宅急便の受け取り連絡が、土日の午前中と二日続けて入っていたことと
お天気も悪かったこともあり、のんびり過ごすことに。
富山のT氏から届いた、夏野菜のお陰で夕食の材料にも困らなかったし(笑)
バーゲン中のデパートを、ちょっとのぞく?
ランチを食べにお蕎麦屋さん~♪
DVDレンタル、TSUTAYA・・・という行動範囲!≪狭っ≫
gooから届いた一年前の出来事が偶然にも、T氏訪問の記事
素敵なご夫婦〜☆「なんだNeko★ちゃん!一緒に飲むの楽しみにしてたのになぁ〜!」すみませ〜ん!ドクターストップです。ご主人は、2000ヘクタール!奥様、300ヘクタールの畑で息子さ......
去年だったね~ もはやいろいろな意味で懐かしい。
ふたりで映画三昧という、珍しい時間もあったけど
テレビドラマ大好き旦那さんが≪私も?≫楽しみにしていた
医療ドラマのひとつ コード・ブルー3ndが昨夜からスタートした。
あれ?シーズン3だった?
※2008年7月スタート、2010年1月2ndシリーズ。
3ndシリーズ≪2017年7月17日スタート≫では
山ピー≪山下智久≫こと藍沢耕作ら、新人医師≪ドラマ内ではフェロー≫だった5人も
医師として10年のキャリアを持ち、今やフェローの指導医≪オーベン≫
彼らの指示のもと、右往左往する
なんとも頼りないフェローが
どうしても息子とかぶる母です
このドラマの開始から、このフェローという言葉?
なに?と感じていました。
親族らからも「S☆君は、何科になるの?なったの?」という質問をよく受けます。
フェロー=フェローシップ(専門研修制度)を略してフェロー
今の研修医制度がスタートしたのは、2004年から。。。
医師免許を習得した医師は、先ず研修医として大学病院に働きながら
臨床経験を積むのですが、研修医には前期(2年間)と
後期(専門によっては期間は変わる?)があり
多くの研修医は非常勤職員という立場で雇用。
※2004年より初期臨床研修制度が始まり、様々な科をローテートすることとなりました。
医師法に「臨床に従事する医師は初期臨床研修をすること」と定められ、
それと同時に『専修義務』が生じ、アルバイト禁止となりました。
2004年より前は、大学卒業と同時に専門の科を決めて働いていたのですが、
あくまでも「研修生」扱いで、給料は月に4-5万程度。
そんなんじゃとてもじゃないけど食べていけないので、当直バイトを繰り返し、
研修医の労働環境が劣悪なことが問題となり、過労死する新人医師もいました。
こうした背景もあいまって、初期臨床研修制度が始まってからは、
最低月額20-30万円程度の給料は確保されるようになっています。≪ネットより≫
研修医プログラムが充実している都市部の大学病院に研修医が集中するので
地方の医療機関では、20~30歳代の医師の確保に四苦八苦している現状とか。
私が、知っているのは当然2004年より前なので、医局が強かったですけどね。
医療事務をしていた個人病院にも、大学病院から若い医師たちが送られてきました。
今は、研修先を選ぶ自由がある。
まあ~希望したからといっても試験はあるようです(笑)
国が定めるところによる研修期間・2年間で、内科、外科、麻酔科、救命救急など
決まった科を何人かのチームに分かれて回る。
これは国で定められているので、興味がなくても必ず回る。
その後、ある一定の期間は自分で選んで学べる期間があるので
定められていない科?≪脳神経外科や、胸部外科、整形外科など≫
を希望する人はその科へ。
定められた科を選びたければ、もう一度学ぶことができるようです。
なので、息子はまだ国の定めるところの科を、回っている最中。
確か、7月からは半年をかけて各内科を回る・・・と聞いています。
前期では、研修医が一人で実務を行うことは少なく、
オーベン≪上級指導医≫について、手技の向上・患者・コメディカルなどの
コミュニケーションスキルを学ぶ。
ちなみに、米国の医師制度の段階のひとつである
インターンとよく混同されますが、日本の研修医とは
全く違うそうです。→詳しく知りたい方。
「まあ~≪まだ医師としては≫なにもできないのだけどね。」
息子に様子を尋ねると、最後は必ずこの言葉で締めくくる。
ドラマと現実は、確実に違うだろうけど
ドキドキハラハラしながら、このドラマ「コード・ブルー」を見ることに
なりそうです
Thankyou
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