オレは今日、将来なりたいモノを決めなきゃいけないんだ。
宿題で。
明日、発表するの。
小学五年の末っ子が、半べそかいて言う。
なりたいモノなんて、ないよーっ!
ニートがいいんだあ!
ええ!?
ニートを美しい物だと思ってもらっちゃ困る!!
いやいや、本当は、なりたいモノは、あるのは知っている。
ただ、みんなの前で発表って奴にビビっちゃってるんだ。
ねぇ。
オレの夢は、公務員にするよ。
公務員って、なに、やるの?
そうか、なりたいモノを既存の職業から選ぶのか、半べそなはずだ。
そして、公務員を改めて聞かれると、わたしもよく、わからない。
身内に、背広着て働いてるような人が皆無だったので、本当によくわからないのだ。
じゃあ、警察官。
警察官でいいや。
理由、無くしたモノを探してあげれば、みんなに喜ばれるから。
はい。宿題終わり。
やったね。
あーあ。
みんなには秘密の君の夢、ちゃんと温めて、かえしてあげてね。
宿題で。
明日、発表するの。
小学五年の末っ子が、半べそかいて言う。
なりたいモノなんて、ないよーっ!
ニートがいいんだあ!
ええ!?
ニートを美しい物だと思ってもらっちゃ困る!!
いやいや、本当は、なりたいモノは、あるのは知っている。
ただ、みんなの前で発表って奴にビビっちゃってるんだ。
ねぇ。
オレの夢は、公務員にするよ。
公務員って、なに、やるの?
そうか、なりたいモノを既存の職業から選ぶのか、半べそなはずだ。
そして、公務員を改めて聞かれると、わたしもよく、わからない。
身内に、背広着て働いてるような人が皆無だったので、本当によくわからないのだ。
じゃあ、警察官。
警察官でいいや。
理由、無くしたモノを探してあげれば、みんなに喜ばれるから。
はい。宿題終わり。
やったね。
あーあ。
みんなには秘密の君の夢、ちゃんと温めて、かえしてあげてね。