いつかあの青空の心に

少年のころ見上げた、あの青い空。澄み切ったあの空のような心になりたいと願った。その心に近づいているのだろうか・・・

桜を楽しむ心

2005年04月06日 | 考える
10代、20代のころ、桜を美しいと思ったことは
あまりない。

学校には大抵桜が植わっており、
4月ともなると、
桜のトンネルの中を別れ、また出会ったものだったが、
あくまでも背景としての桜を見ていた。

大学を出たころくらいから、
自然の美しさがわかるようになった気がする。

同じ小説を読んでも、読み手の年代によって
感じるところが異なるように、
同じ風景を見ても、その「受け取り方」は
その「人」によって千差万別なのだろう。
コメント
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