いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

帰ってこないか?

2005年03月03日 | 考える
いつもの親の台詞。

そんなに帰ってきてほしいのかなぁ。
うちの母親も歳をとったものだ。
言うことが決まってきた。
1.嫁はまだか。
2.実家には戻ってこないのか。
3.人生気持ち次第だぞ。

話をしていると伴侶の話になるわけだが、
その中で親の言った一言が心に残った。
「人はね、完璧な人を求めがちだけど、
 本当に相手が完璧だと辛いよ。
 完璧な相手とつりあいを取るために
 がんばらなきゃならないし、
 自分も完璧じゃなきゃならないからさ。」

そういえば今日読んでいたHishikiさんのHPのなかで・・・

(2004年2月29日の日記)

「でも私は旦那に満点を求めない。
 足りない部分があるからこそ、私がガッチリと
 食い込めるのであるわけだしね。」
という一文を見かけた。(勝手に引用すみません)

うーん、それが真実かも。
足りない部分があるからこそ補っていけるのかもしれない。
珠のようにまん丸で、つるっつるだったら
つかみ所がないもんなぁ。

完璧を求めることは間違っているのだろう。
自分自身は完璧ではないのだから。
不完全であることはよいことかもしれない。
人を受け入れる隙間があるのだから。
(ああ、変なポジティブ)
コメント (2)
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