葉は、現在の創価学会のあり方に疑問を持つ人にとって、大きな力になります。
ネットを中心に創価学会に批判的な発言を積極的にしている正木伸城氏も、友岡さんから影響を受けた人の一人です。
今は亡き友岡さんを中心に、点と点を結び、面となって、創価学会を根底から改革する動きが始まることを期待しています。
私は、ツイッターをもっぱら読むだけなのですが、「七ツ星さん」という方が、創価学会から明らかな、スラップ訴訟を受けていると知りました。
明日は我が身ですから、スラップ訴訟に屈しない「七ツ星さん」の勇気をたたえ、応援のエールを送りました。
その後、「創卒の女神さん」という方が、創価学会による「スラップ訴訟」を起こされたとツイッターに投稿されているのを見かけました。
これも創価学会によるスラップ訴訟か? その1(2023-09-23)
これには違和感を持ちました。
「女神さん」は、熊野正士元参院議員の事件の「被害者」というか「告発者」でした。
熊野氏の奥さんから訴えられたのを、創価学会による「スラップ訴訟」だと言い張るのです。
この事件を週刊誌の記事をもとに検証し、「女神さん」の胡散臭さを浮き彫りにしました。
その後、ツイッターでは少なからず反響があったようです。
だれかが上手いこと言っていました。
熊野氏の事件の本質は、彼女が起こしたリベンジポルノではないかと。
それを受けて、こんな記事をかきました。
これも創価学会によるスラップ訴訟か? その5(2023-10-20)
ある時期まで、ラインで熊野氏と仲良くやり取りしていたのに、なんらかのトラブルの後、公明党の幹部にセクハラ行為があったと訴えた。
しかし福島元副会長(弁護士)から「早く目を覚ましなさい」と「強迫メール」が来たのをきっかけに、週刊誌にリークをしたという。
あのポルノまがいの、相手の嫌がるラインをリーク。
これによって熊野氏は、あまりにも大きな社会的制裁を受けました。
もともと熊野氏は立候補に乗り気でなかったのに、公明党から立候補させられたとか。
しかも、1期でやめることを願い出たが許されなかったとか。
こんな愚痴を、気の置けない仲の女神さまにもらして、慰めてもらっていたのに、いきなり週刊誌に恥ずかしいラインをリークされて……可哀想すぎます。
妻子ある身でありながら、あんな破廉恥なラインを送りつける熊野氏もどうかとは思いますが、彼にだって人権はあるはず。
そもそも、不倫は犯罪ではありません。
ただ、配偶者への裏切り行為ですから、夫婦間で十分話し合ってください。
女神さま、関係が破綻したからといって、なんでも暴露していいってもんではないでしょう。
男が、別れた相手の裸の写真をネットに曝す行為と、あまり変わらないように思います。
(中略)
頑張れ、熊野氏。
死ぬんじゃないぞ。
この記事を、今年のベストとします。
それまで、アンチ界隈では、この件も、創価学会によるスラップ訴訟とみなされてきました。
気楽非活さんなどは執拗に、暴露されたラインの画像を貼りつけ、「問題を隠そうとする公明党執行部」の責任を問うような投稿をしていましたね。
私のこの記事を境に、そういう論調はピタッと止んだようです。
「女神さん」はそれまでのツイッターのアカンウントを削除して逃げてしまいました。
その後、別のアカウントを作成し、名前を頻回に変えて、記事を再開しているようです。
(Mission →女神のMission →Mission2→Mission3→Mission4……)
以前のアカウントで書いていた内容はもう見ることはできませんが、そこに書かれていたことが不都合だった、あるいは虚偽を含んでいたためアカウントを削除したものと思われます。
私の記事が、アンチ界隈のおかしな考えを、少しは整理できたかなと思うと、少々誇らしいです。
さて、今年もお終いですね。
ブログを読んでくださった読者の皆様。
温かい応援、ありがとうございました。
来年もコンスタントに記事を書いていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。
良い年をお迎えください。
獅子風蓮
PS)
「女神さん」に忠告です。
アンチなら誰でも正しいと思ってリポストするのはどうかと思います。
たとえば、長井秀和氏。
麻生泰ドクターをボロクソに言っている動画を観ましたが、ひどい内容でした。
長井氏を評価しているとしたら、あなたの人間性が疑われますよ。
あと「つばさの党」代表の黒川敦彦氏。
彼は、創価学会批判の風潮に乗っかって創価学会批判のデモなどを企てたりしていますが、彼は、反創価の風を自分の政治活動に利用しているだけです。
まともな人は、彼を相手にしていません。
「女神さん」は、ときどき素人はだしの素敵なイラストを載せたりして、才能にあふれる方だというのは分かります。
自分に対する批判の声にも謙虚に耳を傾け、少なくとも、ツイッターで相手をブロックするような真似はなさらない方がいいと思いますよ。
来年は、もしかしたら仲良くお話ができる関係になれるかもしれません。そうなるといいですね。
コメントをお持ちしています。
獅子風蓮
用水路沿いの散歩道を歩いているときにみつけたメリケンガヤツリです。
ちょっと失敬して、クリニックの一輪挿しに活けました。
花と葉っぱの付き方に特徴があって可愛いですね。ちょっと地味ですかね。
その後、キキョウソウ(ダンダンキキョウ) の花が枯れたあとのを2本採ってきて、オオキンケイギクと一緒に活けました。
ちなみにこのオオキンケイギクは、駐車場の脇に生えていたものですが、特定外来生物の指定を受けている植物ですので、ハサミを入れるのに罪悪感を感じないですみました。
キキョウソウも、葉っぱの付き方が特徴的で可愛らしい植物なのですが、放っておくと「雑草」として駆除されてしまうのです。
こういう野草や「雑草」は、好みで摘んできて活けたりして、楽しんでもいいでしょう。
獅子風蓮