今日、8月までの搭乗実績が発表された。
注目の福岡便は8月分が67.8%と70%に迫ったものの結局越えられず、8月も保証額を上積みする結果となった。
具体的には、7月までの保証額債務が3,482.8席分55,028,240円。
8月単月ではさらに515.4席分8,143,320円の債務が発生し、8月末まででJALに支払うべき保証額は63,171,560円にまで増加したということだ。
川勝平太とJALの社長とのトップ会談では、「実績が目標搭乗率70%を大きく下回ると予知した際には速やかに日本航空と対応策を協議し運行規模の見直しや需要喚起策をとる」との条項を逆手に取られ、協議というよりも一方的に11月からの機材の小型化を打ち出され敗北、9月、10月とさらに保証額が上積みされるのは必定だ。3便のうちの昼便の低調が続けば11月以降も増加ペースは鈍っても増え続けることが予想される。
いつまでも学者気分で、素人ですから、数字は苦手ですからという言い訳では、県民の負債は増加する一方だ。
以下、先月http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/444.htmlに続き、記録と動向把握の参考に今日発表の数字のみ載せておく。
県利用者予測
国内線年間 106万人(うち、札幌便は50万人を予測)
国際線年間 32万人
計 138万人に対して、現在の実績は
国内線
<開港日6月4日~8月31日>
(路線名、提供座席数、搭乗者数、搭乗率の順)
札幌線、45,480席、37,841人、83.2%
うちJAL、25,200席、22,517人、89.4%
うちANA、20,280席、15,324人、75.6%
福岡線、63.326席、40,330人、63.7%
沖縄線、20,040席、17,015人、84.9%
<FDA就航日7月23日~8月31日>
(路線名、提供座席数、搭乗者数、搭乗率の順)
小松線、12,008席、5,861人、48.8%
熊本線、6,080席、2,859人、47.0%
鹿児島線、6,080席、3,700人、60.9%
以上国内線合計 153,014席、107,606人、70.3%
(うち、8月のみの国内線合計 65,170席、45,616人、70.0%)
参考<開港日8月1日~8月31日>
(路線名、提供座席数、搭乗者数、搭乗率の順)
札幌線、16,350席、14,013人、85.7%
うちJAL、9,150席、8,377人、91.6%
うちANA、7,200席、5,636人、78.3%
福岡線、23,012席、15,593人、67.8%
沖縄線、6,960席、6,149人、88.3%
国際線
<開港日6月4日~8月31日>
(路線名、提供座席数、搭乗者数、搭乗率の順)
ソウル線、56,522席、37,861人、67.0%
うちアシアナ、28,368席、19,511人、68.8%
うち大韓、28,154席、18,350人、65.2%
上海線、未公表、未公表、45.5%
その他チャーター路線、9,233席、7,346人、79.6%
注目の福岡便は8月分が67.8%と70%に迫ったものの結局越えられず、8月も保証額を上積みする結果となった。
具体的には、7月までの保証額債務が3,482.8席分55,028,240円。
8月単月ではさらに515.4席分8,143,320円の債務が発生し、8月末まででJALに支払うべき保証額は63,171,560円にまで増加したということだ。
川勝平太とJALの社長とのトップ会談では、「実績が目標搭乗率70%を大きく下回ると予知した際には速やかに日本航空と対応策を協議し運行規模の見直しや需要喚起策をとる」との条項を逆手に取られ、協議というよりも一方的に11月からの機材の小型化を打ち出され敗北、9月、10月とさらに保証額が上積みされるのは必定だ。3便のうちの昼便の低調が続けば11月以降も増加ペースは鈍っても増え続けることが予想される。
いつまでも学者気分で、素人ですから、数字は苦手ですからという言い訳では、県民の負債は増加する一方だ。
以下、先月http://navy.ap.teacup.com/hikaritoyami/444.htmlに続き、記録と動向把握の参考に今日発表の数字のみ載せておく。
県利用者予測
国内線年間 106万人(うち、札幌便は50万人を予測)
国際線年間 32万人
計 138万人に対して、現在の実績は
国内線
<開港日6月4日~8月31日>
(路線名、提供座席数、搭乗者数、搭乗率の順)
札幌線、45,480席、37,841人、83.2%
うちJAL、25,200席、22,517人、89.4%
うちANA、20,280席、15,324人、75.6%
福岡線、63.326席、40,330人、63.7%
沖縄線、20,040席、17,015人、84.9%
<FDA就航日7月23日~8月31日>
(路線名、提供座席数、搭乗者数、搭乗率の順)
小松線、12,008席、5,861人、48.8%
熊本線、6,080席、2,859人、47.0%
鹿児島線、6,080席、3,700人、60.9%
以上国内線合計 153,014席、107,606人、70.3%
(うち、8月のみの国内線合計 65,170席、45,616人、70.0%)
参考<開港日8月1日~8月31日>
(路線名、提供座席数、搭乗者数、搭乗率の順)
札幌線、16,350席、14,013人、85.7%
うちJAL、9,150席、8,377人、91.6%
うちANA、7,200席、5,636人、78.3%
福岡線、23,012席、15,593人、67.8%
沖縄線、6,960席、6,149人、88.3%
国際線
<開港日6月4日~8月31日>
(路線名、提供座席数、搭乗者数、搭乗率の順)
ソウル線、56,522席、37,861人、67.0%
うちアシアナ、28,368席、19,511人、68.8%
うち大韓、28,154席、18,350人、65.2%
上海線、未公表、未公表、45.5%
その他チャーター路線、9,233席、7,346人、79.6%