高い波の時も低い波の時もsecond

日常についてつぶやくブログ

スイミングスクールの思い出。

2022-07-10 22:51:49 | 日記
SNS見ていて、スイミングスクール入会を何件も断られたり、酷い言葉を受けたという、障害のあるお子さんの親の書き込みを見て思い出しました。

今もなかなか大変なんですね。

息子が園児だった頃、やはり通わせるべきかと思い始めました。
市内には定員に達してしまっていたと思うけれどあるスクールでは、障害児クラスを親の働きかけで設けているとも聞いていたのと、当時のメーリングリストで、親がスクールを廻って話して受け入れて貰ったケースも読むことが出来ました。

我が家は、お隣市のあるスクールで受け入れて貰うことが出来ました。

コーチの先生も優しく指導してくれて、本人も最初は順調に通えていたのですが。
粗相も優しく対応していただけていましたし。
所が、あるとき、何故か(多分本人なりに理由があったと思う)プールに入るのを頑なに拒否するようになってしまい、
コーチの先生が優しく誘っても、私が勧めても駄目になってしまいました・・・。
簡単には諦められなくて、その後1か月、無理強いはさせなかったのですが、スクールには通い、室内でプールの様子を見学することを続けて粘ってみて、本人が入る気にならないかと思っていました。
しかし、叶わず。
あまりこれを続けて、今度は当時通っている園のプールまで拒否することになってしまっては本末転倒なので、潔く退会することになったのですが。
本人にもそのことは責めず「頑張ったね。」とだけ言いました。

園のプールは抵抗なく入れて良かったです。

それから。
小学校入学で支援級での体育の時間で水泳指導受け、余暇の日には、障害のあるお子さんが周りに気兼ねなく入れる屋上プールが或る市の会館に通ったり、そこでの夏季水泳教室に通うことが出来たりしている内に、泳ぎは上達、やがて高校の頃にはその場所は物足りなく感じ、市内の室内プールに通うまでになりました。
今はコロナ禍で行けない日々なのが残念。

今のその心ない対応例を読んで、
あの当時の親身になっていただいたスイミングスクールのことを思い出し、改めて感謝しています。
その方にも理解あるスクールの出会いがありますように。
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僕の大好きな妻 第6話

2022-07-10 22:41:33 | 日記
来週からもう最終章なの?

知花ちゃんは、まだ通常の就労での可能性を諦めたくないんですね・・・。

手帳が無い(療育や精神傷害保険)診断は付いている方が、障がい者枠では無い一般就労枠で、ジョブコーチ的な方からの助言を受けてこれまでの職場で働き続けられる方法って無いのかなぁ?実際はどうなのだろう?
親の会でそのような立場のお子さんの場合、やはり親が交渉役だったりするケースもあるみたいですが、最近あまり親の会自体を行けていないので、詳しいことが分かりません。。

店長さんの息子さんの看病のお礼金を受け取らない代わりに、かかった食材費はきっちり請求するのって、これもあるある。
また、食べきれないビーフシチュー分の費用戻しますって言う当たりも。
息子もやりそうです!!

履歴書に発達障害と書いたら働かせてもらえるか??
無謀なカミングアウトも危険だと思うのですが。
カミングアウトは診断した医師か、支援者に相談して、理解してもらえそうな人や理解してもらうべき上司などを見極めた上で行った方が良いと感じます。
発達カフェの常連さんの営業職の人みたいに、苦手さを会社の人が受け入れる代わりに、強みを武器に営業成績を上げて貢献できるというWin-Winな関係だと良いのですがね。
そうした仲立ちが出来る支援者はあったほうが良いと思うのです。
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