クラブボクシング@ゴールドジム湘南神奈川

普通、湘南辻堂といえばサーフィンなのにボクシングでひたすら汗を流すオッさん達のうだうだ話!

アナトールの言葉

2012年07月27日 | 日記

 

「賢く考えていながら、愚かに行動してしまうのが、人間の性」と言ったのは20世紀前半のフランスを代表する詩人・小説家・批評家であったアナトール・フランスです。


ちなにアナトールは1921年にノーベル文学賞を受賞しています。


さて、昨夜の川崎さんとライト・コンタクト・スパーリングをしたのですが、まさしくアナトールの言葉を思い出しました。


ちなみに川崎さんは29日の第三回ライトスパーリングコンテストでのエクシビジョンで柴田大地トレーナーの相手を務める元プロボクサーです。


試合でなくても初めての相手とグローブを合わせることはとても緊張するものです。


ましてや相手が元プロボクサーとなると、肩に首に腕に要らぬ力が入り過ぎて思うように動けなくなり、疲れ方も半端じゃありません。


R終了後、川崎さんからお世辞にも「巧いですね。」と言ってくださったことは励みになりますし、恐らく愚かなスパーではなかったと思うのですが、やはりあれこれ考えて動いていると、力みすぎて身体が滑らかに動かなくなっていたようです。


その後2R、今度は力を抜いてのコンビネーションの練習に付き合って下さいました。


そうすると、届かなかったパンチが届くようになり、決まらなかったフェイントもどうにかモノになってきたように思えました。


アナトールの言葉を私なりにボクシングに置き換えてみると、「あれこれ考えていると、要らぬ力で動けなくなり、あたふたしてしまうのが、おじさんボクサーの性」という感じでしょうか・・。


とにかく大事なのは力を抜くこと。これは、仕事でも実生活のあらゆる場面で大切なことですね。


でないと、疲れてしまいますから・・・


痩せても枯れても

2012年07月27日 | 日記

 

今まで気にしていなかったのですが、最近、駅などの公共施設のトイレやオフィスビルの共同トイレで、そしてゴールドジム湘南神奈川でも用をたした後に手を洗わない男性(特におじさん)が相当数いるなぁってことに気がつきました。

 

大きい方じゃなかったのか、ハンカチを持っていないのか、直に触らないで用を足せたのか等々理由は分かりませんが、本当に最近手を洗わない方を多く見かけます。

 

あまりに気になったのでネットで調べてみると、週刊SPA7月2日の記事がありました。調査方法も結構いい加減なものだと思いますが、結論としてはトイレで手を洗う男は僅か42%とのことです。

 

具体的には20代・30代の男性計100人に、「トイレ後、手を洗いますか?」との質問の答えに「必ず洗う」「洗わない」「時と場合による」の三択で聞いてみると、必ず洗う……46人、洗わない……22人、場合による……32とのことです。

 

 

(↓江ノ電鎌倉駅公衆トイレ)

 

 

理由も面白い!「単純に面倒くさいし、オレのはそこまで汚くないと思う。

 

むしろ蛇口の取っ手のほうが汚いでしょ。まあセンサーのときも結局洗わないんだけど(笑)」(37歳・広告代理店)とか、

「外だと体裁のために洗う。家の中では洗わない。たとえば駅のトイレで、洗面台で人が手を洗ってるその後ろを素通りして外に出たら、その人に『こいつ手を洗わないで出て行きやがった』って思われるからイヤなんですね」(26歳・書店販売)とか・・・。

 

そうか!42%しか洗わないんだな、残り58%が洗わないから、最近気になるのかぁ・・

 

では一方で、女性はどうかっていうと、必ず洗う……72人、洗わない……4人、場合による……24人らしいよ。

 

(↓小田急百貨店藤沢店4階-5階トイレ)

 

 

ところで、最近見かけなくなったけど、ゴールドジム湘南神奈川の男子更衣室で、入浴後にドライヤーで髪の毛乾かした後に、ワイルドに下も乾かしているオッサンというかジイサンがいたなあ・・。

 

そりゃあ、ドライヤーで下は乾かしてはいけません!とか貼紙しているわけではないし、送風口が下に直接当たっている訳ではないので、オッサンがどう使おうとまあいいし、皆黙認しているのですが、マイ・ドライヤーではあるまいし、まあマナーと言うか、見た目の格好悪さというのも考えると、止めた方がいいんじゃないかなあ・・・。

 

痩せても枯れてもオトコはオトコですよ!


ヒュー・ジャックマン

2012年07月27日 | 日記

 おはようございます!

先週末に2011年のアメリカ映画「リアル・スチール」を観ました。

映像も綺麗で、極上のエンターテイメント映画ってところで、非常に面白かった!

主演はハリウッドNO.1のセクシーな男優、ヒュー・ジャックマンです。

モチーフとしてボクシングが描かれていますが、テーマは「家族の絆」で、演出方法がSFって感じです。

 

ストーリーはWikiを拝借すると以下の通り。

 

2020年。人間のボクシングに代わり、より暴力的な「ロボット格闘技」が人気を博していた。人間のボクシングが廃れたことで、将来を有望視されていたプロボクサーのチャーリー・ケントンも、今では中古のロボットを使ってプロモーターとして生計を立てていた。

ある日、昔捨てた妻が亡くなったという連絡が入る。残された息子のマックスの養育権について、妻の姉であるデブラとマーヴィン夫妻と話し合いをすることとなるが、夫妻が金持ちであることに気づいたチャーリーは、借金を返すためにマーヴィンに10万ドルで息子を渡すと持ちかける。マーヴィンは「旅行に行く3ヶ月の間、マックスを預かってもらう」という条件付きで承諾した。

しばらくして、チャーリーのもとにマックスがやってくる。前金の5万ドルを手にしたチャーリーは以前破壊された「アンブッシュ」の代わりに、中古の「ノイジーボーイ」を購入。マックスはチャーリーの幼なじみであるベイリーの元に居候することになる。金で売られたことに気づいたマックスはチャーリーを嫌っていたが、ロボットとゲーム好きな彼は無理やり試合についていく。「ミダス」との試合は最初は優勢だったが、結局負けてしまい、ノイジーボーイもスクラップになってしまう。

またもロボットを失ったチャーリーは、スクラップ置き場に忍び込み金になりそうな物を捜す。途中マックスは泥に埋もれたロボットを発見し持ち帰る。そのロボット「アトム」は一世代前のロボットで、動きを真似するシャドー機能が付いた練習用だった。チャーリーは試合には使えないと判断するが、マックスは場末の試合に出場を決めた。

初めての試合に苦戦を強いられるマックスとアトムだったが、チャーリーの的確な指示によって初勝利を収める。チャーリーがプロボクサーであることを知ったマックスはシャドー機能を使ってチャーリーの動きをアトムに学習させることを思いつく。同じく、チャーリーもアトムがマックスのダンスを真似ているのを見て、試合前のパフォーマンスに使えると思いついた。

すると、アトムの試合前のダンスや、人間のようなテクニカルな戦い方が評判を呼び、次々と試合のオファーが舞い込み、WRB興行主の目に止まり、大舞台での試合が実現。そして強敵「ツインシティーズ」を倒したマックスは、天才プログラマーのマシドが設計した現チャンピオン「ゼウス」に挑戦状を突きつける。

ところがその帰り道、以前チャーリーが借金を踏み倒したリッキーが現れ、袋叩きにされた挙句賞金を奪われてしまう。マックスを大事に思うようになっていたチャーリーは、残りの5万ドルの受け取りも拒否し、マックスの身の安全のため夫妻の元へと帰した。しかし、ベイリーに励まされたチャーリーは、デブラに頼みマックスと共に試合に出場する。

そして遂に試合が始まるが、力の差は圧倒的で常にゼウスの優勢で進み、アトムは幾度も倒され、遂には音声入力機能が故障し動けなくなってしまう。最後の手段として、シャドー機能を使ってチャーリーが直接動かして戦いに挑む。猛攻に転じたアトムはファイナルラウンドまで戦い抜いた。

結果、試合は僅差でゼウスの勝利となったが、誰もがアトムの戦いぶりを称えた。かつてボクサーとしての道を閉ざされたチャーリーは、アトムを通してボクサーとしての栄光と、マックスとの家族の絆を手に入れたのだった。

ロボットなので、左右のフックとボディが強烈!

皆様も是非ご覧あれ!