「 ≪九份・基山街(老街)≫自由に散策してください。
私は展望台手前のお茶屋で待っています。 」
≪九份展望台≫
有名なお茶屋さんも多いと聞く中、
私達に大した拘りもなかったわけですが、
要はガイドさんお奨めのお茶屋さん
劉 峻 維 さん
お父さんが阿里山でお茶を作っていて、息子さんが九份で販売
お茶は、高山で作られている物が、より高価で美味しい
手ぐすね引いて待たれた感もありましたが(笑)
よいお茶屋さんとは
★目の前でお茶を淹れて試飲させてくれること
★自分のところで作っているお茶を扱っていること
だそうです。
日本には、3~40回は来日しているという 若き社長さん
流暢な日本語で、発酵度合いを説明
※台湾のお茶もその一種である中国茶は、
茶葉の発酵度合いと製法によって大きく種類が異なります。
中国茶の種類は大きく6種類あり、発酵度合いの低いものから順に
緑茶、白茶、黄茶、青茶となり、紅茶は最も発酵度合いが高いです。
微生物を利用した発酵製法を取るものは黒茶と呼ばれます。
この6種類に当てはまらない製法で作られたものにはジャスミン茶があります。
ガイドさんからも何度か聞かされた説明なので、ネタ元はこちらですね
一杯目は、香りこれは、緑茶も同じですけど
発酵茶ではない緑茶は、せいぜい3回?で終わりですよね。
台湾茶は、最低8回は大丈夫だそうだ。
写真、一回のお茶の量
これで、時間をおいても一日飲めるという
一袋は、毎日飲んで一ヶ月分~♪
ガイドさんの一番のお奨めは 東方美人茶75g 1000元≪4000円≫
お土産にするには、ちょっとお高い
凍頂 烏龍茶は、テッパン!と聞いていたけど≪150g 1000元≫
その倍かい?
なのに、さらに上いく 黒烏龍茶がいいと わが旦那....きゃああ~
何杯も、いろいろな種類のお茶をいただいたこともあり
ご購入です。
自宅用ですね(笑)
50g 1200元・・・だったかな?
オリジナルだという、お茶袋留め?何本かサービスしてくれました。
保存は、常温で。冷蔵庫には入れないでくれとのこと。
お配り用のお土産には、花茶とよばれる 茉莉花茶を≪ジャスミン≫
@120元≪500円≫
95~100度の熱いお湯で淹れる 台湾のお茶は
日本のぐいのみ≪酒器≫くらいの大きさの茶碗でいただきます。
速く 冷めるから。。。
こうなると茶器が欲しくなってきました。
初日に訪れた 陶器の街・鶯歌老街(おうかろうがい)(イングー?)
もっと真剣にみるべきでした(笑)
初日、最初ということもあり、割れもの?だしね~それに
ガイドさんの案内してくれるのは高級そうなお店ばかり。。。
でも、結婚30周年記念の品にと、お茶碗?
これが最初のお買いものでした。
大量生産ではなく、手描きだという このお茶碗は
ふたつ合わせると、ひとつの牡丹のお花になります。
旦那さんは、もうひとつ?青い牡丹が描かれたのとふたつ買って
値引き交渉しようと考えていましたが・・・
1,200元?≪1,500?忘れた≫の2折・・・とは、20%off(笑)
でも 8折と書かれていても 80%offではなく、20%off?
2、8はセット?6、4も同じ。6折は、40%offなんだそうだ。
よくわからないのだけど、干支も6年に一度回ってくるという。
ガイドさん一押しは、天目茶碗でしたが・・・
これがまた お高い
≪ネットより≫
最低でも5,800元~≪25,000円~≫
宇宙が見えるそうなあ~(笑)
「 金魚と一緒に飲む? 」
と、庶民的なお店に連れていかれ≪最初からここがよかったかな~?(笑)≫
金魚?鯉のようだけど(笑)などと笑いながら・・・
こちらは、3個で100元≪400円≫
そうそう~あとから知りましたが、九份のお茶さんの
若き社長さんの「自分専用です。」という茶杯が
こんな≪写真≫尾ヒレひらひらの琉金が2匹≪写真はネットから≫
泳いでいました(笑)
台湾茶器は、まるでおままごとのように 小さい
茶壺(急須)に熱湯を注ぎ15~20秒≪お茶によって違う≫
茶海(片口のピッチャー?)にお茶を最後の一滴まで注ぎ
そこから茶杯(湯飲み)へ
細長い方の聞香杯は、香りを楽しむ 器
聞香杯から、茶杯に移して 飲みます~♪
ふたつはセットで、対杯というらしい
≪ネットより≫
写真は台湾観光3日目の、茶芸体験の時のもの
紫 藤 廬(ヅートンルー)です。
まあまあ~とにもかくにも、盛りだくさんな旅でした。
Thankyou
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