実家で以前妹に「妖怪ウォッチ面白いよ」って言われて。
そのときは「いやあ、見ないよ」と無下に断ってたんですが。
今回の盆休みで実家帰っていたときに、キッズステーションでやってた一挙放送を見てしまいまして。
いやあ。
ウィスパーはどこ?ジバニャンはどこ?(幼児にも負けないレベルで妖怪ウォッチのトリコになってしまった大人の図
面白いですな。
主人公のケイタがクズすぎるのと。ママさんが可愛すぎること。
あと、メインターゲットのお子様に通じないであろうネタが多過ぎること。
何だよw週刊オトナの~~ってw
いまどき深夜でもあの頃のテレ東でやってたようないやらしい番組なんかねーだろwwww
バレンタインの話なんか、友人2人が自分を差し置いて女の子にチョコを貰ったショックに耐えられず、心停止に陥る主人公ケイタwwww
で、ウィスパーの必死の介抱でなんとか意識を取り戻すも、開口一番「こんなことがあるはずが無い!これは妖怪の仕業だ!!」
友人に春が来たことを喜ばず、真っ先に妖怪を疑う真性の人間のクズwwwwww
こんな面白いアニメを今まで見ないで居たなんて。
これから毎週見ます。(ネットで公式に配信しているようだし)
今週の新GARO(ファミ劇)ですが。
サブタイ「少年」
主人公・冴島雷牙の過去話。
畜生、シリーズを重ねるとこういう話をやれるのが強みだよね。
10才になったら雷牙の修行をつけるという約束をしていた魔戒騎士「銀牙騎士・絶狼」こと涼邑零。
彼が雷牙の師匠だったというだけでも燃える展開なんですけど、見てたら「多分、親友ともいえる戦友の子だから、自分の子とも言っていいような愛情が、雷牙に対してあるんだろうな」とか「零さん、多分死んだ恋人のこと引きずってて、独身で子供が居ないから、彼にとって雷牙が息子みたいな存在なのかね」とか。
色々頭に浮かんできて、興奮しっぱなしのお話でした。
特に、魔戒騎士の使命を語りつつ、ホラーを倒す姿を幼き雷牙に見せるシーン。
息子ともいえるような存在の雷牙に、自分の使命を果たしている立派な魔戒騎士としての姿を示すの、嬉しかったでしょうね。
誇らしくもあったでしょうし。
はじめてのホラー狩り見学で、幼き雷牙にホラーのあたりをつけてこい、と命じてましたが。
雷牙ならやれるはずだ、とか絶対確信してたよね。
雷牙にデレデレなのが終始伝わってきてましたし。
で、その期待に応える少年。
大人の期待に応えるってのはね、やっぱ最大の恩返しだよね。
大人の期待とは逆に。
子供の幸せというか。
最初、ゴンザの愛情を無下にしてましたけど、少年雷牙。
彼がああだったの、理由が想像つくので、辛かったですね。
ホントはお父さんに褒めてもらいたくて、お母さんに甘えたいのに、自分には両方居ない。
で、ゴンザが母親との約束を果たすため、毎年の誕生日にケーキを焼いてくれてるけど、そんなんで誤魔化されるか、って気分になってしまってたんだろうな。
居なくなったのは止むを得ない理由があるんですけどね。
お母さんのカオルさんは謎の現象で異世界に吸い込まれて行方不明、それを探すため、父親の鋼牙も居なくなった。
第三者的には納得できる理由ですけどさ。
当事者の子供としては「置いていかれた」という思い込みがあっても仕方ないよね。
特に父親。
大事なのは妻たる自分の母だけで、自分はちっとも大事じゃなかったんじゃないか?と。
母を捜すため、彼の場合は自分の意思で居なくなったわけですし。
でもさ、「10才になったら息子の稽古をつけてくれ」と、親友同然の戦友に頼んでいた。
そこで、父親の愛情に実感が持てたんでしょうな。
男親の愛情ってなかなか実感持つの難しいんですよ。自分の場合も20過ぎてからですからな。実感持てたの。
そして以後、ゴンザのかけてくれる愛情も無下にすることもなくなって、史上最も強く優しい魔戒騎士としての第一歩を踏み出すことになったわけですか。
普通とは違うけど、普通の家の子供が与えられている愛情と同等のものが自分にもある。
それを知って、どれだけ彼が救われたか。
良かったですねー。
そのときは「いやあ、見ないよ」と無下に断ってたんですが。
今回の盆休みで実家帰っていたときに、キッズステーションでやってた一挙放送を見てしまいまして。
いやあ。
ウィスパーはどこ?ジバニャンはどこ?(幼児にも負けないレベルで妖怪ウォッチのトリコになってしまった大人の図
面白いですな。
主人公のケイタがクズすぎるのと。ママさんが可愛すぎること。
あと、メインターゲットのお子様に通じないであろうネタが多過ぎること。
何だよw週刊オトナの~~ってw
いまどき深夜でもあの頃のテレ東でやってたようないやらしい番組なんかねーだろwwww
バレンタインの話なんか、友人2人が自分を差し置いて女の子にチョコを貰ったショックに耐えられず、心停止に陥る主人公ケイタwwww
で、ウィスパーの必死の介抱でなんとか意識を取り戻すも、開口一番「こんなことがあるはずが無い!これは妖怪の仕業だ!!」
友人に春が来たことを喜ばず、真っ先に妖怪を疑う真性の人間のクズwwwwww
こんな面白いアニメを今まで見ないで居たなんて。
これから毎週見ます。(ネットで公式に配信しているようだし)
今週の新GARO(ファミ劇)ですが。
サブタイ「少年」
主人公・冴島雷牙の過去話。
畜生、シリーズを重ねるとこういう話をやれるのが強みだよね。
10才になったら雷牙の修行をつけるという約束をしていた魔戒騎士「銀牙騎士・絶狼」こと涼邑零。
彼が雷牙の師匠だったというだけでも燃える展開なんですけど、見てたら「多分、親友ともいえる戦友の子だから、自分の子とも言っていいような愛情が、雷牙に対してあるんだろうな」とか「零さん、多分死んだ恋人のこと引きずってて、独身で子供が居ないから、彼にとって雷牙が息子みたいな存在なのかね」とか。
色々頭に浮かんできて、興奮しっぱなしのお話でした。
特に、魔戒騎士の使命を語りつつ、ホラーを倒す姿を幼き雷牙に見せるシーン。
息子ともいえるような存在の雷牙に、自分の使命を果たしている立派な魔戒騎士としての姿を示すの、嬉しかったでしょうね。
誇らしくもあったでしょうし。
はじめてのホラー狩り見学で、幼き雷牙にホラーのあたりをつけてこい、と命じてましたが。
雷牙ならやれるはずだ、とか絶対確信してたよね。
雷牙にデレデレなのが終始伝わってきてましたし。
で、その期待に応える少年。
大人の期待に応えるってのはね、やっぱ最大の恩返しだよね。
大人の期待とは逆に。
子供の幸せというか。
最初、ゴンザの愛情を無下にしてましたけど、少年雷牙。
彼がああだったの、理由が想像つくので、辛かったですね。
ホントはお父さんに褒めてもらいたくて、お母さんに甘えたいのに、自分には両方居ない。
で、ゴンザが母親との約束を果たすため、毎年の誕生日にケーキを焼いてくれてるけど、そんなんで誤魔化されるか、って気分になってしまってたんだろうな。
居なくなったのは止むを得ない理由があるんですけどね。
お母さんのカオルさんは謎の現象で異世界に吸い込まれて行方不明、それを探すため、父親の鋼牙も居なくなった。
第三者的には納得できる理由ですけどさ。
当事者の子供としては「置いていかれた」という思い込みがあっても仕方ないよね。
特に父親。
大事なのは妻たる自分の母だけで、自分はちっとも大事じゃなかったんじゃないか?と。
母を捜すため、彼の場合は自分の意思で居なくなったわけですし。
でもさ、「10才になったら息子の稽古をつけてくれ」と、親友同然の戦友に頼んでいた。
そこで、父親の愛情に実感が持てたんでしょうな。
男親の愛情ってなかなか実感持つの難しいんですよ。自分の場合も20過ぎてからですからな。実感持てたの。
そして以後、ゴンザのかけてくれる愛情も無下にすることもなくなって、史上最も強く優しい魔戒騎士としての第一歩を踏み出すことになったわけですか。
普通とは違うけど、普通の家の子供が与えられている愛情と同等のものが自分にもある。
それを知って、どれだけ彼が救われたか。
良かったですねー。