昨日の本ブログの御来訪者様が218名を数え新記録を更新させて頂きました!!
やはりボクシング、そして湘南を愛する方はいらっしゃったんですね!
本当にありがとうございます!これからもマニーとともにゴールドジム湘南神奈川クラブボクシングやその他ユルい湘南ライフを一生懸命お伝えさせて頂きまっす!
ロンドンオリンピック真っ最中ですね。
ドネアの報告によるとボクシング男子日本代表もなかなか健闘していて嬉しくなります。
この調子でミドル級の村田 諒太あたりが金メダル獲ってくれたら、ブラジル大会あたりからボクシングもTV放送されるかもしれませんね。
ところで、結構前の映画になりますが「子猫の涙」って知っていますか?
これは実在のボクサー、メキシコ・オリンピックでボクシング・バンタム級の銅メダリスト・森岡栄治の波乱の生涯を描いた映画です。
森岡はオリンピックで銅メダル獲得後プロに転向したけど、プロでは芽が出ず、11戦7勝4敗の戦績で網膜剥離によって1975年に引退、その後はボクシング・ジムの会長、西日本ボクシング協会会長などを務め、2004年に59歳で亡くなったとのことです。
主演は森岡を演じた武田真治で、がっつり鍛えた体でかっこいいですわ。
全く関係ないのですが、子猫のジャブの差し合いをどうぞ!なごみまっせ!
猛暑の一昨日の日曜日、ルネサンス天王町で「第3回ライト・コンタクト・スパーリング大会」に出場して参りました。
我ら「ゴールドジム湘南神奈川クラブボクシング」チームは5人出場し、全試合熱戦の末、2勝2敗1引分けの結果となりました。
試合の詳細や雰囲気については次回以降の日記で報告していきたいと思うのですが、とりあえず私の感想をひとつふたつ・・・。
ひとつにアイルランド出身の劇作家・劇評家のバーナード・ショーが、「老いたから遊ばなくなるのではない。遊ばなくなるから老いるのだ。」という言葉を残しています。
確かにそうだということを感じる大会でした。
今大会の出場者最高年齢は恐らく60歳(チーム湘南:鴨川会長)だと思います。
そして、私は50歳。私の対戦相手の本田さんは52歳とありました。ライトスパーとは言え、鴨川会長も50歳台同士の我々もかなりしんどいのは間違いありません。
にもかかわらず、この日のために練習を重ね減量をして嬉々として試合に臨むのは、気持ちが老いてないからであろうと思います。
ふたつに「健全な肉体は健全な心の生産物」だとも残しています。この2つの表裏一体の言葉は、まさしくオヤジボクサーに当てはまるのだと思います。
身体が健康じゃないとつまらない人生ですし、心が健康じゃないと身体の健康まで損ねてしまいますからね。