今日は静岡地区で見た珍車、EF18型を紹介します。
1977年8月、夏休みも終わりに近い26日から、2泊3日で飯田線を乗り通しに行きました。
1泊目は名古屋に住む親戚の家に泊めてもらうので、東京駅から鈍行を乗り継いで名古屋を目指しました。
その途中、どこの駅だったかは忘れてしまいましたが、EF18 32号機を見かけました。
EF58型の32番目として製造されている途中で、なんの因果か歯車比を変更されて
33、34号機と共に貨物用機へ転用・・・
将来EF58に返り咲いた時のために、車番はそのままで32~34番。
結局返り咲く事もなく、トップナンバーを付ける事もなく、浜松機関区に籍を置き、
地道に静岡地区のローカル貨物を牽引して一生を終えました。
片やEF58型はスマートな流線型車体へと変身し、32~34番を欠番としたまま、
優等列車を牽引してEF18型の横を走り抜けていたんですね~・・・(涙)
EF58旧型車体の面影を残しているとは言われますが、32号機は標識燈が埋込型のためか、
デッキの長いEF15に見えてしまいます・・・
これが、引掛け式の標識燈だった33号機だったら、EF58型を連想出来たと思いますが、
残念ながら実車は一度も見る事は出来ませんでした。
健気に働いていたEF18型。
もう少し注目して、たくさん写真を撮ってあげとけば良かったです・・・
1977年8月、夏休みも終わりに近い26日から、2泊3日で飯田線を乗り通しに行きました。
1泊目は名古屋に住む親戚の家に泊めてもらうので、東京駅から鈍行を乗り継いで名古屋を目指しました。
その途中、どこの駅だったかは忘れてしまいましたが、EF18 32号機を見かけました。
EF58型の32番目として製造されている途中で、なんの因果か歯車比を変更されて
33、34号機と共に貨物用機へ転用・・・
将来EF58に返り咲いた時のために、車番はそのままで32~34番。
結局返り咲く事もなく、トップナンバーを付ける事もなく、浜松機関区に籍を置き、
地道に静岡地区のローカル貨物を牽引して一生を終えました。
片やEF58型はスマートな流線型車体へと変身し、32~34番を欠番としたまま、
優等列車を牽引してEF18型の横を走り抜けていたんですね~・・・(涙)
EF58旧型車体の面影を残しているとは言われますが、32号機は標識燈が埋込型のためか、
デッキの長いEF15に見えてしまいます・・・
これが、引掛け式の標識燈だった33号機だったら、EF58型を連想出来たと思いますが、
残念ながら実車は一度も見る事は出来ませんでした。
健気に働いていたEF18型。
もう少し注目して、たくさん写真を撮ってあげとけば良かったです・・・