湯だけですすぐをはじめて3日目くらいに、地肌が脂っぽくてベタベタしているような気がしてたまらなくなる。
まるで、いままでシャンプーで脂分を根こそぎ奪っていた頭の皮膚は、いっぱい脂をだそうと頑張る癖がついているみたい。
湯シャンを勧めてくれたお友達は、地肌を綿の手袋でかき分けるようにシャワーですすぐといい、と言っていた。
綿手袋や、手拭いで頭皮をかき分けて脂をとってやるようにすればいいって事か。
インターネットで見てみると、湯シャンにくじけるのは、一週間目くらい、とある。
確かに実感として、その頃になってくると、地肌の脂っぽさやらフケやらが、たまらなく気になってくる。
でも、毎日お湯ですすいでいるんだもの、そんなに汚いはずはない!
手拭いを駆使して、わたしは頑張った。
頭皮の脂っぽいのは気になっても、じつは、髪自体は、サラサラ。
生まれてからはじめて、こんなにいい状態かも!という感じになったのである。
もう、シャンプーを使っていた頃の、いつもおかしな感じでボリュームが出てバサバサ、になる感じに戻る方が嫌だったので、
湯シャンを貫き通した!
そうしたら、10日目くらいには、地肌の脂分泌も気にならないほどに収まって、まことにいい感じ!
あと、コツは、湯シャン前のブラッシングらしい。
ブラッシングで、ほとんどの汚れをとってやるぜ!というくらいの気合をいれて。
そうすると、湯がまんべんなく、頭皮まで届くって事なんだけど、
いままでのブラッシングがいかに雑であったか、反省、、、。。
湯シャンに出会うまで、サラサラツヤツヤな髪を目指して、高いシャンプーを買わなくてはダメかと思っていた。
あるがままの自分の髪がツヤツヤサラサラという発見は、ある意味自信につながる。
シンプルで、美しい、それは本当。
さて明日は、湯シャンでくじけそうになったとき、たどり着いたマル秘?技。
シャンプー派の人にもオススメの美髪作戦を書いちゃいます。
(ほんとにわたし、いろいろやってみるのが、好きなんだわん)