今日午後4時に知事が突然の臨時記者会見。
完全開港にめどがついてから責任を明らかにするといっていた責任問題、時間と費用のかかる民事訴訟で除去を求めるという前代未聞の方法をとることでめどがついたとし、自身の静岡空港の立木問題の責任は3ヶ月間の給与30%減額で終わりとするとのこと。
なぜ今日なのか?
不都合なことは金曜日発表という法則もあるが、実は先々週来知事との直接協議を求め、今日また文書で協議を求めたことと無関係ではない。
というのも、先週21日の水曜日昼に約30分の協議時間が約束されていたのを突然前日の夜、知事側からキャンセルしてきたからだ。
おそらく知事は、こういうシナリオを描いていたのだろう。
すなわち、対外的には協議で決着したいが応じてもらえないので法的手段に出ると明言し、そこでめどが立ったとして区切りをつけ冒頭の減給という軽い責任で幕を引く。世論の動向を見て関心が薄れてくれれば責任問題は決着済みという既成事実をもって5選へのスタートを切る、という算段だ。
しかも、民事訴訟となれば時間もかかる。あわよくば、6選の理由にも。
もし21日に協議をしてしまって、万が一協議に前進があったら計算は狂う。
シナリオが見えなくなる。それを嫌ったのだろう。
結局、彼は空港の完全開港が目的というよりも自身の保身が目的だったということだ。
とんだ茶番劇だ。
だが、これで終わりではない。
完全開港にめどがついてから責任を明らかにするといっていた責任問題、時間と費用のかかる民事訴訟で除去を求めるという前代未聞の方法をとることでめどがついたとし、自身の静岡空港の立木問題の責任は3ヶ月間の給与30%減額で終わりとするとのこと。
なぜ今日なのか?
不都合なことは金曜日発表という法則もあるが、実は先々週来知事との直接協議を求め、今日また文書で協議を求めたことと無関係ではない。
というのも、先週21日の水曜日昼に約30分の協議時間が約束されていたのを突然前日の夜、知事側からキャンセルしてきたからだ。
おそらく知事は、こういうシナリオを描いていたのだろう。
すなわち、対外的には協議で決着したいが応じてもらえないので法的手段に出ると明言し、そこでめどが立ったとして区切りをつけ冒頭の減給という軽い責任で幕を引く。世論の動向を見て関心が薄れてくれれば責任問題は決着済みという既成事実をもって5選へのスタートを切る、という算段だ。
しかも、民事訴訟となれば時間もかかる。あわよくば、6選の理由にも。
もし21日に協議をしてしまって、万が一協議に前進があったら計算は狂う。
シナリオが見えなくなる。それを嫌ったのだろう。
結局、彼は空港の完全開港が目的というよりも自身の保身が目的だったということだ。
とんだ茶番劇だ。
だが、これで終わりではない。