車両の顔の第51回です。
今回のお顔は・・・
クモハ51025です。
1937年3月、中央線用モハ51025として製造され、初配置は三鷹電車区。
1944年~1952年の間は戦中戦後の輸送力増強のため、座席の半減化改造が
施されモハ41080となっていましたが、再びセミクロスシート車へと復元され
元のクモハ51025へと戻ります。
その後、1950年に宮原へ転属。
大鉄管内での移動を繰り返した後、1972年に明石電車区から、ここ北松本支所へと転属。
以来、1981年9月16日に廃車となるまでの9年間を過ごしました。
お顔を見ると、運転席窓のHゴム化と大鉄型通風機が関西時代を物語っています。
リベットの一部が失われているのは、いつもの事ながら旧国車両の勲章と
いったところでしょうか。
1978年7月25日、朝の北松本支所にて。
今回のお顔は・・・
クモハ51025です。
1937年3月、中央線用モハ51025として製造され、初配置は三鷹電車区。
1944年~1952年の間は戦中戦後の輸送力増強のため、座席の半減化改造が
施されモハ41080となっていましたが、再びセミクロスシート車へと復元され
元のクモハ51025へと戻ります。
その後、1950年に宮原へ転属。
大鉄管内での移動を繰り返した後、1972年に明石電車区から、ここ北松本支所へと転属。
以来、1981年9月16日に廃車となるまでの9年間を過ごしました。
お顔を見ると、運転席窓のHゴム化と大鉄型通風機が関西時代を物語っています。
リベットの一部が失われているのは、いつもの事ながら旧国車両の勲章と
いったところでしょうか。
1978年7月25日、朝の北松本支所にて。