今週のスペシャリストですが。
犯してしまった過ちを償いたい。
そんな気持ちに惑わされ、また過ちを犯してしまう。
そういう悲しさを描く話なのかなと思わせて。
実は違いました。
冤罪で5年もブチ込んでしまったと思った男は実は真っ黒で。
全体の構図は実は犯罪者同士の仲間割れでした!
このどんでん返し。
面白かったですね。
冤罪というものの恐ろしさを描く話かと思わせて。
実は宅間と姉小路さんの相棒関係の深さを描く話ですか。
スペシャリスト、こういう話の起伏の多さが魅力ですねぇ。
こういう話をやると、掘り下げが甘くなりそうな。
その問題があると思うんですが。
じっくり一個を掘り下げるの、難しくなるからね。
でもそのあたりの弱点。
序盤で犯罪者ヤハシが冤罪を訴えたときの様子から、実は見抜いていた、という流れでカバーする。
冤罪で10年10ヶ月居た男が相棒だから、本当の冤罪で苦しんだ人間がどうなるか、それは私には分かる。
こういうアツさは嫌いではない。
来週は宅間を恨んでる誰かが、宅間を巻き込むカタチでテロを行おうとする話みたいですな。
宅間の昔話が楽しみですわ。
犯罪者の常識豆知識、毎回面白いですし。
ちゃんと筋道立てて言われてみれば「なるほど」と思うけど、結論だけ最初に言われると「何でだよ」と思う。
そんな感じの豆知識。
「新世界より」「悪の教典」の作者の貴志先生の探偵モノ小説に、主人公が泥棒の作品があるんですけどね。
これも、作中で泥棒の常識みたいなものが出てくるんですわ。
数分以内に仕事が完遂できない場合、その泥棒の仕事は失敗だ、とか。
ダミーの監視カメラは、防犯の役には立たない。何故なら、ダミーの監視カメラを作ってるメーカーは限られてて、そのメーカーのカメラであると犯罪者が気づいた時点で「これはダミーだ」と思われるから、とか。
言われてみれば確かにその通りだなーとは思うけど。
フツーに生活している人はなかなかそんなの気づかないよなぁ。
こういうのが楽しいんですわ。
来週も期待してます。
犯してしまった過ちを償いたい。
そんな気持ちに惑わされ、また過ちを犯してしまう。
そういう悲しさを描く話なのかなと思わせて。
実は違いました。
冤罪で5年もブチ込んでしまったと思った男は実は真っ黒で。
全体の構図は実は犯罪者同士の仲間割れでした!
このどんでん返し。
面白かったですね。
冤罪というものの恐ろしさを描く話かと思わせて。
実は宅間と姉小路さんの相棒関係の深さを描く話ですか。
スペシャリスト、こういう話の起伏の多さが魅力ですねぇ。
こういう話をやると、掘り下げが甘くなりそうな。
その問題があると思うんですが。
じっくり一個を掘り下げるの、難しくなるからね。
でもそのあたりの弱点。
序盤で犯罪者ヤハシが冤罪を訴えたときの様子から、実は見抜いていた、という流れでカバーする。
冤罪で10年10ヶ月居た男が相棒だから、本当の冤罪で苦しんだ人間がどうなるか、それは私には分かる。
こういうアツさは嫌いではない。
来週は宅間を恨んでる誰かが、宅間を巻き込むカタチでテロを行おうとする話みたいですな。
宅間の昔話が楽しみですわ。
犯罪者の常識豆知識、毎回面白いですし。
ちゃんと筋道立てて言われてみれば「なるほど」と思うけど、結論だけ最初に言われると「何でだよ」と思う。
そんな感じの豆知識。
「新世界より」「悪の教典」の作者の貴志先生の探偵モノ小説に、主人公が泥棒の作品があるんですけどね。
これも、作中で泥棒の常識みたいなものが出てくるんですわ。
数分以内に仕事が完遂できない場合、その泥棒の仕事は失敗だ、とか。
ダミーの監視カメラは、防犯の役には立たない。何故なら、ダミーの監視カメラを作ってるメーカーは限られてて、そのメーカーのカメラであると犯罪者が気づいた時点で「これはダミーだ」と思われるから、とか。
言われてみれば確かにその通りだなーとは思うけど。
フツーに生活している人はなかなかそんなの気づかないよなぁ。
こういうのが楽しいんですわ。
来週も期待してます。