『 海賊とよばれた男 』←クリックで公式サイト
『海賊とよばれた男』は、百田尚樹による歴史経済小説である。
出光興産創業者の出光佐三をモデルとした主人公・国岡鐡造の一生と、
出光興産をモデルにした国岡商店が大企業にまで成長する過程が描かれている。
第10回本屋大賞受賞作品。
≪Wikipediaより≫
海賊≪パイレーツ≫つながりで(笑)
同じく百田原作の『永遠のゼロ』の主演もよかった岡田准一さんと、
山崎貴監督のタッグの映画化。
出光興産創業者の出光佐三氏をモデルにしたといわれる主人公・国岡鐵造を岡田が演じ、
吉岡秀隆、染谷将太、綾瀬はるか、堤真一ら豪華キャストが共演する。
主要燃料が石炭だった当時から、石油の将来性を見抜いていた国岡鐡造は、
北九州の門司で石油業に乗り出すが、国内の販売業者や欧米の石油メジャーなど、
様々な壁が立ちふさがる。
それでもあきらめない鐡造は、型破りな発想と行動で自らの進む道を切り開いていく。
やがて石油メジャーに敵視された鐡造は、石油輸入ルートを封じられてしまうが、
唯一保有する巨大タンカー「日承丸」を秘密裏にイランに派遣するという大胆な行動に出る。
それは当時のイランを牛耳るイギリスを敵に回す行為だったが……。
『永遠のゼロ』は、原作から読みましたが、これは原作を読んでいない。。。
日本の≪人類の?≫石油産業というものを、全くわかってはいませんが
単純に、石油=中東=イランでしょう?と、すぐに結論に
ここに行きつくまでの苦難の道のりを描いたものなのですね。
今ならあり得ない過酷な仕事を、しなければならない社員?
「愚痴をやめよ、愚痴は泣きごとである。亡国の声である」
「日本には三千年の歴史がある。
戦争に負けたからと言って、大国民の誇りを失ってはならない。
すべてを失おうとも、日本人がいるかぎり、この国は必ずや再び立ち上がる日が来る」
鐵造は1000人以上の従業員の首を一人も切らない事を宣言し、実行に移します。
そして1953年には他国に先駆けてイランから石油を調達に成功。
『海賊とよばれた男』鐡造は、人格者としての魅力と、
狂気的な面を合わせ持っている人物なのです。
その奥様さんのユキさん≪綾瀬はるか≫
ふたりの子供ができなかったことを理由に、身を引くできた女性。
養子とかでは、だめだったのでしょうかね~
身をひく。。。日本人らしい?といえば、そうなのでしょうか?
「日本人にかえれ。」
これは、創業者出光 佐三の言葉だそうです。
日本人が古くから大切にしてきた和の精神・互譲互助の精神、
自分たちの利益ばかりを追求するのではなく、世のため人のためにことを成す。
最近の日本のお偉いさんたちにも言いたい。
和の精神・互譲互助の精神
その前に、自分自身ですけどね
DVD整理をしながらの鑑賞で・し・た。
Thankyou
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