素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

闇芝居と暗殺教室と……

2016年02月08日 19時49分33秒 | 日記
今週の闇芝居の配信ですけど。

剥製博物館で誰があの剥製を管理して、展示物を増やしていたのか。
全く説明が無かったですね。

こんなの怖くねーよー。

最後にドーンとあしゅら男爵化した夫婦を出してきてもねぇ。

そこに至るまでの文脈みたいなものが見えないから、怖くない。
ちょっと手を抜きすぎなんじゃないですかねぇ。



今週の暗殺教室ですが。

二代目。

殺せんせーの白い光を浴びて吹っ飛ばされてましたけど。

多分まだ死んでないですよね。
だってまだ、殺せんせーと会話してないですし。

何故全ての基礎能力を上回っていたはずの自分が、殺せんせーの放った白い光で倒されてしまったのか。

そこを教えてもらわないと、二代目は卒業できないと思うんで。
(まぁ、多分精神論的な話になってしまうのではと思いますけども。どんなに激怒したとしても、教師たるもの感情で動いてはいけない、みたいな)


で、柳沢。

彼らしい最期だったのではないかと私は思います。

能力はあっても、最低の人間。ゴミみたいな人格の持ち主ですしの。

基本的に努力しないし、耐えないし、他人の人格を尊重しない。
これで平凡能力な人間だったら、ニート一直線みたいな人格だと思いますよ。

そのゴミみたいな人格の持ち主が、たった一回の大失敗で大恥をかき、そのたった一回で全てを投げ出し、その恨みを勝手に募らせて、最期ゴミみたいに死んでいく。
実にらしい最期じゃないですか。

この展開は正直予想してなかったですけどね。
読後は「ああ、こいつに相応しい最期だな」と。

思いましたね。

思えば、前作脳噛ネウロでも、ラスボスのシックス。

彼もネウロに最期、靴のつま先を舐めさせられながら頭蹴っ飛ばされて死んで行ってましたっけね。

ネウロの大技じゃ無しに。
(大技はその前に出してましたけど)

シックスもまぁ、クズの権化みたいな悪党で。
それまで散々弱い人々を玩具にして意味無く面白半分で殺したり死なせたりしてきたわけですけど。
人類からひとつ上に進化した生命体の権利だ、と超越者気取りで。

そんな奴が、最期靴のつま先を口の中に突っ込まれ、そのまま頭を蹴り飛ばされるという屈辱的なとどめを喰らい死んでいく。

実に痛快じゃないですか。

それに近いものを感じましたね。柳沢の最期。