いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

もしや勘違い・・・

2004年10月02日 | 考える
子供のころから、
年上の人とばかりつるんでいた。

小学生のころも、クラスの友達よりも、
広場で知り合った年上のクラスの子供と
遊んでいた。

社会に出た今も、知り合いは圧倒的に
年上が多い。

「自分の精神年齢が高いからなのか」
と、ずーっとうぬぼれてきた。

しかし、よくよく考えてみると、
「自分の器量が狭いからでは・・・」
と気が付いてきた。

年下で接することは楽だ。
自分が体育会系のノリが嫌いなのは
「自分が自由にできない」
からであると思う。

グループの中で、年下でいることは
楽だから、そういう「年上の人たち」と付き合ってきたのかな・・・
と考え込んでしまった。

まぁ、かといって年下とまったく付き合えない訳ではないので、
そうとも言い切れないが。

どんなグループの中にいても、
どこかで必要とされる人間でいたい。

毒にも薬にもならないような人にはなりたくないなぁ。
コメント (2)
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