いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

ローエネルギー

2004年04月12日 | その他
感情にムラがある。

考えなければよいのだが、
どうしようもないことをついつい考えてしまう。
そうしてより落ち込む。
いやね、分かってるんだけど。
周囲が許してくれないこと。
親が許してくれないこと。
離れてしまったほうがボロボロにならなくてすむこと。
自分の情熱がすべて無駄になる日が来るかもしれないこと。
君がもとに戻ってしまうこと。

辛くて耐えれないとき、省電力モードのようになってしまう。

何もしていないとついつい思い出して沈んでしまう。
何かやっていると気がまぎれるが大抵は集中していなくて
ポカをやらかす。

そのとき自分のオーラというか
生命エネルギーみたいなものが
限りなく小さくなっているような気がする。
風が吹くと飛ばされそうだ。

不思議とそういう時は腹も立たないし
腹も減らない。

ただただ気持ちが沈みこむ。

まわりのことがどうでもいいように
思えてくる。

期待が大きければ大きいほど
それがかなえられないときは沈み込むものだ。

ただ、沈み込む量が大きければ大きいほど
浮かぶ量も大きいような気もしている。

小さなことがうれしくて
小さなことに傷つく。
それの繰り返し。
もうだいぶ疲れてきました。

気持ちのコントロールを失うわけには
いかないのだが。

そういう時はじっと息を潜めて耐えるしかない。
下手に動かないことだ。

君の思い出を消しながら、
普通の顔で友達で居ること。
みんなの前で普通にしていること。

辛いというのはこういうことなんだね。
コメント
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