たまちゃんは、前の現場で、全然初心者でやってきた。
25歳にしては、今時の女の子という派手さはないし、器用なタイプでもないのだろう、左利きで掘る様子も、ちょっと人と動きが違って、調査員の方に目のついてしまい、注意されてしまっていたりした。
それで、わたしはなんとなく気になって、話しかけたり、手が足りない時は声をかけて簡単な事を手伝ってもらったりした。
そんなで、ちょっとたまちゃんはわたしに気をゆるしたようだった。
姉さん。姉さん。なんてたまに呼んでくれてはいたけど、プライベートな事などを話はした事はなかった。
ある日、仕事が終わって、
お疲れさんでーす。
と、誰かがわたしを追い越しまぎわにわたしの腰に手を当てて揉み揉み、とした。
うわ。
どんぴしゃりでスイッと、疲れていたところにその手が吸い付いてきた感じがしたので驚いた。
誰だ!?と、思ったら、もうわたしを追い越して先をあるくのはたまちゃんだった。
もしや!?
次の日聞いてみると、
ああ、わたし、そっちの学校出てるんですよ〜〜。
と、ニカッと笑った。
やっぱり!!
すごいよ!
あなた、すごいよ!!
と、話したけれど、その現場は終わってしまった。
さよなら。またね。発掘、頑張ってね!と、先輩面してそんな事を言って、、、
さて、わたしが先週から出た現場に、たまちゃんがいた!
あのスーパー癒しの手を持つたまちゃんに、再会だ!!
、、、つづくっ!
25歳にしては、今時の女の子という派手さはないし、器用なタイプでもないのだろう、左利きで掘る様子も、ちょっと人と動きが違って、調査員の方に目のついてしまい、注意されてしまっていたりした。
それで、わたしはなんとなく気になって、話しかけたり、手が足りない時は声をかけて簡単な事を手伝ってもらったりした。
そんなで、ちょっとたまちゃんはわたしに気をゆるしたようだった。
姉さん。姉さん。なんてたまに呼んでくれてはいたけど、プライベートな事などを話はした事はなかった。
ある日、仕事が終わって、
お疲れさんでーす。
と、誰かがわたしを追い越しまぎわにわたしの腰に手を当てて揉み揉み、とした。
うわ。
どんぴしゃりでスイッと、疲れていたところにその手が吸い付いてきた感じがしたので驚いた。
誰だ!?と、思ったら、もうわたしを追い越して先をあるくのはたまちゃんだった。
もしや!?
次の日聞いてみると、
ああ、わたし、そっちの学校出てるんですよ〜〜。
と、ニカッと笑った。
やっぱり!!
すごいよ!
あなた、すごいよ!!
と、話したけれど、その現場は終わってしまった。
さよなら。またね。発掘、頑張ってね!と、先輩面してそんな事を言って、、、
さて、わたしが先週から出た現場に、たまちゃんがいた!
あのスーパー癒しの手を持つたまちゃんに、再会だ!!
、、、つづくっ!