「8時半予定でしたが、40分にしましょう。」
その10分にどんな意味があるのか?まあ~よいのですが
でも、ちょっと遅かった?10分?(笑)
忠 烈 祠 ≪チョンリエツー≫
※1911年の辛玄革命から現代まで、殉死した英霊33万を祭る
台湾当局管轄の祭祠場
衛兵の交替式!始まっていました。
白い制服は、海軍さん
衛兵より前を歩いてはいけないというので、
観光客の皆さん 横並びにぞろぞろとついて行く。。。
衛兵は1時間に一度交替。
彼らが歩くところは、常に同じなのだろう、敷き石の色が変わっている。
石の上にも3年というから、そのうち、凹むのだろうか?
変色の数から考えるに、今日は衛兵の人数が多い日みたいですね。
日によって、3・5・7人の隊列なのかな?
前回は、あいにくの大雨!
ここ中央広場の行進はなく、中の衛兵2名の交替のみだった。
今回は、暑いくらいの陽気でした~♪
白が映えます。
衛兵に選ばれるのは、頭脳明晰&容姿端麗なエリート
どれどれ(笑)
タイのガイドさんも、正面、中央に立つ衛兵さんが
一番カッコいいといっていましたね~(笑)
☆大門牌楼を隊列でスタート~☆中央広場を行進
☆山門を通過した後、大殿で交替式
☆再び中央広場を行進して、☆最後に大門牌楼で交替式
この間、約30分?
半時で、また次の交替式・・・始まるのですね。
次は、台北随一のパワースポット 龍山寺≪ロンシャンスー≫
ガイドさん曰く「 八百万神(やおよろずのかみ)が集う
台北一、格式の高いお寺です。 」
全ての神様が集合ですか。。。
記念写真を撮ってから、
「 はい、ここ(正面広場)は何ですか~? 」と学習タイム?
朱雀!あちらが玄武!
青龍から入りま~す!
初日の鶯歌・三峡老街にある、道教のお寺
清水祖師廟を見学した時に
ガイドさんから教えてもらった、方位!
青龍=東≪入口≫、白虎=西≪出口≫、朱雀=南に玄武=北!
≪会津藩ですね~≫
ちりちりと、陽射しが厳しかったので、ガイドさんの説明そこそこに
.....≪ソーリーソーリー暑いですぅイヤ~ン!焼けるぅ≫....
紫外線大敵とばかり、とっとと入口≪青龍≫目指しました。
笑いながら、まだいい足りない?ガイドさん
旦那にしっかり撮られていました(笑)
信心深い台湾の方
※龍山寺は伝統的な中国の 四合院宮殿式を採用し、
北を背に前殿、本殿、後殿、
左右の鐘樓、鼓樓と回廊で「回」の形に構成されています。
道教や儒教の影響も受けていますが基本的には仏教寺院で、
本尊には観音菩薩を祀っています。
第二次世界大戦中には、
米軍の空襲により本殿が全焼する大惨事だったにもかかわらず、
この観音菩薩像だけはまったくの無傷だった為、
当時観音様のお膝元は絶対安心だと信じられ、
空襲の度に人々は龍山寺に集まったと言われています。※
「おみくじはするか?」と聞かれましたが、大勢の方が
必死におみくじ引いていたのと、初日に一度したのでいいとパス。
日本のおみくじとは違い、赤い三日月型の木片=ポエ?
まず氏名、住所、生年月日、お願いごとを述べ
「おみくじ引いてもいいか?」から神様にお伺いを立てる必要があります。
ポエは、表(平面)が陽で、裏が陰
★聖杯(陰と陽) = 願い事が聞き入れられました
★笑杯(両面とも表) = もう一度お願いしてください
★怒杯(両面とも裏) = もう一度お願いしてください
最初が聖杯で、おみくじを引くことができても
「このおみくじ≪番号≫でいいか?」でまたお伺いを立てる。
聖杯≪陰&陽≫になって、OKだから早くて2回。
陰&陽にならなければ、本当に延々と・・・
聖杯が出るまでポエを落とし続けます。
時間が、まるで読めない。
順番通り、前殿・三宝仏、正殿・菩薩
後殿・天上聖母殿。ここで初めて、お賽銭箱発見。
龍山寺の本尊は仏教の観音菩薩ですが、
奥の後殿には航海の守護女神である媽祖(まそ)、
≪女の神様勢ぞろい。≫
学問の神として文昌帝君(ぶんしょうていくん)、
商業の神として関羽(かんう)など、
道教、儒教の神や歴史上の人物も
合わせて祀られていました。
若者一番人気は、縁結びの神様↓月下老人
息子関係として、医学関係の神様は?とガイドさんに尋ねたところ
華陀仙師に案内されました。
仏教は、薬師如来でしょうか。
ガイドさんは、道教ですね。
「ここ≪台湾≫の神様は、国も人も選びません。」
と、お坊さん?のところに連れていってくれ
お守りを授けてくださいました。
平安
心の平安
社会の平安
なによりですよね。
これは、無料「肌お守り」ですね。
運転免許証と一緒に、常に持ち歩くとしましょう
ちなみに出口=白虎でも、日本でもよくみる
お守り売り場がありました。
こちらは、有料です。
Thankyou
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