いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

溜まってゆく新聞(もしくは理想と現実のギャップ)

2005年01月31日 | 考える
新聞が溜まってゆく。
なぜか。
答えは簡単、読んでないからである。

できるだけ丁寧に読んでいると
時間を食うし、TVなどとは違って自分が主体となって
読んでいかなければならない。
忘れないようにある程度の集中が必要だ。

確かに新聞に載っているような記事と
自分の生活とはかなりかけ離れており、
海外ニュースにいたっては
ほとんど意味がないものもある。

だけど、とりあえず知っておきたいから読むのだが、
時間がかかってしょうがない。

きっと言い訳なのだということもわかっているし、
大人になったら当然世の中のこと(政治経済)は
知っていなければならないし、知っているべきである
といったような観点から読んでいるから
あんまり楽しくないのは事実である。

あらゆるところで、
自分の理想と現実とのギャップに
気付かされる。

人は無限の可能性はあるのだが、
取れる道はひとつしかない。

僕はどうやら立派ではない道を選んできたようである。
世の中のことには目をつぶり、
外界をシャットアウトすることにより
心の平静を得てきたような気がする。

自分にしかできないこと、
自分がはまるべき場所を探しているけれども、
それがどこなのかがまだわからない。
コメント
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