何でって?
バリウム後の◎剤がぁ~…
わたしゃ、ただでさえ循環が良いのに…
全身に力が入りません。
こんな時にはボクシングの名勝負でも観て気合い注入するしかないな…あっ、でももうこんな時間だし、このまま眠りについてしまえば…なんて書いているうちに睡魔が…スイマせん。お先に休みます。おやすみなさいませ…
イタリアの種馬「ロッキー・バルボア」ことシルベスター・スタローンの息子、セイジ・スタローンが先日36歳の若さで急死しました。
セイジは1990年の映画『ロッキー5/最後のドラマ』で映画デビュー。同作では、スタローン演じるロッキーの息子を演じていました。
22年前の映画なので当時14歳のセイジは可愛かったですよね。
ちなみにセイジの母親サーシャ・チャックによると、セイジは亡くなる2週間前に歯を5本抜いており、そのために鎮痛剤を服用していたという。
「複数の歯を一度に抜いて死ぬ人もいると聞いていたので、1本ずつにするよう言ったんです。」と。
セイジの検死は済んでいるが毒物検査の結果が出るまで4週間から6週間はかかるため、死因についてはまだ発表されていないらしい。
死因はドラッグの過剰摂取とか言われているようだけど、他殺の可能性もあるらしく、シルベスター・スタローンは有名な私立探偵を雇って個人的に調査を開始したらしい。
私立探偵はマイケル・ジャクソンの児童性的虐待容疑事件やリアーナに対するクリス・ブラウンの暴行事件などを調査した人物らしいよ。
息子を突然亡くした父親は悲痛だ・・。 きっと何かをせずにはいられない。
大津のいじめ自殺のような不条理な事件もそうだ。私ならきっと復讐するし!
間抜けな息子を持つ私としても他人事のようには思えないんですよね・・・
頑張れロッキー!
「50歳の時点で、20歳のときと同じように世界を見ている人間は、人生の30年を無駄にしたということだ。」と言ったのはモハメド・アリです。
これは「50歳では20歳と違う風に世界が見える」という意味なのだと思います。今年50歳になった私にとっては耳の痛い言葉です。
42歳の時にボクシングに出会い、メンバーやトレーナーに恵まれ、試合などに出るようになって、いよいよボクシングに本格的に嵌まってくると、変な欲とか叶わないのに後悔に似た複雑な想いを持つようになりました。
それは、もっともっと早くボクシングに巡り合っていれば、せめてプロボクサーライセンス取得年齢上限の32歳で巡り合っていれば、一念発起しライセンスが取れたかもしれないのに・・・という気持ちです。
違う人生もあったかもしれないという、中年男のメランコリーですね。
もっとも、裸眼で左右とも0.5の視力がなかったであろう私には、土台無理な話ではありましたけれど・・。
なので、柴田トレーナーや小泉トレーナーのようにA級ボクサーなんて私にとってはまさしく天上の存在なのです。
人は必要とした時に、必要とした人やモノやイベントに出会うのだと思います。まさしく邂逅であり、意味があるのだと思います。
私が42歳でボクシングに出会ったのもそれはそれで意味があるのだと思います。
プロにはなれませんが、50歳でも目標をもって努力し練習していけば、また50歳なりの感じ方や違う風景が見えてきて、また新しい出会いがあるのだと信じています。
「今出来ることを一生懸命やれ!」 アリは私にそう言っているのだと