11月1日はグレゴリオ暦で年始から305日目
(閏年では306日目)にあたり、年末まであと60日
この日を、 ○○の日と定めているのは、何だか日本が圧倒的に多い
ちょっと調べてみただけで、
計量記念日・灯台記念日・自衛隊記念日・古典の日・点字の日・犬の日・・・・・etc
その中で、全国すし商環境衛生同業組合連合会が1961年に制定したという
寿司の日だと、直接聞いたのは、息子のアパートの前のお寿司屋さん
寿司の日は、通常1000円のお寿司を600円で提供しますと聞き、
ホロホロ酔いの旦那様、息子に寿司を食べさせてくださいと、お金を置いてきました(笑)
その時にもらってきたパンフレット「すしを楽しく、おいしく食べる作法」~
日本語と英語と中国語で書かれたこのパンフレット
すしの美味しい食べ方として、茶事のような難しい作法はありませんが、より美味しく食べるには
握りずしの場合はネタをはがしてシャリと別々に食べたり、醤油の付け過ぎは避けてくださいとあります。
箸か手か?ではどちらでもいいのですが、酢飯がこぼれず、醤油につけやすい・・・という点からは手?
うふふ・・・お箸の方は、昔、叔父がよく連れていってくれたお寿司屋さんの大将から、
「女性には、こういう風に食べてほしいね~♪」
と、教えていただいた食べ方がそのままのっていました。
ネタと酢飯がはずれないようにもって~醤油はネタにまあ~手と同じですが、これ基本です
厳しい修行を積んで、専門の調理技術を習得したすし職人さん~♪
すしを握る、箱に詰めて押す、布巾でしめる、巻き簾で巻くといった一連の作業は
職人の“手”を通して行われます。おそらく、世界中で手を使って料理を仕上げていくのは
すしだけではないでしょうか?すし職人にとって、手は商売の元手・・・日頃から衛生や清潔に気を配り
美味しいお寿司を提供することに専念して仕事に従事しています。。。と・・・
シャリの大きさも、「大きめ」「普通」「小ぶり」と言えば、職人さんがちゃんと調節してくれます。
Please prepare the sushi with a (small,regular,large)portion of rice.
ぽんぽんと手を打ってから握りに入るここの大将の、にこにこ顔を思い浮かべると
お寿司・・・食べたくなりますね~
日本人なら、握った職人さんが気持ちよくなる美しい食べ方?したいものですね~
ThankYou
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