素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

ウ●コ(知性の欠片も感じられないサブタイ

2014年08月29日 21時21分44秒 | 日記
今週のイノサンで、マリーアントワネットが野糞たれるシーンありましたな。

まぁ、当時のフランス貴族の社会では野糞立小便が普通なのは知ってましたので、別に衝撃でもなんでもなかったのですが。

当時の貴族って致した後にお尻拭いたんだろうか?
(多分拭いてないと予想。お風呂のときにまとめて洗うのかな?)

そうそう。
こないだ、というか昨日初めて知ったんですけどね。

ハイヒールとシルクハットの由来。

共にウンコ避けらしいですな。

いやね、当時のヨーロッパの社会ではね。
2階の窓から道路に糞尿を投げる行為が一般的だったらしく。
おまるにたれて、たまってきたら外に投げ捨てるんですな。

結果、道路に人糞が撒き散らされてるのが普通だったそうで。

そういう状況だと、外歩くときに爪先立ちになるのは理解できますよな。
汚いもの。

だから、デフォで爪先立ちになるような靴が考えられたそうで。
それがハイヒールだとか。

女性のみに普及して、男には普及しなかったのは、汚がって爪先立ち、って行為が男らしくないと思われたからでしょうか?
(グリム童話で、男を装うために、お姫様が地面を踏みしめて歩く、ってシーンありましたし)

で、シルクハット。

これは、空から降り注ぐウンコの欠片を避けるためだそうで。
シルクハット、大きく上部が突き出ていて、トップと実際の自分の頭の間に空洞ができますよね?

実はあの空洞、ウンコが上から降ってきたときに、安心感を出すためなんだそうです。

分かりやすく図解するとですね

自分の頭/帽子の生地

よりも

自分の頭/空洞/帽子の生地

の方が、いざウンコの欠片が降ってきて、頭に当たった場合。
気持ちのダメージが違うわけですわ。

空洞があるとワンクッションあって、実際の自分の頭にはダメージ行ってないと思えるでしょ?

なので、ああいうデザインなんだそうです。シルクハット。


聞いたとき、笑いましたですけどね。
日本の場合、江戸時代ですでに公衆トイレの概念あったから、その発想は無かったわw
(江戸時代、長屋の大家と店子の関係で「長屋の大家、店子の尻で、餅をつき」ってな内容の川柳が詠まれたそうですので)
どうもね、江戸時代の長屋の人って公衆トイレで用を足していたらしいんですよ。(共同トイレの方が正確?)
でね、ある程度溜まってきたら。

農家にそれを売却し。

そのアガリで、大家が餅を買って、店子に振舞うのが一般的だったらしく。
それを川柳で詠んだわけですね。

まぁ、なんというか、見事なまでの循環型社会です罠。
多分、ウンコは肥料になるのに、資源として使えないようなたれ方をするのはもったいない!って考え方からそうなったんじゃないかと予想するのですが。

結果、衛生的になるし、農家も喜ぶし。
そこまで意図していたかどうか分かりませんけど、たいしたもんだと思いますわ。

幕末に白人たちが日本に乗り込んできた際。
一番驚いたことが、路上に人糞が落ちていないことだったとかw