そこは、私達にとっては「千と千尋の神隠し」の世界
レトロな雰囲気に、できれば夜に来たかったね~という単に
ミーハー夫婦!
対して、ガイドさんにとっては、九份は
1989年映画「非情城市」
※
日本統治時代の終わりから、
中華民国が台北に遷都するまでの台湾社会が描かれている。
公開当時は台湾の戒厳令解除から僅か2年後であり、
台湾内で二・二八事件が公に語られることは多くはなかった。
舞台となった九份は、この作品の成功によって台湾でも屈指の観光名所となった。
※
他国に支配され続ける事への台湾人の苛立ち?
台湾人の家族、友人、そして祖国への愛が、
何故にこうも他者によって壊されなければならないのかを、
静かに訴えてくる作品が 「非情城市」
統治されるという屈辱的な扱いを受けつつも、
日本人と日本文化の良き一面は認めてくれた台湾の人々は、
自分達のアイデンティティーを守ろうとしたが、
次の支配者によって踏みにじられてしまった。
それでも怨みではなく、ひたすら悲しみだけをもって
激動の台湾史を描いた『非情城市』は、
他者の文化へも敬意を欠かさない、
穏やかで愛しむべき台湾人の心を描いた傑作。
彼らの歴史に関わった日本の国民として
観なければいけない作品だとすら言えるのかもしれない。
ごめんなさい映画好きですけど観ていません。。。
探して、ぜひ観たいと思います。
日本の統治は、1895年4月17日から、1945年10月25日まで
「 85歳以上の人は、みんな日本語を話す。 」とガイドさん。
ガイドさんの口から、何度も聞かされた
『日本統治時代』 『二・二八事件』という単語。
本能的に≪スミマセ~ン映画のこともよく知りもしなかったのに?≫
日本嫌い?って、身構えてしまった
前回、台湾に訪れた時は 女性のガイドさんばかりだったのと
日本大好き、感謝を全面アピール、そんな親日的ガイドだった。
今回は、歴史や地理をもふまえて、文化を知って欲しい。。。
それはそれは とても真面目なガイド。
個人的なことも、ぽろりぽろり・・・
漢民族だというガイドさんは、日本の温泉が大好き。
11月末には、20人くらいの団体さんで来日予定!
「 仙台から、函館へ・・・友人を案内します。」
今思うと、ちょっと耳が遠かったのと
少し怒ったような話し方が、私にそんな印象を持たせてしまった?
ガイドの内容そのものが、3年前のそれとは違ってきている?
≪前回のガイドさん。首&手に、北投石日本語ペラペラのガイドさんリッチです≫
ミーハー夫婦ですけど、共に2回目の台湾~♪
リピーターということで、対応してくれたのかもしれません。
前置きが長くなってしまいました(笑)
小雨降る 九份!晴れることが少ないそうですが
お馴染になった 臭豆腐の匂い漂う中、坂道に並ぶお土産屋
観光客
ランチは、九份で一番有名な? 阿妹茶楼
しかも、きっと誰かのカメラに写り込んだだろうと思われる
お席で
すみませ~ん!写り込んだ方、許してね(笑)
郷土料理ということでしたが
四川風、そんなに辛くなく 種類も多く美味しかったです。
お食事は、ここまでは本当に嬉しかった。
揚げ膳据え膳主婦の夢~
昼食が終わるのが、だいたい14時≪2時≫
ここは階段が多いとはいえ、基本ドアtoドアの車移動!
この後、十份に移動して、ランタンを揚げ
5時半には、台北市内に戻って夕食でした。
いやあ~~~た、食べれな~い!!
勿体な~い
Thankyou
★お・ま・け★
阿妹茶楼(あめおちゃ)の看板?お兄さんに
絵葉書頂きました~♪
ありがとう
夜に来たかった。。。