高い波の時も低い波の時もsecond

日常についてつぶやくブログ

栗原類さん。

2022-07-22 16:29:48 | 日記
モデルで映画俳優の栗原類さん。
どこか独特な雰囲気がある方だな、と思っていましたが、
数年前にカミングアウトされています。
息子にもこのことは話していて、知っていますよ。

https://news.livedoor.com/article/detail/14153088/

母、学校と闘う。
ほんとそうだったな~~~。小学校期。
しかし結果、反省はあっても後悔はしていません。むしろしなかった方が相当後悔していたに違いないと、残念なケースを見て思ったのでした→決して良かった、とは言えない事例で。

それから苦手なことをテクノロジーの力でカバーする事、これってH先生も良く言っていたんですよね。最近の講演ではアプリの活用を良く言われていたかな。
私は使いこなせなかったけれど、大人になった息子は多分私よりもこの機能を上手く駆使していると思います。

身近にいる御本人の皆さん、特別では無い、少し文化が違う隣人という感じでお付き合いできると良いな、と思いますね。
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お世話になった主治医の先生方

2022-07-21 22:16:39 | 日記
今まであまりここは書かずに静かだったのに・・・。
ドラマのこともあって、息子のこともあって、その他諸々で「大人の発達障害」にフォーカスした書き込みが続いています。

「僕の大好きな妻」の知花ちゃんの主治医は宮野森先生という素敵な女医さんなんだけれど。
息子にもお世話になってきている先生方が見えます。
今のK先生で3人目。

K先生も優しい先生で素敵なんですが、
やはり最初の主治医であったH先生の存在は外せない。

始めて診ていただいたのは、入園前の頃。
さりげに保健師さんの観察からそれとなく児童施設での教室通いを勧められ、やがて児童相談の方の不用意な一言で障害の可能性を知り、あの頃、苦しかった時期でした(その次に苦しかったのが小学校期)。
その時診察で診ていただいた先生で、最初はちょっとストレートな物言いだったのできついな、と思っていたのですが、
自閉症セミナーを自身で開催され、同じく診察受けている親の方を集めて、特性のことや療育の仕方、子ども達の良いところ(ここ大事)についてなどを熱意でもって教えられたのでした。
学校や園の先生との連携の必要性を言われ、園での子どもの様子についての手紙を先生に書いて頂いたり、親も園や学校に足を運んで様子を見に行くことの勧め、観察記録を取ることなど、診ていただいた1年間で様々なことを教えて頂いたと思います。
何より科学的なご教示、そして自閉症スペクトラムの子ども達や成人の方へのリスペクト、可能性などを伝えてくださって、ポジティブに進む方向を示して頂きました。
気功など親が走りがちな手法にはバッサリ伐る人でもあったね(^^;)

残年な事に、当時勤務されていた医院での児童発達外来が閉じることになってしまい、その後色んな場所に行かれながら現在他市の所に落ち着かれているのですが。もう少しいて欲しかったという思いも。
特に学校の先生の理解がどうにもダメダメだった小学校期は見えないことを嘆いたりも。見えたら学校に行かれたり何かと力強かったと思うのです。
しかし、それでも、本人の好きなものを題材にして教材にすると良い、と言うアドバイスの元、算数の問題作ってみたり、肯定的な声かけ、抽象的では無い具体的な指示、スモールステップ、そして本人の様子の記録、学校との交渉、とあの当時1年間で受けたアドバイスがあったからこそ頑張れたのだと思います。
(この頃、教育相談に見えた先生の力もとても大きかったことも書いておきます。)

先生これからも子ども達のためにご活躍を!

H先生からY先生、そして今のK先生へと、お世話になった先生のリレーが続いたのでした。

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きちんと書いてくださったことに感謝。やはり憂える事だと思うので。

2022-07-20 09:15:20 | 日記
以前に、行き過ぎたオーガニック信仰に伴う発達障害関連の誤情報について、ここでも心配していたことを書き、その際にリンクを貼った間宮さんという方の記事がありますが、今回そのオーガニック過剰信仰を取り入れて議席確保してしまった参政党について書かれていました。ここでも紹介しておきます。

https://agrifact.jp/the-melancholy-of-the-birth-of-an-organic-conservative-party-mamiyacolumn23/

後半は特に頷くことが多い。
このような政党を産む元になってしまった様々な言説について、各方面の医療関係の方、そして栄養士の方々が、客観視された科学的な情報を今後も発信していって欲しいと思いますし、各親の会でも問題点として見ていって欲しいと思うのです。
親の立場から言えば、発達障害の何をわかるってんだ、、馬鹿にすんなっっ、て言説の一部見て思っている。
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宿題の是が非

2022-07-19 21:38:28 | 日記
SNSで子どもに宿題なんて要らないよ~、と言うのを見て。
我が家の場合(過去ですが)。
必要不可欠でした。

特に小学校期は、家で宿題を見ることでしか、学力の確認しようが無かったから。

反復学習は大事だと思った。

そして、そしてそして、、、
当時の担任が「使えない」人だったから家での部以上に学習に関しては頑張らないといけなかったから。

内容は主にプリントでしたが、一定のレベルの(本人が出来る範囲の)プリントが複数テーマで国語と算数の交互で出されるのですが、
本人がクリアできるようになっても同じ内容がずっとループで来て、なかなかステップアップさせてくれなかったといった事もありました。
この時期は他にも諸々学習支援(我が家の場合はこれが主でしたが他では偏食の行き過ぎた指導もあったりした模様)での諸問題があって、
話し合いを何度もしたり、教育相談の先生(本当にお世話になりました!!)に入って貰ったりして解決を模索したのでした。

中学になってからは、先生方がしっかりしていて、支援もバッチリだったので、その方面での心配は無かったです。
何よりもう母が付いて見ることが無くなった・・・。
いろいろあったねぇ~~。
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こんなアドバイス良いですね。

2022-07-19 07:09:51 | 日記
息子もなのですが、発達障害のある人特にASDの方の思考にありがちなのが、「0か100思考」というのがあります。
物事で、上手くいっている部分があるのにもかかわらず、どこかその一部分が上手くいかないと、「全部ダメ」と思ってしまうところがあるのではと。

例えば、
再びコロナ感染急拡大の今、息子ですが楽しみにしていた東京での好きなアイドルのライブ参加を断念、次期にずらすことを何度か相談の上決断することになりました。
この辺考え世間色々あると思いますが、感染のリスクが上がったことと、グループホームで感染者を出すと大変なことにもなってしまうので、そこは安心です。一旦。
しかし、こういったことが起こると「もう今後なかなか東京には、お出かけには行けないに違いない!」と思ってしまい、「一環の終わり」みたいに思ってしまうのですよね。
そうでないし、また巡ってくれば可能性はあるし、これまでも感染が小さくなった頃を見計らって東京では無いけど色々行けているのです。
100は無理でも、30とか50当たり、場合によっては70とか、そんな達成度を目指すのも有り。コロナ禍の場合はそんな感覚・思考を持って乗り切るのがコツだと思うのです。

別のケースで、職場で、あるミッションで、相性が合わなかったりトラブルが一部の人と起こってしまうと、もうその全部が駄目だと思ってしまうなど・・・。
上手くその相手と距離を置きながら継続出来る方法もあるのに、といった所かな・・・。

下の記事で、そんな思考や、その他の当事者の方が陥りがちな出来事に対してのアドバイスの例が載っていました。
上手く生きるコツが掴めると良いですよね。
あとはやっぱり、職場とかに相談できる人がいると。
相談スキルを上げること、それが一人では難しい場合は、支援を頼ることもサバイバルスキルになるのです。息子はこの辺掴んで欲しいな。


https://dd-career.com/blog/shibaura_20220128/

こういった場所が私の住む地域の近くにもあると良いのですが(あると思うけれど→あった!)。息子は支援先があるので良いですが、支援無くここまで歩んできた当事者の方にとっては必要。
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