兄妹終わっちゃったねぇ。
ワタクシ、木々津センセの漫画はヘレンespからなんですが。
そっからの感想だと、あまり他人に頼るだとか、絆だとか。
そういうものが主軸になる話を書くイメージ無かったんですよ。先生に。
でも、この兄妹は人間関係が濃密で、絆の大切さが前面に押し出されてる感じですな。
やっぱ、作品ごとに読み味を変えないと、作品変えてる意味が無いですものね。
言うのは簡単ですが、難しいよ。これは。
多分、先生的に「この作品は他人とのつながりを前面に押し出そう」って意図はあったと思うんですよ。
だってさ。
主人公の赤木蛍入れて、彼女を支える4人の仲間たち全員の名前に。
赤、青、緑、黄、桃
ゴレンジャーの五色の色が入ってたわけですし。
見事に成功したと私は思うんですが。
他の先生をバカにするわけじゃ無いですが。
前作と読み味がそんなに変わらない漫画を描き続けている先生ってザラに居るじゃないですか。
ヒット飛ばしている先生でもわりと。
そんな中、前作との読み味をガラっと変えて、ちゃんと面白く読める作品を上げてきた木々津先生には拍手を贈りたいですかね。
……どう変わったかを明確にするために、覚えてる限りの前作の印象をちょっと。
ヘレンesp。
耳も聞こえず、目も見えない。けど超能力に目覚めている。
そんな少女ヘレンの話。
ヘレンの純粋さで心が温かくなるような。
ハートフルな物語だったような記憶が。
……とはいえ、作中で一回、目も見えず耳も聞こえないことをいいことに、彼女をレイプしようとしたクズが登場したっけな;
フランケンふらん。
世の中をナナメから見て、皮肉交じりに物事を捉えた物語が魅力。
人間ってバカだよねー。
そう言外に言ってるような物語が多数。
(そこが面白い)
名探偵マーニー。
人間のどす黒い悪意やら狂気。
暗黒面が主軸になってたような。
人間ってここまで狂えるんだ、悪になれるんだ。
そういう話だった気が。
まぁ、それに立ち向かう善も描いていたわけですけどね。
……木々津センセの次回作、期待してますわ。
ワタクシ、木々津センセの漫画はヘレンespからなんですが。
そっからの感想だと、あまり他人に頼るだとか、絆だとか。
そういうものが主軸になる話を書くイメージ無かったんですよ。先生に。
でも、この兄妹は人間関係が濃密で、絆の大切さが前面に押し出されてる感じですな。
やっぱ、作品ごとに読み味を変えないと、作品変えてる意味が無いですものね。
言うのは簡単ですが、難しいよ。これは。
多分、先生的に「この作品は他人とのつながりを前面に押し出そう」って意図はあったと思うんですよ。
だってさ。
主人公の赤木蛍入れて、彼女を支える4人の仲間たち全員の名前に。
赤、青、緑、黄、桃
ゴレンジャーの五色の色が入ってたわけですし。
見事に成功したと私は思うんですが。
他の先生をバカにするわけじゃ無いですが。
前作と読み味がそんなに変わらない漫画を描き続けている先生ってザラに居るじゃないですか。
ヒット飛ばしている先生でもわりと。
そんな中、前作との読み味をガラっと変えて、ちゃんと面白く読める作品を上げてきた木々津先生には拍手を贈りたいですかね。
……どう変わったかを明確にするために、覚えてる限りの前作の印象をちょっと。
ヘレンesp。
耳も聞こえず、目も見えない。けど超能力に目覚めている。
そんな少女ヘレンの話。
ヘレンの純粋さで心が温かくなるような。
ハートフルな物語だったような記憶が。
……とはいえ、作中で一回、目も見えず耳も聞こえないことをいいことに、彼女をレイプしようとしたクズが登場したっけな;
フランケンふらん。
世の中をナナメから見て、皮肉交じりに物事を捉えた物語が魅力。
人間ってバカだよねー。
そう言外に言ってるような物語が多数。
(そこが面白い)
名探偵マーニー。
人間のどす黒い悪意やら狂気。
暗黒面が主軸になってたような。
人間ってここまで狂えるんだ、悪になれるんだ。
そういう話だった気が。
まぁ、それに立ち向かう善も描いていたわけですけどね。
……木々津センセの次回作、期待してますわ。