いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

冬の朝

2005年01月18日 | その他
カァーっと言う声に
空を仰げば、真っ黒なカラスから吐き出される、白い息。

白と黒のコントラストに思わず笑ってしまった。

駅に近づくと、
すずめが酔っ払いのゲロをついばんでいた。

シュールな朝。

子供のころには、季節ごとに「におい」があったような気がする。

こんな寒い朝に自然の物事にもさほど心動かされず
仕事の段取りなど考えている自分は、
きっともう大人になってしまったのだろう。
コメント
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