クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

I LOVE YOU now & forever

2012年07月21日 | 日記

本日土曜日の朝、右肘と首の治療でいつもの整骨院にお世話になりました。

そこでいつもの通り、待ち時間に「はじめの一歩(22巻目)」でフェザー級日本王者の伊達英二に挑む若き挑戦者、幕ノ内一歩の息の止まるような熱戦善戦を読み、痺れてしまいました。

その後、電気治療やレーザー治療で本当に痺れてしまいました。

整骨院ではFM横浜がいつも流れていて、治療中ベッドに横たわりながら、窓から見える青空や雲の流れをぼんやり眺めて、FM横浜を聴いていると何だかホッとするんです。

一週間に一度、この時間帯でようやく心がリセットされた気になるんです。

で、今日はうとうとしていると桑田佳祐の「波乗りジョニー」が流れてきて、とても嬉しい気持ちになりました。

しかし、桑田佳祐の年末恒例のソロのライブに何度か行きましたが、それも第一列目の桑田さんの真正面の席、それも手を伸ばせば届く距離で彼を観ましたが、めちゃくちゃ格好いいです。鍛えてるって感じ・・ 身体も喉も!凄い人ですよ、出てるオーラが並みの56歳とは遥か違う次元のものでした。

 

そんな桑田さんが”「I LOVE YOU −now & forever-」を7月18日にリリースしました。そして、5年ぶりとなる全国ツアー「桑田佳祐 LIVE TOUR 2012 I LOVE YOU −now & forever-」を9月から開催など、2012年、濃密な活動を展開するというから、嬉しくなりますね。今はiTunesとかダウンロードの世の中ですが、このアルバムはやっぱり欲しい。

ところで先週、相棒のドネアと江ノ島近くの海岸に遊びに行ったときのことです。(ドネアが報告済み)

サザンや桑田さんの曲に出てくるような女性を見かけました。

お店の名前も初期のサザンの曲に出てきそうな名前ですよね。

 

 


頑張れ!ロッキー(続編)

2012年07月21日 | 日記

偉大な父親を持った息子が感じるプレッシャーって相当なものだと思います。

ましてやその父親が一線で活躍し、各方面に俄然大きな影響力を持っている場合は尚更なのだと思います。

シルベスター・スタローンの息子、セイジ・スタローンも1990年に子役でデビューしたとはいえ、俳優としての格はそれはもう言うまでもありません。

(映画に詳しくないので、セイジが活躍していたかどうかよく分からないのですが・・)

 

父親を超えたいけれど、それはあまりにも高く、厚い壁なのでなかなか超えられない・・・

周りはそれを認めない・・ 息子にしてみれば父は愛憎の対象なのでしょう。

 

映画俳優で親子共々立派に活躍しているって私の記憶では、カーク・ダグラス&マイケル・ダグラス親子、マーチン・シーン&チャーリー・シーン親子くらいでしょうか・・・

それでもやはり、マイケル・ダグラスの息子、キャメロンはコカイン所持で逮捕されているし、チャーリー・シーン自身もアルコール依存症で入院してたこともあるなど、

プレッシャーかどうかはわかりませんが、やはり凡人には理解し得ない深い悩みがあったはずだと思います。

日本で言えば、三國連太郎&佐藤浩市などはそれぞれ立派に活躍しているけれどやはり確執はあったようですし。

 

誤解を恐れずに言えば、偉大な父親を持っても同じ道を歩む時、父親が既に存在しない方が楽なのかもしれません。

中井貴一が3歳の時に佐田啓二が亡くなっていたり、

「チョウドイイ ホンダ!」とニヤついているショーン・レノンはジョン・レノンが1980年に射殺された時にはまだ子供だったわけです。

 

数年前に再結成されたイギリスのロックバンド「ポリス」のコンサートに行きました。

前座で「ポリス」のボーカル&ベーシストのスティングの息子のバンド「フィクション・プレイン」でした。息子であるジョー・サムナーはポリスと同様に3ピースのバンドを組み、ベースを弾きながら歌ってました。

オヤジより上手いしカッコいいんですが、やはり超えられない・・・

また、2年前に35年ぶりの来日ということで再結成した「バッド・カンパニー」のライブでは、ボーカルであるポール・ロジャーズ(テレビドラマ:「夜明けの刑事」の挿入歌を歌っていた)の息子スティーブが前座を勤めましたが、これもまた「ミニ・ロジャーズ」って感じで、超えられないわけです。

 

父親の背中を見つつ、いつまでもその背中を追い続けねばならない・・

男としてはなかなかに辛いことかもしれませんね。

であるなら、息子にとってみれば、例えば私のようにユル~イ感じで、偉大でもなく、超えようと思えばすぐ超えられる、踏み台にも屁のツンバリにもならないようなダメダメオヤジの方が、幸せな人生が送られるのかもしれません。

さて、TBS公認チャンピオンの親子はこれまた違う次元にあるのしょうね・・。