皆さま、おはようざいます。湘南ドネアです。
ここ数日、件名のリゴンドーについての記事を書こうと考えておりましたが、私ごときのつたない筆(実際はキーボドですが)でとても表現し切れずにおりました。
さて数日経ってみましたは一向に状況が変わらずにおりますです。
まぁ、我々素人が一流のボクサーを語る時、
第一段階:とにかく”スゲ~!””強ぇ~!”"マジ、ヤバくね?(30歳未満)”等、とにかく一般の選手との差異の大きさに感覚的に出た言葉。
第二段階:”早ぇ~!””パンチ、重そう~!”等、主にそのフィジカルの超越度合いへの簡単な原因を示す言葉。
→タイソンとかロイ・ジョーンズとか観てると出て来る言葉ですな。
第三段階:”間合いの取り方が絶妙!””タイミングの裏をとってるね~”等、経験者でもよく分からないような賛辞。
→マッカラムとかウィテカー、最近だとマルケス兄等がこれにあたるかも知れませんね。
でも・・・リゴンドーって、確かに上記第一~三段階のいずれにも該当はします・・・でも上手く表現出来ませんが彼の真の凄さって、何かそれとは別のトコロにあるような気がするんですよね・・・
例えばリゴンドーが攻める時は相手との間に一切の空気抵抗がなくなり、逆に相手が攻める時は間に風船でも存在するかのように相手が攻めてきた距離分ぴったりにバックステップしている・・・ちょっと離れて観るとパントマイムみたい!
更に例えれば陸上で言えば他の選手がクラウチングスタートで突っ込んでいるのに、リドンゴーはスタンディングスタートなのに、圧倒的一番でゴールしちゃってる!みたいなカンジ。
BMWのダンパーのように上質な膝は、常に重心がイイかんじで落ち着いた状態をキープ し、静止からアクションに入る際に一切の予備動作が存在しない!言うなればオートマミッションではなく、限りなく上質なCVTってな塩梅!!
・・・う~ん、ここまで書いて全くリゴンドーの凄さを表現出来ていないコトに気づく・・・実はこの記事、昨夜から書きかけたまま漸くここまで来たんですけどね・・・
え~・・・また出直しますわ。それでは!