獅子風蓮のつぶやきブログ

日記風に、日々感じたこと、思ったことを不定期につぶやいていきます。

対話ブログ・ステージⅡ:白いブランコさん登場(14)

2022-02-28 01:27:21 | 対話ブログ

つづきです。

●の文章は、「白いブランコさんとの対話 3」ついたコメントの引用です。


●signifie (2015年4月18日 08:52 )
は~い。待ってますよ~ ♪ 選挙期間は暇でしょうからゆっくり読書タイムを楽しんでくださいね~ ♪
いいですね~、地区部長さんが選挙期間中にFとりをボイコットして、空いた時間に『乱脈経理』を買って読む。読み終わったら協議会で地区のみなさんにも読み回してもらうともっといいと思うんですけど。そんなことしたらすぐに密告されて幹部が飛んでくるんじゃないでしょうか(笑)。
「白いブランコくん、君、あたまがどうかしちゃったんじゃないか?」
そしたらその幹部に言ってあげてください。
「あなたは読みもしていない本に何をもってウソだと言えるんですか?」って。
「これがウソだと言うのなら、少なくとも自分で読んでから人に注意するべきでしょう」ってね。
白いブランコさん、正直言いますと、私は矢野氏の本ばかりか、いわゆる創価の告発本やアンチ本といわれているものを一冊も読んだことがありません。読まなくても創価が詐欺団体だと言うことが十分すぎるほどわかったからです。なぜわかったのかと言うと、実際に知っている活動家さんの言動によってわかりました。活動家さんにとっては当たり前の言動が、世間一般の常識からかけ離れているということに気がついたからです。もちろん、何十年も同じような言動を見聞きしてきたのですが、どこかの時点でそれを受け取る自分のほうが変わったんだと思います。それが「覚醒」なんだと思います。学会員さんの信じられないような言動を、客観的に見ることができる日がやってきたんです。
ですから白いブランコさんが
>自分さえ良ければいいという利己主義が横行している時代に、他人の幸せのために何かを行うという菩薩行を推奨して、信じて行うことは私は悪いことではなく、いいことだと思っています。
といったことを平気で仰ると、ぽっか~ん(°○°)ってなるんですよ。
たとえば創価が今回みたいに教義の変更をして、
「創価は日蓮仏法を基調とした世界平和をめざしてさまざまな活動を推進してきました。それはこれからも変わりませんが、ただひとつ教義の中に間違っていたことがありました。この信仰には功徳はありません。どんなに立派なことをしても、だからといってそれによって病気が治ったりとかお金持ちになったりとかいいことが起るとかはありませんし、この信心をしなくなっても悪いことが起るなんてことはありません。ましてや地獄に堕ちるとかあるわけがありません。功徳や罰の話は、みなさんが世界を平和に導いていくような素晴らしい行動をしていただくための方便でした。おかげで創価はこんなにも素晴らしい世界宗教へと発展できたではありませんか。でももうこの方便なくしても、世界公布新時代となった創価学会は大丈夫だと判断し、この功徳と罰というものが方便で、もともとこの信心による功徳も罰もなかったことを宣言します。これまでも実際に功徳も罰もありませんでしたよね。皆さんがあると思っていたのは単なる思い過ごしです。ただあると思いたかったからそんな気になっていただけです。こんなに科学の発達した時代に罰とか地獄とかの話を真に受けるほうがどうかしてます。日蓮が立宗宣言して750年。時代が変わり、もうこんな妙ちくりんな方便も通用しなくなりました。ですからこれからは功徳も罰もないという真実の元で、大いに学会活動に精を出して、世界平和に貢献してください。以上」
という発表が聖教新聞に掲載されたとします。といいますか、これがまともな人間の考えることですよ。そしたらとくに婦人部のみなさんは、これまでと変わらず新聞啓蒙や折伏や財務や選挙活動を頑張って、白いブランコさんの言うように「他人の幸せのために何かを行うという菩薩行を推奨して、信じて行う」でしょうか?つまり自分の損得とは関係無しに、今のような選挙活動を必死でやると思いますか?菩薩行って利己主義の対極にあるものですよね。利他業が菩薩の本質ですよね。菩薩行ってそういうことではないのですか?よくわからないなら実際に地区婦人部長さんに訊いてみてください。功徳なんか一切ないとわかっても、死ぬまで財務という菩薩行を続けますか?3桁財務を人に勧めますか?って訊いてみてください。
もっと露骨に言いますがね、功徳欲しさに他人に向かって「財務をもっと出せ」ということのどこが菩薩行なんですか?これこそ「自分さえ良ければいいという利己主義」なんじゃないんでしょうか?活動家さんが創価のノルマに一喜一憂して、いやいや自腹切ってでも達成しようとするのは、菩薩行ではなく、功徳欲しさの利己主義ではないんでしょうか。
そこで白いブランコさんの質問をあらためて書きますね。
>>自分さえ良ければいいという利己主義が横行している時代に、他人の幸せのために何かを行うという菩薩行を推奨して、信じて行うことは私は悪いことではなく、いいことだと思っています。
私の ぽっか~ん(°○°) の意味がわかりましたか?
では、白いブランコさんのまわりの活動家さんが必死でFの数を気にして駆け回っている姿は、菩薩行でしょうか?利己主義でしょうか?そしてその方は功徳がないとわかってもFとりを続けられる菩薩行を続けるでしょうか。わからなければ直接訊いてみてください。よろしくお願いします。
それにしても創価が詐欺団体ではないと言う理由を挙げるのに、白いブランコさんはなんでそこまで時間が必要なんでしょうね ♪
何日もかかって探さないと見つからないようなものなんでしょうか?ちょっとびっくりです。白いブランコさんは、その正当性がすぐに思い当たらないようなことをやってるんでしょうか。創価が詐欺団体ではない理由をあげることと、矢野氏の本を読むことは関係ないと思うんですけど、矢野氏の本を読まなければ創価が詐欺団体ではないと言う理由は見つからないんでしょうか?

●signifie (2015年4月20日 06:50 )
白いブランコさん
私が「幹部の話」と「創価の建前」をこっそりすり替えて白いブランコさんが矛盾した話をしているかのような悪意を感じるというご指摘ですね。そうですか。
べつにこっそりすり替えたわけではありません。私としては「幹部の話」→「創価の建前」→「私の実体験・現実」をわかりやすいように要約したつもりでしたが伝わらなかったんですよね。すみませんでした。もっと噛み砕いて書くべきでした。これまでもいろんな例えで、しつこいほどに噛み砕いてできるだけわかりやすく話をしてきたつもりでしたが、それがかえって「すり替えという悪意」としてしか伝わっていなかったんですね。残念です。たとえばさっそくキキさんから「凄い誤読ですよ」と突っ込まれましたが、ここは誤読ではなくて、「幹部の話」は「創価の建前」と同じと思ってたもんですから、普通に要約したつもりでした。「幹部の話」と「創価の建前」は違うんでしょうかね?幹部は創価の建前以外の話をするもんなんでしょうか?選挙活動を自分の判断(池田氏の意図を汲んで)でボイコットするような白いブランコさんは別にして、創価の幹部が創価の建前以外で話をするというのは問題あるんじゃないでしょうか。それこそ大会社の係長が課長の指示を無視して勝手に暴走する例え話をしたのと同じです。「白いブランコさんの現実の行動であるボイコットは『幹部の話=建前』を無視した行動なのに、自分の考えは建前に近いと言っているので、矛盾していませんか?」と言ったつもりでした。でもそこは幹部の話よりも、創価の建前よりも、池田先生の意図を汲んだ自分の考えが正しいという信念のもとでのボイコットだったんですね。今わかりました。でもやっぱり自分の考えと創価の建前がほぼ同じというのに、なんで池田先生の意図を汲むと選挙をボイコットすることになるのかが私には理解できません。
それで私も白いブランコさんとの対話でこれ以上話が進むことはないのかなという気はしていました。お互いこれが限界のようなので、これで終わりにしましょうね。でも白いブランコさんとの対話は不毛だったとは思いません。どんな現実を突きつけられても創価が正しい宗教であるということに執着する活動家さんの思考が多くのみなさんにリアルに伝わったと思います。「ああ、そういえば自分ものこんなふうだったな」と感じた方が多かったのではないでしょうか。そして「なるほどこれがなかなか創価を脱会できない原因なんだ」ということもはっきりしたと思います。
また極端な話と言われそうですが、創価が正しかろうが間違っていようが、創価が衰退しているという現実を受け入れられない思考では話の接点がないですよね。創価の建前、たとえば原田会長の「世界公布新時代」の話にしても、創価の現実とはかけはなれています。もう20年も減少し続けて実質活動家が300万人程度の新興宗教が、約40億人のキリスト教、イスラム教、ヒンズー教、仏教の信者をさしおいて世界宗教になろうとしているなんていう話が創価の建前なんですよ。創価が典型的なカルト新興宗教の手法で会員を騙している詐欺団体だと言うことに気がつけば、原田会長が会員にしか通用しないトンデモ話をなんでするのかがわかります。
ちょうど別のスレッドでカガテツさんがカルトの特徴について紹介してくれています。それが見事に創価に当てはまっているんですが、さらに「創価は正しい宗教団体である」という前提から抜け出せない白いブランコさんの心理も見事に簡潔に書かれています。創価の現実に気がつかない白いブランコさんに、なぜ気がつかないのかを説明しても無駄だとは思いますが、ここを見られている方がたくさんいらっしゃるので、あえてここに転載させていただきます。
___________________
「カルトからの回復/櫻井義秀(北海道大学出版会)」が在ったので借りて読んでたら脱会は相当難しいみたいですね。
p4……カルトに入るのはどのような特徴を持った人かとよく聞かれるのですが、純粋な心と善意にあふれた人たちです。そんなバカな。そういう人たちが悪事を働くわけがないではないか。そう思われる方が多(次ページ)p5…いと思いますが、カルトに悪人はいません。なぜなら、カルトは組織のメンバーに悪人を必要としないからです。純粋さ、ひたむきさを持つ善意の人を選んで勧誘し、利用するのです。カルトのターゲットになった人たちだけがカルトに入るので、カルトが必要としない人はカルトにいないのです。……
善意が利用され、歪められて悪事に利用されるところにカルト問題の特徴があります。…
P182……脱会者にとっての「回復」
① 自分で考えさせる
カルトはメンバーたちに自由な判断をさせないために操作を行ないます。それによって
指導者あるいは組織は、メンバーたちに自分で考えて決めることは「罪」だと信じ込ませます。特に、指導者や組織の行動と考え方に対して疑問や反対の意見を持つのは「罪」だと教えています。メンバーたちは、それを信じて込んでいるので、自分で考えることをやめて、指導者や組織に従って生活します。入信してから自分で考えることをやめるまでの過程は大変苦しく、葛藤と苦痛をともないます。しかし、自分のアイデンティティーが壊されていく中で、徐々に自分で考えることを完全にストップさせられていきます。カルトの元メンバーたちには、脱会してもそのような操作の影響が強く残っているため、しばらく自分で考えることが極めて困難になっています。考えることができないだけでなく、考えるにはどうすればよいのかもわからなくなっています。これは第三者にとって理解しがたいことかもしれません。長い間、自由に判断することを奪われた人にとって、再び自分で考える力を取り戻すのは非常に苦しいことなのです。……引用終り
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ほかのみなさんも言われているように、白いブランコさんはとても誠実で人のいい落ちついたメンタルの持ち主だと思います。だからこそ創価の「過ち」にも気づかれたのだと思いますが、その人への恩義を人一倍感じる純粋さと誠実さと善意が、カルト宗教のかっこうの餌食になっていると、覚醒した者から見れば写るんです。だから自分の体験をふまえて私はこのブログで「自分で気づくしかない」ということを何度も繰り返し述べています。上の引用文にあるような「カルトの元メンバーたちには、脱会してもそのような操作の影響が強く残っているため、しばらく自分で考えることが極めて困難になっています」というのも自分の体験として痛いほどわかります。今でもちょっとした災難がふりかかりそうになるとお題目が頭をよぎります。そのたびに自己嫌悪に陥ります。自分の脳や心はカルト宗教によってこんなにも毒されていたんだと思い知らされます。
「カルトに悪人はいません。なぜなら、カルトは組織のメンバーに悪人を必要としないからです。純粋さ、ひたむきさを持つ善意の人を選んで勧誘し、利用するのです。カルトのターゲットになった人たちだけがカルトに入るので、カルトが必要としない人はカルトにいないのです」
白いブランコさんは、まさにカルトのターゲットにふさわしい純粋な心と善意にあふれた人なんですよ。白いブランコさんが創価に出会うことがなければ、きっと100%素晴らしい人生を送ったと思います。私も創価の家に生まれ育っていなかったらと、ことあるごとに悔しい思いでいっぱいになります。実際に心が折れてうつ病になりました。
白いブランコさんとここまで話をして、やはり「創価は正しい宗教団体である」ということから少しも踏み出せないのであれば、これ以上の対話に意味はないだろうなと私も思います。
もし何かがきっかけとなって、白いブランコさんが創価の現実に気がつくことがあったら、「そういえば昔あんなことを言っていたブログがあったな」ということをチラッと思い出してくれたらうれしいです。私の勝手な推測ですが、おそらく20年後には創価の実態が暴かれていると思います。私がそれまで生きているかどうかはわかりませんが、できればそんな時代に立ち会いたいなと思っています。いづれにせよ、世界公布新時代は絶対に訪れないヨタ話だということは100%言えます。その目の前のあきらかな現実に気づいてもらえたらと願っています。
白いブランコさん、長い対話でしたが、根気づよくつきあっていただいてほんとうにありがとうございました。また、なにかしら思うことがありましたら、通常のスレッドにいつでもコメントしてください。よろしくお願いします。
早朝に寝ぼけ頭で書いたので、あっちこっち誤字脱字があるようですが、勘弁してください。

●二郎 (2015年4月25日 23:19 )
シニフィエさん

>このシニフィエ様のブログで私たちが発言をし続けるのは大変な困難を伴うことがわかりましたので、共通の認識を持つもの同士として、創価学会の活動家の方のサイトなどにおいて意見交換をしませんか?

活動家のサイトに行くと危険ですよ。IPアドレスから、各個人にたどりつくことが可能です。創価の組織力を考えれば容易です(Yahoo! BB顧客情報漏洩事件もありましたよね)。高倉教授の白バラ通信に「創価はネット上にトラップを仕掛けている」と記述がありましたし、これまでの私の研究からも創価が個人特定のための様々な活動を行っていることは間違いありません。バリ活の誘導の中には、全てとは言いませんがトラップが仕掛けられていると思うべきです。

 


解説
対話ブログが非公開になったため、これら以外のコメントを参照することはできません。
詳細を書けず、残念です。
是非、シニフィエさんには、対話ブログを再開していただけることを望みます。

獅子風蓮


対話ブログ・ステージⅡ:白いブランコさん登場(13)

2022-02-27 01:16:59 | 対話ブログ

■の文章は、シニフィエさんの対話ブログからの引用です。

●の文章は、それについたコメントの引用です。


■白いブランコさんとの対話 3        投稿日: 2015年4月6日

白いブランコさん
私はこのブログでの白いブランコさんとの対話は、それなりに意味のあることだと思っています。しかしながら、このところこのブログに訪れる方の5人に1人もこのスレッドを見てないんです。それはスレッド自体が奥にいってしまうという物理的なこともあるだろうと思いますので、このように「白いブランコさんとの対話 3」として新たなスレッドを立てます。ただ、昨日も書いたとおり、白いブランコさんのお話が肝心なところで創価の建前になってしまっているところもあるのではないかと思います。たとえば、昨日奥様との意見の違いで離婚まで考えるようになったと言われることには、とても正直に話されているなと思いますが、おそらくご自分でも答えられない、もしくは言ってることが矛盾してしまうと思うことになると、いきなり創価の公式HPにあるようなことしか言われないというところに、みなさんが落胆されて閲覧数に反映されるのではないかと思います。なかには単におしゃべり好きなかまってチャンなんじゃないかと思われている方も1人や2人ではなさそうです。私はそうは思いませんが、ネット上ではそう思われても仕方がないと思います。
じゃあ、どうしたらいいのかと言う話ですが、私が思うには、白いブランコさんが創価の中でいちばん信頼できる方に、この対話を見てもらって、その方がどういった反応をされるのかということを自分で確かめてはいかがでしょう。これまでの長い活動経験の中で、苦楽を共にした同志の中でも、もっとも信頼できて腹をわって話のできる活動家の方に、白いブランコさんの胸の内を洗いざらい打ち明けてみるということです。単に組織の幹部に話しても、これまでどおりの反応しか返ってこないことは私にも想像つきます。でも白いブランコさんが、ここまで創価は正しいんだ、ちょっとやり方がまずいところがあるだけで、それさえ改善できれば、世界を救うことができるすばらしい宗教団体として、世界中の人がこの信仰をするようになると信じているのであれば、その思いをわかってくれる同志は1人ぐらいいらっしゃるでしょう。そのような方に、自分の考えている改善策を訴えてみて欲しいのです。その結果をぜひ聞かせてください。
できませんか?そんな同志はいませんか?もしそのような方がいらっしゃれば、私からの質問に対して、明確な回答がされるかもしれないなと思ったのです。
たとえば選挙活動にしても、白いブランコさんはボイコットするほど疑問を感じておられます。しかし他の活動家の方は、これこそが創価のすばらしさを社会に示すことのできる最高の行動だと信じておられるかもしれません。本門の本尊の解釈が白いブランコさんとはまったく違うかもしれません。というのは、私も本門の本尊の解釈を白いブランコさんが説明されたように「どの日蓮宗派よりも寛容になった」とはとても思えないのです。でも白いブランコさんのなかではそのようになっているんですよね。これではどうにも話の進めようがないんです。創価の公式な言い分と白いブランコさんの言い分が違って当然なのですが、私からすると、どうにもそこが曖昧なままなので、いろんな質問をいろんな角度からたくさんしてしまって、そのうち論点がボケてしまうんじゃないかと思っています。
ですから、まず論点を絞りましょう。私もきがけてひとつの論点からずれないように気をつけます。私としては、まずは今回の教義の変更の中にある「本門の本尊についての解釈の変更」が本当のところどのようなものなのかをはっきりさせることだと考えます。さきほども言いましたように、ひとことで言ってしまえば創価としては「どのご本尊も本門の本尊なのか?」ということです。破門されるまでは弘安二年の大御本尊こそが本門の本尊だと、日蓮正宗と同じ立場だったのが、ここにきてはっきりと「違った」と宣言したんですよね。ではほんとはどうなのかという点では、これまで誰もどこの宗派も言わなかった「どこのご本尊(日蓮正宗や日蓮宗や立正佼成会や顕正会)であっても、それに向かって本門の題目を唱えればそこが本門の戒壇であり、そこに日蓮の出世の本壊である三大秘法が顕われ、広宣流布の道筋が拓け、世界平和が達成できる」といった、いわば汎日蓮宗といいますか、日蓮世界宗的な考えですよね。ただこうした創価の考えに他の宗派や教団が行動を共にするのかと言うと話は別です。まず日蓮正宗は破門したほうですから、死んでも納得はしないでしょう(笑)。顕正会が和解しますか?立正佼成会や霊友会はどうでしょう。いくら創価が日蓮のすべての本尊は本門の本尊ですよと言ったところで、それは創価の中だけの話です。そこに何の意味があるのか私にはわかりません。といいますか、それは末端会員への言い訳に過ぎないと思います。つまり創価のコピーご本尊にも力があるということにするための苦しい言い訳にしか思えません。前にも言いましたが、もし破門されなかった場合にも、創価はこの本門の本尊の解釈を変更したでしょうか?そんなことを言い出したら逆にこのことで破門されたでしょう。それ以前に、日蓮を末法のご本仏とするのは、日蓮正宗と創価学会とあとはわずかな宗派・教団だけですよ。残りの日蓮宗の本尊は釈迦なんです。これを創価はどうやってまとめあげるんでしょう。
これまでの創価学会は他宗を邪宗と徹底的に蔑視してクソミソに罵倒してきましたよね。そのことで自分の教義の優位性を主張することで信者を増やしてきました。「邪宗はみんな地獄に堕ちるんじゃ~!」とボッコボコにしておいて、こんどは破門されてご本尊が手に入らなくなった途端に「みんな仲良くしようよ、みんな日蓮さんを信じてる仲間じゃないか~」って言ってるんです。そして創立以来60年以上も日蓮正宗の信徒でありながら、破門された途端に「お前こそが大謗法じゃ~!諸悪の根源じゃ~!」って醜聞をでっち上げまでしてボッコボコに言いふらしたんです。だれが言うこと聞きます?ふつう聞きませんよね。でも学会員さんは聞くんです。何にも疑わず、白いブランコさんの奥様のように、創価のすべてを信頼しきって、すべてを捧げるんです。地区部長ひとりが選挙活動を個人的にボイコットするくらいで改善できる団体でしょうか。いや、そこはいいです。論点がずれていきますので。まずは本門の本尊の解釈の変更が、日蓮仏法史上かつてない寛容性を示したものであるかどうかを、教えてください。そして学会員さんはその大転換を知って活動されているのかどうかも重要ですよね。だってこれからの折伏の仕方がちがってきますからね。白ブランコさんが言われるように
>今回の協議変更で、「本門の本尊」は、書かれている内容が大聖人が述べているのと同じであれば「本門の本尊」の相貌の条件は備わっているということになります。たしかにsignifieさんが仰られるように、相貌が同じであればどこの御本尊でも「本門の本尊」という解釈になります。そうであれば、創価学会が下付する御本尊でなくても、題目を唱える功徳は備わっているということになります。つまり、創価学会でなくても、「南無妙法蓮華経」の題目を「本門の本尊」に向かって唱えれば、仏界の命が湧現する=成仏するということです。今回の教義の改正により、別に創価学会でなくても良いということを認めたというのは、今までの日蓮関連宗教にない寛容性の現れだと思います。創価学会本部首脳陣においては、それだけ創価学会の独自の教学に自信があるということでもありますね。
これはどうにも理解できないんです。白いブランコさん独自の解釈ではないのですか?


●白いブランコ (2015年4月6日 19:45 )
signifieさん
私がバリ活になったのはパートナーと出会ってからです。
>白いブランコさんが創価の中でいちばん信頼できる方に、この対話を見てもらって、その方がどういった反応をされるのかということを自分で確かめてはいかがでしょう。
>白いブランコさんの胸の内を洗いざらい打ち明けてみるということです。
まだ、パートナーにはこちらのブログでコメントしていることは知らせていません。しかし、私の考えを伝えました。
>その思いをわかってくれる同志は1人ぐらいいらっしゃるでしょう。そのような方に、自分の考えている改善策を訴えてみて欲しいのです。その結果をぜひ聞かせてください。
改善策すべてではないですが、要点は話をしました。また、四谷税務署の公表数字(これはデマではないという認識のもとで数字をみせました)や遠藤総合教学部長の流出文書(これもデマではないと思っていますので)も見せました。
信心のことで喧嘩ばかりするのは子供のために良くないから離婚したほうがいいと言っていたパートナーでしたが、バリ活独特の「すべて創価が正しい」という態度が、少し変わって、婦人部の中での話をいろいろしてくれました。
今の創価学会の選挙どっぷりの体制や、公明党のやり方がおかしいと思っているのは、壮年の大半が思っているとのこと。
いままでのやり方が通用しないのは実感しているということ(若い子が役職を受けない、激励の仕方がわかっていない)等々
私の改善提案に対しては、もしかしたら今の役職や立場、やってきたことすべて失うかもしれないけどそれでもいいと言ってくれるようになりました。
一日でガラリと変わった感じがしますが、冷静に話をすれば、こちらの思いは伝わると感じました。
身内以外の同志については考えてみます。

●signifie (2015年4月7日 10:56 )
白いブランコさん
「子どものためにも離婚を」と言い出したのは奥様のほうだったんですね。失礼しました。私の勘違いでした。
それで奥様は少しは白いブランコさんの言うことに耳を傾けるようになったということですね。よかったですね。おそらく白いブランコさんの落ちついたお人柄故の、奥様の信頼なのだと思います。私が言うのも変ですが、よく話し合われてください。
別スレッドでも書きましたが、たしかに婦人部と壮年部では選挙に対する温度差がありますよね。もちろん全部が全部とはいいませんが、婦人部の多くが盲目的に選挙活動をさせられています。政策なんかそっちのけで「とにかく公明党の票を取れば世界平和に近づくし功徳ももらえてラッキー!だからいろいろ辛いことはあるけど頑張らなきゃ!」って疑問を押し殺して他人の迷惑も顧みず選挙活動と言う仏道修行に励んでいます。それはそれは見事なマインドコントロールですよ。それひとつとっても創価が会員さんにやらせてることはおかしいとわかるんですけど、基本的に創価側でしかものを考えない白いブランコさんとしては、創価の政治活動での矛盾は、あくまで本来の創価ではない単なる「改善点」でしかないんですよね。そこが私たちと白いブランコさんの考え方の違いだということがわかったような気がします。まあ、それはそれでいいでしょう。その違いがわかったというだけで、どっちが正しいかを戦わせるところではありませんからね。立場の違い、考え方の違いを、対話によって理解する。ネット上でここまでできれば対話の試みも大成功なんじゃないでしょうか。
また、本門の本尊の解釈にしても、創価がそうした解釈なんだということが学会員さんがちゃんと理解して、それでもやっていくというのであれば、何もいうことはありません。本人の思想信条の問題ですから「お前は間違っているから考えを改めろ」とは言いません(ただ私はこう思いますけどという自分の考えは述べますけどね)。しかし創価はそれをしてきたんです。「お前は間違っている。このままじゃ地獄に堕ちるぞ」と脅して会員を増やしてきました。何も知らない子どもたちには、モノゴコロつく前からそう教えてきました。そうやって他人の人生を奪ってきたから問題提起しているんですよ。本人が自分の考えで何を信じて何をしようと何も言うことはありません。それはこのブログで何度となく言ってきました。イワシの頭に向かってチチンプイプイと唱えたら幸せになるんだと思ってやってても、だれも止めません(さすがに家族は止めるでしょうけど(笑))。ただそのチチンプイプイを他人や子どもに強制するのはおかしいのではないかと言ってるんです。創価はそれをしてきたんです。端から見れば南無妙法蓮華経もチチンプイプイも同じです。本門の本尊だろうがイワシの頭だろうが同じなんです。「そりゃ信じるのはあなたの勝手です。でも人が信じてるものが間違いでイワシの頭を信じないと地獄に堕ちるぞと他人や家族や何も知らない子どもたちを脅して回るのは、はっきり言って迷惑なんでやめてください」と言っているんです。白いブランコさんにはそこを理解してほしいし、理解できない方ではないと思っているからこそ、こうして対話を試みているわけです。

●白いブランコ (2015年4月9日 19:19 )
signifieさん
>白いブランコさんの考えではなく、創価としての見解を教えてください。よろしくお願いします。
とのことなので、まずは以下ご確認ください。
以前も出ましたが、教義改正の公式見解としては次の3つの記事しかないと思います。
「創価学会会則 教義事項」の改正について 聖教新聞2014/11/8日付

http://www.fsinet.or.jp/~shibuken/SHIRYO/310.htm
会則の教義事項改正に関する解説 聖教新聞2015/1/29、1/30日付解説
http://blog.livedoor.jp/sokadakkai/archives/55175512.html
「会則の教義事項改正」に喜びの声 聖教新聞2015/2/23日付
http://www.seikyoonline.jp/news/discussion/2015/1216876_5042.html

●白いブランコ (2015年4月17日 19:52 )
signifieさん
MC・マインドコントロールや洗脳についての質問は、毎度になってすみませんが率直な疑問なのです。
皆さんのコメントを読んでいると、何かを信じてそのことにお金や時間を費やすこと自体がマインドコントロールとか洗脳と言っているように受け止めてしまったため、はっきりさせたかったのです。
signifieさんの説明を読んで、MC・マインドコントロールや洗脳と言っている意味合いがよくわかりました。毎回丁寧にありがとうございます。
自分さえ良ければいいという利己主義が横行している時代に、他人の幸せのために何かを行うという菩薩行を推奨して、信じて行うことは私は悪いことではなく、いいことだと思っています。
signifieさんは、そのことを創価学会首脳部は金儲けの手段として、いいように創価学会員をただ働きさせているという考えなのですね。そして創価学会員さんは、ありもしない功徳や目に見えない福運・出来もしない世界広宣流布につられて、お金や労働力を搾取されている、洗脳やマインドコントロールをされている哀れな存在だという認識とのことですね。
signifieさんはじめ、常連の皆さんがどのくらいの期間で覚醒できたかはわかりませんが、私は昨年の11月までは立派な?バリ活でした。折伏・弘教も新聞啓蒙も会合結集も、個人としても地区としてもトップクラスにいましたが、
昨年の衆議院選挙のときからおかしいと思い始めて、年末年始はパートナーとぶつかり、2月ごろにこちらのブログと出会い、この2ヶ月(3月・4月)で少しづつですがいろいろ考えるようになりました。
そのような状況ですぐに出来ることとして、おかしいと思うところは「ボイコット」することを提唱していますが、「改善」の内容はもちろんそれだけではありません。
以前にもコメントしましたが、改善すべき項目を順に以下に述べて行きます。
○選挙について
創価学会という宗教団体が、公明党という政治団体を支援すること自体は別にいいと思います。明確に支持母体と謳っていますので。
ただ、創価学会員のすべてが公明党支持者ではないし、今の支援の在り方は、信仰心を政治利用しているようなものです。
支援活動をやるとしたら、公明党員としての活動に切り替えるべきで、創価学会の役職とか創価学会の組織の上での支援活動を行うのは問題があります。
以前、秋谷会長のころ、「創価学会員の政党支援は自由です」と公式ホームページにも掲載されていた記憶があります。(当然のことですが)
最近の内部討議資料をみても、省略記号のオンパレードで、問題があるから役職名や候補名、投票に関する言葉をTKとかSBとかHとかZとか☆とかにしています。
問題がなければ堂々と地区、支部、票、全有権者、候補と謳えるはずです。
また法律には触れてないですが、法律の趣旨に触れている活動が多すぎます。
事前運動・・選挙期間が長引くと費用や労力がかかるので禁止されてますが、政治活動として数か月前から実施
戸別訪問・・友人知人として候補とまわっている。
投票干渉・・連れ出し等で投票所には入らないですが、限りなく法律の趣旨には触れています。
公明政治を掲げるなら、他党もやってるからとかでなく、ごまかさないで正々堂々と政策で勝負してほしいです。
またこれらの一歩間違えば選挙違反になる行為も、何かあった場合の責任は当事者の創価学会員が負って、公明党や創価学会本部としては、責任を負うことはありません。
そのようなことを政治の素人同然の、特に創価学会婦人部にやらせることは危険極まりないことです。
そして、信仰心を利用しているので、相手に迷惑かけようがお構いなく、Fと称してフレンド票をとることに必死になってしまいます。なかには昔の名簿まで持ち出して数十年ぶりに電話したり突然訪問したりするケースもあるみたいですが、
そんな非常識なことして公明党の得票が伸びるわけがないのもわかっていない状態です。
一番改善しなければいけないのは、この選挙にまつわる活動です。
選挙の数か月前になると、本来の活動が一切なくなり、選挙屋の戦いになります。
支援活動をやるなら、せめて公示・告示後、迷惑が掛からない範囲で、公明党員としてやりたい人だけでやるようにすべきです。
○数字目標
新聞啓蒙・本部幹部会・座談会参加・折伏弘教、すべて数字が先行して数字のための活動になってる点です。
聖教新聞も、本当に喜んで読んでくれる方ならいいと思いますが、年間目標のために、義理で取ってもらうとか、
数字のための啓蒙はすべきではないと思います。マイ聖教にしても、夫婦が双方活動家で、それぞれ新聞を持ち歩く場合は必要で2部取っていると思いますが、
そうでない人にまで多部数をとるように進めるのは、詐欺だといわれても仕方がないと思います。
○信教の自由について
本来、信心しようがしまいが自由ですので、やめたければやめる手続きを速やかに取ってあげた方がいいと思います。
いつまでもやる気がない人をとどめておくことはないと思います。それは身内・親族でも一緒です。
親権の範囲で、親の教育方針として創価学会の仏法を教育に用いる場合は入会させる方もいると思いますし、
また、子供は入会させないで、自分で決めさせてる家庭も実際増えています。家庭環境によって違いますが、
いずれにしろ、強要はできないですし、子供が成人(20歳、もしかしたら18歳になるかも)を迎えたら
やるやらないを判断してもらい、本人の意思を尊重するようにしたらいいと思います。
親がこの信心で幸せそうに暮していれば、子供も自然と信心をするでしょう。
○財務について
財務については、金額が多ければ多いほど福運が積めるとか、お金で福運を買うような、そういった風潮は絶対してはならないと思います。
真心の財務と謳ってるので、金額云々ではないはずです。
そして、注意事項として、財務はいかなる理由があっても返金されないこと、将来お金が必要になっても、創価学会は一切、
金銭的支援はしないこと等説明して、自己責任でよく考えて財務を行うようにするべきです。
過去のことについて仰られておりますが、正直、過去に起こった出来事に対してはどのようにしたらいいか、今はわかりません。
これからの私(たち)に出来ることは、同じ過ちは起こさないということです。今現在、迷惑だといわれている非常識なこともすぐにやめる必要があると思います。
改善のやり方については、項目ごとに対象相手が違いますので、一斉に何かできるとは思っておりません。
まず自分の地区から可能なところから着手しております。
最後のご質問の
>白いブランコさん、逆に創価が正しい宗教団体だと言う白いブランコさんが信じている前提でなければ考えられない矛盾とは何でしょう?
ですが、質問の意味が解りずらいので、違った表現は無いでしょうか?私の理解力の無さですみませんがよろしくお願いします。

 


長くなるので、つづきます。


解説
対話ブログが非公開になったため、これら以外のコメントを参照することはできません。
詳細を書けず、残念です。
是非、シニフィエさんには、対話ブログを再開していただけることを望みます。

獅子風蓮


対話ブログ・ステージⅡ:白いブランコさん登場(12)

2022-02-26 01:03:10 | 対話ブログ

つづきです。

●の文章は、「ニンゲンカクメイって何ですの?」ついたコメントの引用です。


●yさん (2015年4月6日 04:32 )
白いブランコさんへ
 ネットの情報の裏も確認せず、聖教新聞の寸鉄のうそまで平気で真実と語る方々と相手をするのは、お疲れのことと思います。
 アメ(功徳)とムチ(罰)で会員をMCし、金づるとして中枢に利用されている哀れな学会員というスタンスには、とても私にはついていけませんので外野の独り言として聞いていただければ幸いです。
 人と人との信頼関係というのをどうしたら築いていけるのか理解されていないのか、元々組織のなかで信頼関係を結べるような活動をしてこなかった方なのかも知れませんね。
 私は歴代会長と個人的な付き合いはありませんが、今現在の創価学会の中枢(次期会長と世間では言われている)の方とは、現場で指揮をとられた数年間個人的に大変お世話になりましたし、自身にとっても一番苦難に直面しているときでありました。その方の微に入り細に渡る指導、激励のおかげで、宿命転換できたと実感しており恩人と思っております。
 そこにはなんとしても私に信心根本で乗り越えてほしいという慈愛の激励以外何ものもありませんよ。君が憂いに我は泣き、わが喜びに君は舞うの学会歌の世界そのものですよ。MCのマの字もありません、幹部の権威で従わせることもありません、お互い同志として腹を割って話し合い、共に悩み、共に祈り、共に喜びあったからこそ、その中枢の方との信頼関係が築かれたと思います。
 その方が会員を金づるにしている詐欺団体の大元なんて一笑に付す話でしょう。きっと池田氏が手作りで育てた関西の同志の方々も、私と同じような思いがあり池田先生なら信用できる、付いていこうというごく自然な人としての気持ちが強いのではないでしょうか?
 基本はリーダーとメンバーの信頼関係で成り立っている組織で、幹部の権威によるピラミッドの組織ではないでしょう、うちの組織は、、、。それは数百万のメンバーが動くとなれば、教団運営者としての一面が宗教ビジネス的要素に見えることもあるかもしれないでしょうが、あくまで信仰を基本にした励ましあいの互助組織と思います。
 私個人はこちらで言う、詐欺団体の親分のスピーチに奮起し、詐欺団体の子分に親身になって激励され、功徳、福運、宿命転換という信仰のだいご味を実感、体感させていただき、詐欺団体の一味として零細企業ではありますが、NO,2として十数人の部下を率いる立場として実社会に対し貢献し、妻や娘たちの知人からも羨ましく思われる家庭を築いたということになりますね、、、。
 功徳、福運、宿命転換というのは、信仰のきっかけ、動機ではあっても、信仰の目的ではないと理解されないのでしょうか?戸田時代より、功徳のみを求める信仰は乞食信心と呼ばれ忌み嫌われる姿勢と思われますが、、、。もちろん婦人部の指導もそういった面を強調されるのは知っておりますが、受け取る側がその過程がすっぽり抜けてしまっていることに気づかないのでしょうか?
 戸田氏の言を借りれば、乞食信心ではいけない、あくまで法のため、人のため、社会のために尽くすその信仰の一念の姿勢が重要との趣意なはずです。それがなければ金の斧の話のような寓話に多く出てくる単なる欲張りじいさん、ばあさんの世界と変わらないとおもいますけどね、、、。とらえる側の微妙な一念の姿勢が時とともに大きなズレが生じたのかもしれませんね、、、。
 私からすれば、法のため、人のため、社会のための行動自体に喜びを感じるようになり、そのこと自体が功徳と実感するわけですよ。医者でも弁護士でも先生でもない単なる50過ぎのエロ親父が人様から感謝されるような境涯になれるんですよ。妙とは蘇生の義なりというように、社会からドロップアウトした方、人生に行き詰った方々に勇気と希望を与える存在で第一線の現場がある限り、創価学会の未来は明るいと思っております。
 毎自作是念からの最後の経文が私は大好きなんです。一切衆生を仏にするという強い一念、今風に言えば悩める庶民に何としても勇気と希望を与え元気になってもらいたいということなんでしょう。そこが創価学会の日蓮仏法観の優先順位のいの一番と思っておりますし、そのように見ていけば教義云々、過去との整合性云々とやらもその信仰の目的に対し一貫とした姿勢に変わりがないと思われます。
 外で遊んでばかりいないで勉強しなさい、勉強ばかりしないで外いって遊んできなさいと子供からすれば矛盾するようなことでも、我が子を立派に育てたいと思う親からすればその教えというかしつけは何の矛盾もないわけですよね。
 アンチ創価の家庭で育った自称一世の私からすると、福子や二世の方とは違う感覚がありまして、優先順位に違いがなければどの宗派、無宗派でもいいと思っているんですね。それぞれがその目的に対し、切磋琢磨しあいすればよろしい。
 釈迦、キリスト、マホメット、日蓮が人類の共通な課題について話あえば理解しあえるといった話が戸田氏の言葉として人革にでていたと思いますが、それは日蓮の信仰に他の方が帰依する話ではなかったと思います。
 池田氏の世界の識者との対話も信仰に帰依させる話ではありませんよね。人と人との信頼関係を築くことに主眼を置かれているからこそ、思想信条の違う方たちとも友好関係を結べるわけですよね、、、。
 民音も、美術館も、学校も宗祖の教えからすれば外道という反対の考えをする首脳も多かったと聞きます。正直ここの方の発想も折伏教典の時代の学会かと錯覚するようなコメントがありますが、おそらく40代より下の世代からすれば天然記念物のような幹部だったと思われるのではありませんか?
 池田氏のマクロな仏法観からみれば、富士山のような一代で社会にも影響を与える大きな組織を構築されたと自負されていると私は思いますよ。ミクロな目で組織の中をみると富士山もゴミや石ころが多いと愚痴や不満もあるかと思いますが、少し距離を置いて遠目でマクロにみれば、日本の社会に厳然とそびえ立つ存在として機能し始めていると思います。
 
 私は胸中の妙法の世界を信じる信徒としてその役割に生きる気持ちですが、各人各々がそれぞれの信じる道で悩める庶民の支えになることは大いに結構なことと考えています。信仰というのは思想、道徳にエンジンという動力を備えるようなものと理解しています。
 ほぼ一世の私からすれば、人生の行き詰りや、苦難を乗り越えるための信仰というエンジンの有難さがわかってなさすぎと思ってしまうんですよね、、、。創価憎けりゃ日蓮までイカレタ坊主になり、題目の効能もテンション上がる程度の心理効果と矮小化するに至っては、お互いどこまで価値のある対話になるか想像できません。
 白いブランコさんがコメントされる限りはたまには応援コメントをしたいと思いますが、ここにコメントしている方というより、ここをのぞいている信仰心が残っている学会員に対し考えるキッカケになればとの思いです。
 公明支援でいろいろ思いはあるのは、政策を第一義に考えるメンバーなら誰しも疑問を感じるのは当然のことと思います。しかし最近の私はあまり心配しないようになりました。政治に関しては有権者による審判を受ける訳ですから、自浄作用は必ず働きます。3回前はボロ負けしたわけですし、公明に入れない面従腹背の活動家も増えることでしょう。
 前回は右よりの政党が負け、公明が勝ったということは連立内での一定のブレーキ役として評価されたということでしょう。
 正直現状の公明党をどう評価するかは悩ましいと思っております。国連が機能せず、アメリカも自国のことで手一杯の上、東アジアが緊張状態にある以上、国民を戦争から守るために社民、共産のきれいごとの主張でいいのかという不安はありますよね、、、。
北風が強い時は厚いコート(自衛増強、外交力高める)、太陽が暖かくなれば薄手のセーターにとの臨機応変な姿勢を示せればなと現政権には期待します。
 小松原の法難での刀での応戦、武士である四条金吾に対しての内乱、蒙古との戦において、宗祖が正当防衛も否定する立ち位置ではないと私は考えております。
 外野のツブヤキが長くなってすみませんが、お二方の対話の邪魔になるようでしたら遠慮なく言ってください。

 


解説

創価学会員のyさんが、白いブランコさんへ応援のメッセージを送っています。

私には共感するところが多いです。

対話ブログが非公開になったため、これら以外のコメントを参照することはできません。
詳細を書けず、残念です。
是非、シニフィエさんには、対話ブログを再開していただけることを望みます。

獅子風蓮


対話ブログ・ステージⅡ:白いブランコさん登場(11)アンチのデマ

2022-02-25 01:07:00 | 対話ブログ

■の文章は、シニフィエさんの対話ブログからの引用です。

●の文章は、それについたコメントの引用です。


■ニンゲンカクメイって何ですの?    投稿日: 2015年4月1日

ニンゲンカクメイ
え?え?なんて?
ニンゲンカクメイ!フー!×2
ニンゲンカクメイ説明してね
いや、ちょと待ってちょと待ってお兄さん
ニンゲンカクメイってなんですの?
説明しろと言われても意味わからんからできませ~ん
ニンゲンカクメイ!フー!×2
楽しい宗教、ニンゲンカクメイ
いや、ちょと待ってちょと待ってお兄さん
ニンゲンカクメイって宗教なん?
でも宗教言うてもいろいろあるよ、キリスト、イスラムどれですの?
ニンゲンカクメイ!フー!×2
新聞啓蒙でニンゲンカクメイ
ちょ×3ちょっと待って、ちょと待ってお兄さん、
嘘はついたらいけません。
新聞とると功徳がある言うてたけど新聞と功徳関係ないやーん!
フー!、ニンゲンカクメイ!フー!×2
新聞、財務、折伏、
公明党支援のローリングサンダー!
いや、ちょ×3ちょっと待て、お兄さん、
ちょっとー!お兄さん!ちょっとニンゲンカクメイちゃいますの?
意味わからんからやめて言うたけど、もう功徳を待ってまっせー!
公明支援のローリングサンダー!×2
Fとって功徳のローリングサンダー!
いや、ちょ×3ちょっと待て、お兄さん!フォー!
だからニンゲンカクメイ言うてーなぁ。
ニンゲンカクメイローリングサンダー!×2
創価2世の父さんと、嫁に行き遅れたお母さんの
間に生まれたお前の名は、ニン!ゲン!カークーメイ!
ちゃう、ちゃう
いや、ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん!
俺、創価2世と万年女子部のハーフちゃう。
日蓮の教え、池田の野望、間に生まれし俺はシンコーシューキョー!
ニンゲンカクメイ!フー!×2
ナンミョーホーレン
ニンゲンカクメイ
なに言ってんのよお兄さん
ナンミョーホーレンってもしかして
ナンミョーホーレン
ナンミョーホーレン
ヘイ、センセイ!ヘイ!ヘイ!
ヘイ、センセイ!ヘイ!ヘイ!
ナンミョーホーレン
ナンミョーホーレン
ヘイ、センセイ!ヘイ!ヘイ!
ヘイ、センセイ!ヘイ!ヘイ!
歌ってみたけどソーカはわからん
絶対教えんニンゲンカクメイ
絶対教えんニンゲンカクメイ
いや、ちょっと待ってちょっと待って~
教えてあげないニンゲンカクメイ
いや、ちょっと待ってちょっと待ってお兄さん
これで終わりかお兄さん~
________________________
こんなこと書くと「なんだ結局そのへんのアンチブログとおんなじじゃん」と言われそうですが、そんなことを気にするような私ではありません(笑)
このごろ話が固くなっていたので、すこ~しリラックスしましょう!
リラックスして、ふわりと素に戻って考えてみましょう!
学会員さん、まわりの学会員さんが毎日やってることをふつうにニュートラルな感覚で思い返してみてください。人に深切にしたり、思いやりを持って助けてあげたりすれば、巡り巡って結果として自分にもいいことがあるっていうのはわかる気がします。一般世間でも「情けは人のためならず」とか「人を呪わば穴二つ」などと言いますよね。でも宗教団体の会報を関係ない人にお金まで払わせると幸せになれるということが普通の感覚で納得いきますか?「この新聞を購読するとね、じつはすすめた私に功徳があるのよ。それがこの信心の醍醐味なの、あなたもしてみたら?」ってその人に言って「なるほど!じゃあ1部お願い!」って言うと思いますか?言うわけないですよね。ってか、アタマおかしんちゃう?ってなりますよ。ところが全国の学会員さんは選挙のとき以外はそんなことやらされて、今月は足りたの足りなかっただの「あと3部で達成だから今月はB長さんお願いねっ、また福運積むよ」って言われて渋々自腹切るんですよ。それがず~っと続いてるでしょ。そう、もう何十年も全国で続いてるんです。それでどうなりましたか?聖教新聞の購読部数は少なくともこの10年は減ってるんです。これで活動家が頑張って、お友達から嫌われて、自腹を切って、ず~っといつまでもいつまでも新聞新聞って言われ続けてきたんですよ。私の子どもの頃から。それが宿命転換の方法だって、人間革命の近道だって、新聞勧誘が。「言いにくい人にも勇気をもって堂々とこの信心の素晴らしさを訴えることができる自分になることが自分の人間革命なんだと、ご本尊様にお願いし、祈りに祈り、お題目を上げに上げ抜いて、このたび思い切って会社の上司に新聞啓蒙できました~っ!(パチパチパチパチ(大拍手))」アタマおかしい人ですよ(笑)
私は組織から離れて何年もなるので、最近の組織内の雰囲気はまったくわからないのですが、いまでも「ニンゲンカクメイ!」って言ってるんでしょうか?これも時代に合わせてトーンダウンしてるんでしょうかね?人間革命って言葉としてはけっこうキツイですよね。革命ってつくだけでなんか左翼っぽいし、私が学生部の頃は「人間革命の歌」を直立不動で歌わされましたよ。そこは右翼っぽいですね(笑)。もうこれが嫌で嫌でたまらなかった。こんな軍隊のようなことなんでこのオレがやってんだよっ!って思ってました。私は芸術系の人間だし、大学も芸術系だったので、これはそうとうな違和感がありました。でもこのとんでもない違和感の中でさえこの信心に間違いはないと思ってたんですね。アタマおかしいですね(笑)

人間革命の歌
一、君も立て 我も立つ
  広布の天地に 一人立て
  正義と勇気の
  旗高く 旗高く
  創価桜の 道ひらけ
二、君も征け 我も征く
  吹雪に胸はり いざや征け
  地よりか涌きたる
  我なれば 我なれば
  この世で果たさん 使命あり
三、君も見よ 我も見る
  遥かな虹の 晴れやかな
  陽出ずる世紀は
  凛々しくも 凛々しくも
  ※ 人間革命 光あれ
この歌を黒塗りのマイクロバスのマイクでガンガン流してても「また右翼の街宣か」としか思われませんよね(笑)。
ないとは思いますが、広宣流布達成のあかつきには、世界中の人がこの歌を感動の涙とともに大合唱するんでしょうか。
キモいですね、そんな世界には生きていたくないですね。世界がアタマのおかしな独裁者に支配される三流近未来映画のようですね。
ということで、今回のテーマは「ニンゲンカクメイって何ですの?」とちょっと流行りのフレーズに乗っかってみました(笑)
といいますか、この人間革命ってもはや死後ですよね。そんなもん目指してるなんて外部の人に言ったらドン引きされるだけです。ってか、すでに小学校の頃から「ナンミョー」って言われてからかわれていましたし、大学の時も「一家和楽」って言われましたよ。そのときは悔しかったですが、今考えると当然ですね。「オワッ、ヤバッ、完全に洗脳されてる」っていうのが普通の感覚ではないでしょうか。だからこれももうトーンダウンしてるんじゃないかと。時代の変化に対応して「昔のこと」になってるんじゃないかなと。まあ、そもそも洗脳された学会員が脇目も振らずにお金を集めて来るように考えられたのが学会歌ですから、創価としては外部がどう思おうが学会員がそれで騙され続ければ問題ないわけです。そして今は教義を180°変えてソフト路線に切り替わっているんでしょうから、このニンゲンカクメイもトーンダウンしているんじゃないかと。


●まりこ (2015年4月2日 11:30 )
>signifieさんや常連の皆さんも、創価学会の悪い所やおかしい所に気づいて、治療不可と見限ったり、もともと詐欺だったと認識されたり様々でしょうが、私としては、創価学会の宗教的に良い部分は
時代に合わせて変えてもいいと思っていますし、悪い部分は徹底的に排除していかなければならないと思います。
よい部分はよりよく、悪い部分は徹底的に排除していくとのことですが、このような当たり前のことを学会本部が率先しない宗教という時点で救いようがないと思います。
創価問題の本質は、悪い部分に言及してはならず、勝手に改善してもならず、かと言って自浄作用もなく、ただ打ち出しで言われるがままを善しとしなければならないシステムが出来上がっている点に尽きると思います。
選挙、新聞、財務などの主要な活動が仏道修行とされているのに、その具体的な行動詳細はホームページはおろか機関紙でもまったく触れられていないのは、言質をとられたくないからに他なりません。
学会活動に悪い点があるから悪いと言っているのではありません。
悪い点を直させないシステムが出来上がっており、そのシステムを構築して管理しているのは誰なのか気がつきましょう、と言っているのです。
問題を学会員の個人的資質にすり替えないでください。世間はそんな小さなことだけで見ていないと思います。でも個人が成長しない宗教であることは間違いなさそうですね。

●モニカ (2015年4月2日 17:13 )
白いブランコさん
真意の酌めないコメントをしてしまい申し訳ありません。
私も投稿してから、このコメントは噛み合っていないかも、と思っていました。
>子供たちがやったことではないのに、過去の創価学会の悪い振る舞いについて言われる
まさにそうおっしゃりたかったんだろうと思っていました。
そうです。
子どもは何もしてなくても親のせいで「創価」という厳しい目で見られてしまいます。
だいたいこの日本で、ふつう子どもが特定の宗教に興味を持ちますか?
そんな思考もできてない子どもが教団に属している。
奇異な目で見られますよ。
そもそも、宗教など興味がない子も赤ん坊のうちから強制的に入会させてしまう、その行為自体が「そんなカルト組織にいる奴」と見られてしまいます。
子どもを「いわれなき中傷」から守りたかったら、入会などさせなきゃ済む話ですよ。
ですがここは創価の絶対に改善しない部分です。
なぜなら、大人一人を大変な苦労をして入会させる手間が簡単に省けるからです。
「成果」となり、「絶大な功徳」となるこの行為を、婦人部が指をくわえて見ているはずがありません。
白いブランコさんのような壮年部は、昼間、婦人部が誰もいないことをいいことに、どんな横暴なことをやってるかおそらく想像がつかないでしょう。
何を言ってどんな行動を執拗にしてるか。
その常軌を逸した言動は想像の比じゃありませんよ。
そしてその婦人部の行動は寸分違わず、創価(池田)の指導そのものなため、誰も逆らえません。
従わないと「信心がない」「魔に負けた人」「子どもは諸天善神には守ってもらえない」
脅し文句もいろいろあります。
白いブランコさんは、改善という前に、まず創価の実態をどこまで理解してますか?
このブログはシニフィエさんのような理論的な方が運営されてますからまだ対話は成り立ちますど、実際の創価の現場って8割強婦人部が動かしてるんです。
集団となったおばちゃんたちには理論も理屈も通じませんよ。
そりゃ~凄まじいです。
私も何回か試みて頭がおかしくなりそうでした。
池田はここを抑えて創価の現場の実権を握らせました。
改善は鋼鉄を素手で叩き割るようなものです(笑)

●satou (2015年4月3日 10:23 )
白いブランコさんが言われてるように、婦人部を批判し、改革が必要だなどという壮年部は、婦人部からみると、やる気の無いおっさんでしかないと思います。もともと活動に一生懸命でない若い会員などは、白いブランコさんの考えに賛同してくれるかもしれませんが、実際活動を制限すれば、婦人部おばちゃんたちからは駄目会員としてはっぱかけられるだけです。全体に広がる改革などにつなげるのは無理かと思います。モニカさんが書かれているように、それほどイケダ信者、功徳に貪欲な婦人部の活動は異常です。女性同士の人間関係を侮ってはいけません。常識が通用しないように洗脳されてしまった婦人部は無敵ですから。あまりゆるいことを言う壮年部は、嫌われるだけです。いくら、婦人部をバカにしたところで、創価の稼ぎ頭ですから組織は大事にします。いまや、日蓮がどうのこうのと仏法教義を語る会員よりも、師弟不二で突っ走ってくれる会員のほうが大事なようです。白いブランコさん自身がもうすでに時代に取り残されてるかもしれません。あれこれ考えずに選挙で頑張ってくれる会員が、今の創価にとって一番大事な会員なのです。

●satou (2015年4月4日 09:10 )
日蓮正宗をわざわざ日顕宗と呼んでいたいた理由が、日蓮正宗として誹謗すると、日蓮正宗経由の御本尊を未だ使っていることに矛盾が生じることをわかっていたからという話もあって、納得しました。
あと、お金に関する件、いろいろと出てます。
1981年12月池田大作が会長職を辞任した際、北条をはじめとする創価学会幹部達に創価学会の財産は池田家の所有であるという誓約書に署名させていた情報を自由民主党が入手、池田の参考人招致を画策する。公明党は竹入義勝委員長、大久保直彦国対委員長が自民党の金丸信国対委員長と会談。池田への参考人招致を見送ることを条件に「日米安保存続」と「自衛隊の条件付合憲」に政策を転換した。朝日新聞 1981年12月2日付
30.朝日新聞アエラ編集部 『創価学会解剖』(朝日新聞社 2000年1月1日) ISBN 978-4022612861
イケダDさん与党に突っ込まれるようなことばかりしてきた為に、連立組んで、裏取引しなくてはならなくなったんでしょうね。
またセンセイからのお手紙と言われてる聖教新聞や、創価新報で財務を煽っていた実態も。
地区部長は少なくとも十万円以上をすべきである。そうしない幹部は個人指導せよ (聖教新聞1980年11月7日号「寸鉄」)
現在持っている預貯金全部を出すのは当たり前だ。それにどれ程上乗せするかが信心の戦いだ (聖教新聞1981年7月28日号「寸鉄」)
各支部で十万円以上出す人を二十人以上作れ ( 聖教新聞1981年11月18日号「寸鉄」)
一口、二口しか出さない人は信心がない証拠だ (聖教新聞1983年5月3日号「寸鉄」)
支部内で百万円以上の大口を何人作るかが、支部長、婦人部長の戦いだ ( 聖教新聞1992年11月30日号「寸鉄」)
個人指導、家庭指導で三口以下の財務部員がいないようにする( 創価新報1985年11月15日号)
ゴールドマン・サックス証券会社の社報2007年6月社報で、 個人筆頭株主が池田大作の企業リストが発表されています。当時の金額でざっと6000億円ほどってすごい額です。
個人資産疑惑として、2001年スイス銀行が個人名義の預金を扱わなくなったため、イケダDさんが個人名義でもっていた1兆円をブラジルの銀行とと、NYの銀行に振り分けたという話もあるようです(行政調査新聞)。
個人名義の資産として考えても、印税だけでここまで持てるのは不思議です。印税が10%として、どれだけ売れば、これだけの収入になるのでしょうか?会員数から多めに推測して購買層200万人の会員が、年間1万円を書籍購入したとして、印税は年間2億円これが50年続いても、100億円です。数千億には届きません。ここに給料年間2億円と仮定して加えて、50年で100億。やはり足りません。他の資産を全部無いものとしても個人名義の株だけでも、6000億以上持ってるのは、異常ではないでしょうか?

●satou (2015年4月4日 11:03 )
先ほどの印税の計算間違っていました(汗)。
200万人が1万円で200億円。この10%で20億円でした。これが50年で1000億円でした。でも、これでもまだまだですね。、本当に、そんなに貪欲にお金を集めても、結局つかいきれずにこの世を去らなくてはならない。イケダDさんが追い求めていた幸せってなんだったんでしょうか?かねかねかねと妻もかねこさんと結婚して、かねづくし。

●モニカ (2015年4月4日 11:33 )
satouさん
財務の具体的な金額の指示、一部の幹部に渡る内部資料ではなく聖教新聞に明確に載ってたんですね。知らなかった!
以前私、「都合の悪いことは公式に掲載せず、トンデモ教は会合で幹部に口頭で喋らせます。追及されるりヨタ話として煙に巻きます」と書きましたが、公式に残してますね。
>各支部で十万円以上出す人を二十人以上作れ( 聖教新聞1981年11月18日号「寸鉄」)
全国で支部は幾つあるでしょう?
これだけで幾らになるか目が眩みます。
これ宗教団体に払うお金ですよ。それも葬儀代などの実費じゃないですよ。
>一口、二口しか出さない人は信心がない証拠だ (聖教新聞1983年5月3日号「寸鉄」)
言ってますねえ、明確に。
一口たって一万円ですよ。これが信心がない。幸せになれない。
脅しですね。
「出せば出すほど信心がある、功徳がある」という教えってことですね。
完全に悪徳商法ですよ。
>支部内で百万円以上の大口を何人作るかが、支部長、婦人部長の戦いだ ( 聖教新聞1992年11月30日号「寸鉄」)
何人をそうやって脅し、トータルで幾ら騙し振り込ませたんでしょうか?
これ完全に詐欺行為ですよ、怖いです。
これが戦い?
相当なごり押しをしたんでしょうね。そのために半狂乱に祈ったりして。
支部幹部は詐欺の片棒を担いだってことになります。
>個人指導、家庭指導で三口以下の財務部員がいないようにする( 創価新報1985年11月15日号)
トドメですね。
もはや言葉もありません。
すべて池田が健在で、聖教新聞は彼の承認なしでは発行されないと言われていた時代です。
聖教新聞は注意深く読むとたまに本心が書かれいると聞きましたが、これがまさにそうですね。

●satou (2015年4月4日 16:24 )
モニカさん、私もえええ???聖教新聞で堂々と煽ってたんだ~とびっくりしました。今日イケダDさんのお金の問題をいろいろと検索していたら、池田大作wikipedia の財務の疑惑のところにで出てました。今まで創価学会wikipediaでみてましたが、池田大作のほうも見るといろいろな事が書かれてますね。

●希望 (2015年4月4日 19:19 )
「白バラ通信パンドラの箱」の希望です。signifie様のご活躍に心より敬意を表します。
 さて、satou様のコメント「1981年12月池田大作が会長職を辞任した際、北条をはじめとする創価学会幹部達に創価学会の財産は池田家の所有であるという誓約書に署名させていた情報を自由民主党が入手、池田の参考人招致を画策する。」に関して、私が知っている情報をご紹介致します。
 私は、野崎至亮元創価学会副教学部長から、この署名のことを直接伺いました。野崎氏は、署名される際に、内心で「北条会長の前で、ようやるわ。」と思ったとのことです。

●satou (2015年4月5日 11:11 )
池田大作wikipediaを見ると、当時池田大作の会長就任を不服とした会員が多かった事が書かれています。。
6月 理事で参議院議員の石田次男を会長に推す幹部が、学会内に別組織『顕徳会』を立ち上げた。顕徳会の意志に池田会長就任に反対する幹部や戸田の遺言に懐疑的な幹部など約200名ほどが賛同~「創価学会に内乱起る・鉄の団結にいどむ顕徳会」 『週刊公論』昭和35年7月12日号。
約15万世帯の会員が池田会長就任に反発し創価学会を脱会した~『文藝春秋』昭和35年9月16日号
戸田城聖は、次期会長を会員の信頼も厚かった石田次男という人に託したかったようだが、週刊文春によると、本人は病弱でありトップに立とうとする欲望が無かったそうだ。それもあってか、戸田城聖は、次の会長を指名せずに「第三代は皆で決めなさい」と言い残し亡くなったそうなのだが、池田大作は、昭和三十三年三月一日、大講堂落慶大法要の当日に、大講堂のエレベーターの中で次期会長を託されたとして(いわゆる〝エレベーター相承〟)会長にのし上がったそうです。そのエレベーターの中で託されたという話は証言者の話も曖昧で眉唾物です。
この当時の出来事を見ても、池田という人の人間性がいかに欺瞞に満ちたトンデモ人物だったかわかります。それを見抜いてやめた会員が15万世帯もあったということがすごいですね。師弟不二で突っ走っているそこの会員さん、こんな人を人生の師と仰いでいいんですか?
口うまく騙してくれてれば、幸せになれる夢さえ見させてくれればなんだってOKですか?
あなたが信じてる師匠さんこそ、一番人間革命必要な人じゃないですか?
広宣流布に使うはずの組織の利益を独り占め、横取りしようとしてきた組織にとって一番の悪党なんじゃないですか?
白いブランコさんが書かれてるように、
>創価学会は明らかに転換点を迎えています。池田先生のカリスマ的指導体制からの転換なので
このまま池田カリスマはもう終焉に向かったほうがいいでしょうけど、今まで池田信仰で突っ走ってきた信者は、池田亡き後は空の巣症候群で非活になるかもしれません。それを見込んでの新たな会員獲得の為の転換でしょうか?これだけネットでも池田批判が出るようになってしまうと、この先新しい会員を獲得する為には、池田信仰から離れた指導体制が必要となるということでしょうか。数年前まで、創価批判、池田批判をするネットはつぎつぎと潰されていたそうですが、最近その傾向が弱まっているそうです。それは、池田カリスマ体制の今の創価に、創価の中枢部自体が不満に思っており、批判をわざと野放しにすることで、池田亡き後、創価は新しく生まれ変わりました。今までは池田カリスマ体制だったためにおかしな組織だったので~す。と強く印象操作するためなんでしょうか?センセイの指導を中心とするカリスマ体制をいつまで続けるか、池田カリスマ体制から脱皮して新たな創価としていつ出発するか?金勘定がらみもありますから、難しいんでしょうね。

●キキ (2015年4月5日 18:39 )
皆様ご無沙汰しております。
学会男子部のキキです。
間違いは遠慮なく言ってくださいと言われたので
ご指摘させていただきます。
satouさんのコメントにあったゴールドマンサックス証券の社報ですが、
この日付には存在していない会社名が載っております。
つまりデマですね。
東大教授の「人間革命」は池田先生の新人間革命の中で紹介されていますね。
よってパクリというのも間違いですね。
以前のコメントで「創価スイッチ」が入っただけだと言われてしまいましたが、
そのようなステレオタイプで済まされるのはとても心外ですね・・・。
私は感情的になって「目が覚めた」と申し上げたわけではなく、
このように事実を検証すれば、どこがおかしいかが見えてくるということがわかったから、申し上げたのです。
男子部の若いメンバーはネットに渦巻く創価への中傷を、結構鵜呑みにしています。
これが活動家減少の一因になってるのは間違いないです。
「獅子は内側からしか破られない」というのはこういうことだったのですね。
学会の活動が時代にあわない部分が出てきていることや、
問題を抱えているのも紛れも無い事実だと思います。
現場から真剣に改善していきたいと思います。
寸鉄の件も明らかにデマだと思われるので、
聖教新聞社に行ってアーカイブを調べようと思います。
私組織の信頼する圏男子部長が記者をしているので、簡単にわかると思います。
判明したら皆さんにもお知らせいたします。

●二郎 (2015年4月5日 19:52 )
キキさん
>間違いは遠慮なく言ってくださいと言われたので
ご指摘させていただきます
とのことで、人間革命がパクリではないという根拠に「新人間革命」の中で紹介されているとの事例をあげていますが、それは理由になりません。貴方の「間違っている」という指摘が間違っています。創価は創価版「人間革命」において、「出版当初の記述」と「後年の実態」との間で、つじつまのあわなくなった箇所を後年の出版で密かに改廃しているのを知らないようですね。新人間革命にどのように書かれているかは知りませんが、パクリを指摘されたことに対するもっともらしい言い訳でも述べているのでしょう。そんなことでパクリを否定は出来ませんよ。最初から南原氏が使用していた言葉を借用したと正直に述べていればまだしも、新人間革命なんて平成に入ってからという最近の出版物ですからつじつまの合わないことへの言い訳ですよ。
ゴールドマンサックス証券の社報の件は明らかなデマです。私も以前このブログでそのことを指摘しています。ご供養の指導が聖教新聞の寸鉄に記載されていたというのもおっしゃるとおり、誤りでしょう。

●satou (2015年4月5日 21:24 )
キキさん 先にコメントした内容が事実ではないと思われる旨のご指摘ありがとうございます。聖教新聞でわざわざそのような指導がされていたことに驚き、wikipediaから転載させていただきました。いろいろと検索してみたところ、本日この列挙されていた財務関連の指導内容と同じ文章が、元創価学会副会長の福島源次郎という人が、池田大作に送ったという「誠諫の書」というものの中に書かれていたことがわかりました。http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n134518ここから転用して聖教新聞で指導があったように創作されたのかもしれませんね。情報を鵜呑みにするだけでは、何が真実かわからないものだと思います。でも、創価に失望して脱会してゆく人たちは、情報だけに振り回されてやめたわけではなく、自分の心の目で判断してやめた人がほとんどだと思います。

●二郎 (2015年4月6日 03:39 )
シニフィエさん
話の流れ的にちょうどよいので、私の考えを述べさせてください。
ここのブログのアンチの常連さんは、組織での理不尽な経験(無理な折伏、強引な選挙活動、新聞の多部数購読、多額の財務等)がきっかけで、創価の組織に疑問を抱き、非活・アンチへ転進した方が多いように思います(説明の都合上、この経緯で非活になった方を「パターン1」と呼ぶことにします)。
私は折伏・選挙・財務等のような行為にはアンチになった今でも、それほど疑問に思っていませんし、覚醒するときのきっかけにもなりませんでした。私がおかしいと思うきっかけは、いくら題目をやっても願いが全く叶わず、それがきっかけで創価の組織についてネット・本で調べたら、脱税等の犯罪を犯しているわ、池田大作は片っ端から女性に手を出しているわ、池田大作を含む学会上層部の犯罪行為・反社会行為が覚醒の原動力となりました(説明の都合上、この経緯で非活になった方を「パターン2」と呼ぶことにします)。
しかし、このブログのアンチの方は、圧倒的にパターン1の方が多いように感じています。ですから、私はしばしば居心地の悪さを感じることがあります。以前、このブログで私が池田大作の女性問題を取り上げた際に、2,3名から「そのような指摘は不快です」との意見を頂きました(サラマンダラさんだけは私に同意してくださいましたが)。そのとき私は、「このような内容を広めることが悩める学会員のためになると思っていたけれど実は他人はそのようなことにあまり関心がないのか?」と初めて気づいたのです。
ネット上には創価学会に関する様々な情報があふれており、外部の人間の記述は大半が創価に否定的な内容ですが、バリ活はそれらの情報を「ネットの情報はデマばかり」と刷り込まれているので見向きもしません。例えばここに100個のアンチ創価情報があったとしましょう。そのうち2、3でもデマが含まれていれば、残りのアンチ情報もデマと捉えられてしまっても仕方がありませんので、私はアンチ情報についてのデマをネット上からなくしたいと思い、行動しています。それは単に、バリ活に「アンチ情報はデマだ」と思われないためだけではなく、私のようにパターン2で覚醒する方もいると考えているからです。
以前、ここの常連さんのアンチ情報が誤っていたのでそのことを指摘したことがありました。すると、本人から「私はそのことに興味がないのですけれど」と言われました。私は「この情報は重要だと思うけどなあ」と思うと同時に「誤ったこと書かれてしまったら、バリ活からネットはデマばかりということに信憑性を持たせてしまう」という危機感もありました。しかし、私のようなことを考えている方はこのブログにあまりいないように感じましたので、しばらく書き込みを控えていました。
そして、今回、satouさんが、ゴールドマンサックスの情報を記述された際、私は「これはネット上に出回っているデマなんだけどなあ。でも、あまり他人を否定したりするのは本人も気分が悪いだろうし、私も自分の知識をひけらかしていると思われたくないなあ」と思ってスルーしました。すると、案の定バリ活のキキさんが、”これだからネットの情報はデマである”と突っ込んできたのです。私からすると、”やっぱりこのような突込みをされた”と思うのですが、シニフィエさんは明らかにパターン1の考えのようですし、そのようなことを議論しても仕方がないとのことをおっしゃっているので、私もこれからどうしようかなあと悩んでいます。
以前も書きましたが、私は脱会した幹部が書いた本は、ほとんど全て持っています。ジャーナリストが書いた本もおおよそ所有しています。合計200冊ほど持っていますが、アマゾンで定価の10倍近くの値段で買ったりもしましたし、時間的にも読破するのにかなりの時間を要していますので、そこで知りえた情報をここで提供できたらなあと考えていました。本に書いてある情報は、経験上、ほぼ100%正しいですので(山崎正友氏の本は正確性にやや難がありますが)、正確性を求めるならアマゾンでアンチ本を購入することをお勧めします。ね、キキさん。
satouさん
学会の指導ですが、財務も含め意図的に文字に残さないように徹底して指導されています。例えば、「財務をしたらその金額の7倍が返ってくる」という指導をよく聞きましたが、そのような指導は絶対に文字に残しません。上層部もおかしなことを伝えているという認識があるのでしょう、そのようなことは会合で口頭で伝えるよう、組織的に徹底されているのです。これは、脱会した幹部の本に記載がありましたので信頼がおける情報です(誰のなんと言う本かまでは覚えていませんが)。このようなことがシニフィエさんがよくおっしゃる「詐欺団体」という根拠です。

 


解説
>各支部で十万円以上出す人を二十人以上作れ( 聖教新聞1981年11月18日号「寸鉄」)
>一口、二口しか出さない人は信心がない証拠だ (聖教新聞1983年5月3日号「寸鉄」)
>支部内で百万円以上の大口を何人作るかが、支部長、婦人部長の戦いだ ( 聖教新聞1992年11月30日号「寸鉄」)
>個人指導、家庭指導で三口以下の財務部員がいないようにする( 創価新報1985年11月15日号)

財務の具体的な金額の指示、聖教新聞等に明確に載ってたんですね。
モニカさんのみならず、私も「知らなかった!」

ところが、その後、キキさんや二郎さんにより、これはデマだったとの指摘がありました。
あぶない! デマをうっかり信じてしまうところでした!!

ゴールドマンサックス証券の社報の件は明らかなデマです。私も以前このブログでそのことを指摘しています。ご供養の指導が聖教新聞の寸鉄に記載されていたというのもおっしゃるとおり、誤りでしょう。

当初、satouさんはコメントでこのように述べています。

>ゴールドマン・サックス証券会社の社報2007年6月社報で、 個人筆頭株主が池田大作の企業リストが発表されています。当時の金額でざっと6000億円ほどってすごい額です。

キキさんは、これについて、「この日付には存在していない会社名が載っております。つまりデマですね」と述べています。
二郎さんもそれに同意しています。
そういえば、内海聡氏の『この世界を変える方法-99%の人に伝えたい <彼ら>を打倒せよ!』という、いわゆる陰謀論を羅列した本にも、「ゴールドマンサックス証券の社報(2007年6月)に掲載された、池田大作名誉会長が個人筆頭株主の企業」として、同様なリストが書かれています(p231)。
これもデマだったんですね。騙されるところでした。

二郎さんは、創価学会員が脱会にいたるには二つのパターンがあると分析し、「第二のパターン」の人のためにも、こうったデマを撲滅することは重要だと言っています。
私も、同感です。

財務に関するデマの件で、satouさんは、wikipediaから転載したとしていますが、現在ではその記述は見られないようです。
さて、satouさんは、「この列挙されていた財務関連の指導内容と同じ文章が、元創価学会副会長の福島源次郎という人が、池田大作に送ったという『誠諫の書』というものの中に書かれていたことがわかりました」
と書いています。
福島源次郎氏の『誠諫の書』は、氏の著書『蘇生への選択』に収容されています。
問題の個所を引用してみます(p297)。

(一)財務について
純真な会員の学会活動において、現在最大に疑念を抱き、もっとも苦悩しているのは財務のことであります。
昭和五十七年より事始まり、今年は五年目、毎年毎年何という暴挙の財務が行われ、そしてこれから何年続けるつもりなのでしょうか。
一、地区幹部は少くとも十万円以上をすべきである。そうしない幹部は個人指導せよ。
一、現在もっている預貯金全部を出すのは当たり前だ。それにどれ程上乗せするかが信心の戦だ。
一、各支部で十万円以上出す人を三十人以上作れ。
一、一口、二口しか出さない人は信心がない証拠だ。
一、支部内で百万円以上の大口を何人作るかが、支部長、婦人部長の戦いだ。
一、個人指導、家庭指導で三口以下の財務部員がいないようにする。

このような指導(?)が、県・圏の幹部から公然と行われています。……

このように、『誠諫の書』では、これら一連の財務に関する指示が、公然と行われていたとは書いてありますが、新聞などに公に載ったとは書いてありません。
おそらく、『誠諫の書』の文言を利用して、誰かが、このような指示が聖教新聞などに書かれていたと、捏造した文章をwikipediaに書き込み、それを見たsatouさんがこれを引用した、ということでしょうか。

アンチといえどもデマは許せません!

長くなるので、つづきます。

獅子風蓮


対話ブログ・ステージⅡ:白いブランコさん登場(10)

2022-02-24 01:50:21 | 対話ブログ

つづきです。

●の文章は、「本門の題目とはなにものか?」についたコメントの引用です。


●カガテツ 
2015年3月30日 23:26 
本門の題目とは、本門戒壇の大御本尊様(弘安二年十月十二日に御図顕の御本尊)を信じて南無妙法蓮華経と唱えて修行することである。
以上、日蓮正宗教学小辞典・監修池田大作、編著者創価学会教学部、発行所創価学会
、昭和43年11月21日 発行(旧「日蓮正宗教学解説」に補訂を加えたもの)
前回初めて投稿しましたが(投稿その物が初めて)。血尿と痛みに堪らず、買っていた¥430の安ワインを飲んで、痛みを紛らわしつつ「対話を求めて」をROMしていたら、yさんなる執行部スタンス(騙す方の立場)の投稿があって、安酒の悪酔いに任せてなんやら書いたのですが、気が遠くなってきたので寝たのですが……血尿・結石を解決するのが先決問題と思い続きは放っときました。で、今書いてる訳です。
金曜日に膀胱結石摘出手術を行い(14㎜×9㎜のラグビーボール状の石でした)土曜日に退院し安静にごろごろして、日曜日に「対話を求めて」を見たら、10日も経たないのにコメントびっしりで吃驚しました。やっと今日=月曜日に前回投稿まで辿り着きました。
シニフェ様って売れない物書き並みの執筆量ですね(褒めてます)。仕事されながらのこの情熱には、頭が下がります。
“創価憎けりゃ日蓮まで”のようですが、日蓮は法華経至上主義ではあるが、お釈迦様のご金言が法華経であって、私(日蓮)も命懸けで身読してますから~四菩薩の一人位の位置は貰えるのでは?お釈迦様~と云った処ではないでしょうか。
ですから日蓮宗は釈迦本佛日蓮大菩薩ですよね。
日蓮本仏なんてのは、日蓮正宗系だけと言ってもいいでしょう。まさに異端ですね。
「日蓮を敬うとも悪しく(カリスマとして)敬うな」と言ってたのはこの事だったのですね。
日蓮に倣うこと・学ぶことが有るとすれば、法華経(正義)を貫く為には、権力を恐れるな。という事ですよね。将にシニフェ様がやられていることですよね。
翻って創価たるや……ネトウヨ並みの低能右翼アヘの最大の支持票団体ですよね。
白川勝彦元議員のブログ“友よ”のここ最近の記事は、安倍ファッショへの警告・心配ばかりですね、まともな人ならそう思うでしょう。
元公明市議の(現法華講)たけしのブログーに依りますと「創価は既に折伏される邪な団体になっている、早く気づきなさーい」とあります。
そもそも私が、創価に見切りを付けたのは、40年位前に遡ります。近くの市に池田文化会館が出来て、建立式に先生が来られるからぜひ行ってと言われ、池田ってどんな人間なのかな?と後学の為に行ってみたのだが……その団体バスの中で責任者らしき青年が、先生は供え物に果物を持って来られますから、私が一個でも二個でも貰いますから、小さくなりますが皆さんにおすそ分けしますよーワアーワアー(盛り上がり?)。
って、どんだけ創価のレベルって低いねん。先生は結局どうしてもの用事で来られなかった。って何のこっちゃ!
そのとき、このレベルが責任者じゃあ、賢い人間・まともな人間は将来居なくなるだろう。と思い、所謂幽霊会員に脱会する20数年前までなってたので、選挙の時だけお願いしますの電話と、路で会った時だけ世間話するぐらいでしたね。
両親世代はもう半分くらいかそれ以上が亡くなってますね。
正宗を破門になって以降、ヘイトスピーチの先駆けの如き猊下誹謗僧侶こき下ろし記事。あまりの口汚さに裁判官も顔を歪めて注意してましたね。まともな人間は創価辞めるでしょう。
あと、日顕撲滅唱題会。どう考えてもまともな精神の持ち主ではないよね、精神が完全に病んでるよね。
呪詛諸毒薬、諸欲害身者、念彼観音力、還着於本人(法華経普門品第二五)
お経にある通り、まさしく創価員へ倍になって跳ね返って来てますね。
誰かさんが、大幹部の葬儀は何故家族葬、と不思議がっておられましたが、正しく還着於本人で、とても末端会員に見せらない堕地獄の相だからではないのでしょうか。
まさに、代作センセが姿見せられないでしょう。
最後に、現代で、釈迦に最も近かったと思われる中村元先生の「ブッダの真理のことば」より
第二十一章 さまざまなこと
二九一 他人を苦しめることによって自分の快楽を求める人は、怨みの絆にまつわられて、怨みから免れることができない。
対話を求めても飛び飛びにしか読んでないので未読の分を読了してから又お伺いします。
もともと「創価を静かに去るために」って、私はとっくに去ってますし。ただシニフェ様の熱気に当てられて参加してみたかったのです。

●signifie 
2015年4月1日 01:48 
スマホでコメントするとあとから読み返したとき(めったに読み返しませんが)誤字だらけなのがわかって恥ずかしいですが、「シニフィエも老眼なんだなあ」と見過ごしてください(笑)
このごろ特に思うんですが、宗教って自分ではどうしようもなく抗えない力の存在を信じて、それを神様とか仏様とか大いなる力とか救世主とかご先祖様とか宇宙人とか、いろんな実体の確かめようのないものにすがって奇跡を欲しがる。その存在を感じたり出会ったりできた自分は特別に選ばれた人間なんだと思い込んでしまう。またはそうんなふうに人から言われたまんざらでもない。たしかに壮大な自然の力を目の当たりにすれば、なにかしら神様的な超越した力と意志を持った存在やそうした存在が作り出した法則の上にこの世界が成り立っているなどと思うのも無理からぬ話だし、それが世界各地で文明が起ると同時に、さまざまな神話をはじめとした伝承が、少しずつ形を変えて今に至っているのだと思います。
そういう意味では、日本人の多くは、宗教に対するほどよい距離感のようなものがあるのではないでしょうか。クリスマスには家族でケーキでお祝いしプレゼントを交換したかと思えば一週間後には神社に初詣に行き、近頃節分には恵方巻きなるものを面白がり、バレンタインデーなどほとんど宗教色はありません。お盆には渋滞覚悟で実家に帰り墓参りに行く。葬式は坊さんを呼び、結婚式は憧れのチャペルで神父さんの前で指輪を交換する。節操がないといえばそうなんですが、これが日本人らしい宗教観といってもいいでしょう。このような宗教に関しての日本人の寛容性は徳川幕府時代の政策の賜物かもしれません。もしこんな姿を日蓮が見たら気を失ったかもしれません(笑)。それほど日蓮の教義は現代の生活には適応できないということでもあります。この世の普遍の法則であるわけがありません。ましてやそれが日蓮が言い出したことであるなどと、750年間も言い続けた結果がこの程度です。どこに現証があるのだと言いたいですね(笑)。
戦後から昭和40年代くらいまでの創価学会員の数が増えていたころは、もしかしたら世界に広がるんじゃないかという可能性も考えられたかもしれませんが、いまや創価学会は衰退する一方です。この80年間で世界の0.35%しか活動していない団体が、いかにも世界全体に広まっているかのように会員に信じさせているという事実からしてみても、いかに信用できない組織なのかはわかります。
昭和40年代までくらいは、それで会員を騙くらかすことができたんでしょう。「折伏経典」を片手に、創価学会員は日蓮正宗以外の宗教をボロクソに批判し、人を大勢で取り囲み入会カードにサインするまでは帰れない圧倒的な雰囲気をつくり、他人の信教の自由を奪っていきました。神棚や他宗の仏壇を片っ端から焼き払っていきました。まるでアルカイダが世界遺産の石窟寺院を爆破するのと同じように、自分たちだけが正しく、自分たち以外は間違っているのだという考えを押し付けてきました。そうすることで福運がつく、功徳が貰える、過去世からの宿業を断ち切ることができる、未来永劫にわたって幸せになれると信じていたのです。しかしさすがに近頃ではそんなことが通る世の中ではなくなりました。いままで邪宗といって全否定していた他宗を否定しなくなりました。それは日蓮仏法をあたまから否定することでもあります。しかし学会員さんたちは自分たちの信仰の基本が変わったことに疑問に思わなかった。なぜか。功徳があると言われたから。そう。教義が変わろうがそれはどうだってよかったということです。功徳があるならご本尊がイワシの頭になっても信じるんでしょう。だって実際に破門された宗派のご本尊の改ざんコピーを信じているんですから、イワシの頭とどこが違うというんでしょう。それほど創価の組織は会員をなめきっているし、多くの会員はどんなになめられているかもわからないで騙され続けているんです。
普通なら「教義がここまで変わったんだったらいいかげん気づけよ」と言いたいところですが、それでもどうして気づかないのかも、経験者である私たちにはよくわかります。宗教的要素の話が入ると、人間は簡単に目の前の当たり前のことが見えなくなるんですね。基本的にほんとかどうかを確かめようのないことなので、ほんとかどうかではなく、信じるか信じないかの世界です。そこに天才的な詐欺師が目を付けた。天才的と言っていいのかはわかりませんが、つまり人を騙すことの罪悪感を微塵も感じない人間という意味での天賦の才能というか欠陥ですね。そしてそのおこぼれに預かろうというコバンザメのような幹部たちが群がっていて、その下には本気でそれを信仰だと信じている被害者がいる団体。騙されていることも知らずにお互いを騙しあっている。それが一般の学会員さんです。

 


解説
加賀の哲人、カガテツさんの初登場です。

>日蓮に倣うこと・学ぶことが有るとすれば、法華経(正義)を貫く為には、権力を恐れるな。という事ですよね。

教学があって博識のカガテツさんの言葉には学ぶところが少なくありません。

対話ブログが非公開になったため、これら以外のコメントを参照することはできません。
詳細を書けず、残念です。
是非、シニフィエさんには、対話ブログを再開していただけることを望みます。

獅子風蓮