特にマニーの成長振りは春先のタケノコもびっくりの仰角度合い!
本人の熱意とそれを支えて頂いた柴田大地、小泉譲両トレーナーさんのお蔭ですな~!
“男子3日見ざれば刮目(目をこすって)して見るべし”なんてお言葉もあるそうです。
ゴールドジム湘南神奈川クラブボクシングのオジサンメンバーが“男子”にカテゴライズかは兎も角、また3日では無理にせよ、正しい練習方法とやる人の向上心があれば、何歳になっても人間は進化出来るのかも知れませんね。
おはようございます。マニーです。
下記URLは「村木田一歩」という方のリングサイドコラムというサイトです。
有名な方なのか、どういう方なのか、全く分からないのですが、相当な拳闘マニアの方のようです。
23日の後楽園ホールでの全試合の寸評です。小泉譲師匠の試合のコメントもありますが、いかが思われるでしょうか?
http://murakida-box.cocolog-nifty.com/blog/2012/07/post-136d.html
ところで23日当日17時ごろ、私とドネアがJR水道橋駅の改札付近にいると、真っ黒に日焼けしたボクサー然とした男が駅トイレから出てきました。
よく見ると、それはスーパードライ350ml缶を持ったセイジさんでした。
当日はとても暑い日で我々のテンションも徐々にヒートアップしていくところでしたので、ビールを飲んで景気をつけたいセイジさんの気持ちはよーく分かります。
でも、聞くところによるとそれは一本目のビールではないようでした。
で、我々3人はホール近くの松屋で腹を満たすわけですが、そこでもセイジさんはビールを飲みました。
その後、南側のとても良い席に3人は着席し、4回戦の1試合の開始を待っていたのですが、突然横にいたセイジさんの姿が見えなくなりました。
しばらくして戻って来たとき右手にサワーのプラスチックカップがありました。
試合が進みキリの良いタイミングになると、また姿が見えなくなり、右手に2杯目のサワーを持って戻ってまいりました。
そして、しばらくすると姿を消したきり、しばらく席に戻ってこなくなりました。
はじめメンバーは、「また、アルコール買いに行ったのかな?」と話していましたが、なかなか戻ってこないので「行列長いのかなあ?」となり、しまいには「酔っ払って誰かと喧嘩しているんじゃないか?」となり徐々に我々の不安は募って行ったのです。
やまぴーは「トイレいって見たがいないんです。」ということになり、心配になった私は喫煙ルームを見に行きました。
そこには非常に怖い顔の方、アブナイ雰囲気を醸し出している方、その筋の方々、いっちゃった拳闘マニアの方々が一発触発の空気の中、煙にまみれていましたが、セイジさんの姿はありません。
私は途方に暮れながら西側入口(青コーナー入場口)から席に戻ろうとすると、なんとそこに柴田大地トレーナーと談笑するセイジさんがいるではありませんか!
「よかったぁ絡まれてなくて・・・、結構豪快なヤジを飛ばしていたからなあ・・」と彼の無事にホッといたしました。
さて、その後、ようやく自席に戻ってきたセイジさんの右手にはやはり、3杯目のサワーがあったのは言うまでもありません。
なにはともあれ、よかったよ・・・