ハイスコアガールの第二期がはじまりましたな。
見てて思うんだけどさ、昔のゲームセンター。
昔のゲームセンターは面白かったなー、と。
私が中学生に上がる前までは、不良の溜まり場のイメージだったんですけど、中学2年くらいだったかのときにストⅡが登場してきて、一気に格ゲーブームが来て変わった感じがありましたね。
面白かったよ。あのときは。
格ゲーだけでなく、ベルトアクション、シューティング、色々なゲームがあった。
楽しめたよなー。
それがいつしか、徐々にラインナップが寂しくなって、行かなくなってしまったんですけど。
最近はクレーンゲームだとか、音ゲー、ガンバライド系のゲームしか置いてない感じするんですけどね。
それに興味が無い人には行く意味が無い場所になってしまった。
しばらく前から各地のゲームセンターがガンガン潰れているらしいですね。
そのせいでラインナップが悪化したのか、ラインナップが悪化したから客足が遠のき、結果閉店がガンガン出るようになったのか。
どっちが先なのか分からないですね。
で、泣く泣く店を閉めることになった店長さんの話をちょっと読んでみたんですけど。
「特定のゲームしかやらない人が増えた」
……それは、どうしようもない気がするなぁ;
本来娯楽であるゲームを、お金使ってまで興味ないゲームに興じる人って多くなる理由が思いつかないし。
それまではいろんなゲームをやる人が居るように見えた理由って、単純に客数が多かったから、希望のゲームが空くまでの暇潰しにやる人が居たからではないかな?
それが、長引く不況で娯楽に金を渋る人が増え、ゲームセンターが空くようになって、希望のゲームを思うとおりに遊びやすい状況になったから、そっちに人が流れなくなった。
そういうカラクリなんでは。
でも、そうなると特定ジャンルのゲームだけが異常に増えていく状況についても肯定するしかない気が。
ゲーム出す側だって霞食べてるわけじゃないから、採算取れない可能性が高い作品を送り出すわけにもいかないし。
少ないパイの奪い合いが過熱しても仕方ないですわな。
でもそのせいで、その人気が高いジャンルについて興味ない層は、ゲームセンターから去って行く。
で、一回去ってしまうとまた戻ってくる機会ってのはなかなか訪れない。
当たり前ですよね。興味を失ってしまってるわけですから、調べないもの。
で、その人気が去って、別のブームが来て、特定層だけ残ってその他の人が去り。
それを繰り返すとますます客足が遠のいていく。
……うーん、ドツボな気がしますなー;
これは仕方がないことなのか?
例えば、電子書籍だって、これの欠点「読むのに専用の機械を購入する必要がある」「データが吹っ飛べば、残らず読めなくなる」
こういう大きな紙の本に対する電子書籍の欠点を完全払拭、例えば、将来的に国から国民一人ずつに専用の携帯端末が与えられ、それにダウンロードすれば読める形式で出版社が書籍を発行するシステムを確立すれば。
そして、ブロックチェーンで書籍の購入履歴を完全管理し、例えその国支給の端末が壊れても、新しい端末に即座に前のデータがダウンロードされる。
そんな状況が実現したら。
紙の消費量が格段に減って、結果、紙の本しか売らない書店が全部潰れたり、印刷会社、製紙会社がドカドカ潰れる可能性だってあるわけで。
でもそうなったからといって「書店や印刷会社や製紙会社がかわいそうだ」「なんとかするべきだ」とはなんないと思うのよ。
時代の流れでしょ?その一言でおしまいだと思うの。
(もちろん、サービス業の書店はともかく、印刷会社や製紙会社はその状況を想定してて、そうなっても会社が潰れないように別分野に進出する機会を常日頃窺ってるだろうとはおもうんですけどね)
避けようのない厳しい状況ってあると思うのよね。
見てて思うんだけどさ、昔のゲームセンター。
昔のゲームセンターは面白かったなー、と。
私が中学生に上がる前までは、不良の溜まり場のイメージだったんですけど、中学2年くらいだったかのときにストⅡが登場してきて、一気に格ゲーブームが来て変わった感じがありましたね。
面白かったよ。あのときは。
格ゲーだけでなく、ベルトアクション、シューティング、色々なゲームがあった。
楽しめたよなー。
それがいつしか、徐々にラインナップが寂しくなって、行かなくなってしまったんですけど。
最近はクレーンゲームだとか、音ゲー、ガンバライド系のゲームしか置いてない感じするんですけどね。
それに興味が無い人には行く意味が無い場所になってしまった。
しばらく前から各地のゲームセンターがガンガン潰れているらしいですね。
そのせいでラインナップが悪化したのか、ラインナップが悪化したから客足が遠のき、結果閉店がガンガン出るようになったのか。
どっちが先なのか分からないですね。
で、泣く泣く店を閉めることになった店長さんの話をちょっと読んでみたんですけど。
「特定のゲームしかやらない人が増えた」
……それは、どうしようもない気がするなぁ;
本来娯楽であるゲームを、お金使ってまで興味ないゲームに興じる人って多くなる理由が思いつかないし。
それまではいろんなゲームをやる人が居るように見えた理由って、単純に客数が多かったから、希望のゲームが空くまでの暇潰しにやる人が居たからではないかな?
それが、長引く不況で娯楽に金を渋る人が増え、ゲームセンターが空くようになって、希望のゲームを思うとおりに遊びやすい状況になったから、そっちに人が流れなくなった。
そういうカラクリなんでは。
でも、そうなると特定ジャンルのゲームだけが異常に増えていく状況についても肯定するしかない気が。
ゲーム出す側だって霞食べてるわけじゃないから、採算取れない可能性が高い作品を送り出すわけにもいかないし。
少ないパイの奪い合いが過熱しても仕方ないですわな。
でもそのせいで、その人気が高いジャンルについて興味ない層は、ゲームセンターから去って行く。
で、一回去ってしまうとまた戻ってくる機会ってのはなかなか訪れない。
当たり前ですよね。興味を失ってしまってるわけですから、調べないもの。
で、その人気が去って、別のブームが来て、特定層だけ残ってその他の人が去り。
それを繰り返すとますます客足が遠のいていく。
……うーん、ドツボな気がしますなー;
これは仕方がないことなのか?
例えば、電子書籍だって、これの欠点「読むのに専用の機械を購入する必要がある」「データが吹っ飛べば、残らず読めなくなる」
こういう大きな紙の本に対する電子書籍の欠点を完全払拭、例えば、将来的に国から国民一人ずつに専用の携帯端末が与えられ、それにダウンロードすれば読める形式で出版社が書籍を発行するシステムを確立すれば。
そして、ブロックチェーンで書籍の購入履歴を完全管理し、例えその国支給の端末が壊れても、新しい端末に即座に前のデータがダウンロードされる。
そんな状況が実現したら。
紙の消費量が格段に減って、結果、紙の本しか売らない書店が全部潰れたり、印刷会社、製紙会社がドカドカ潰れる可能性だってあるわけで。
でもそうなったからといって「書店や印刷会社や製紙会社がかわいそうだ」「なんとかするべきだ」とはなんないと思うのよ。
時代の流れでしょ?その一言でおしまいだと思うの。
(もちろん、サービス業の書店はともかく、印刷会社や製紙会社はその状況を想定してて、そうなっても会社が潰れないように別分野に進出する機会を常日頃窺ってるだろうとはおもうんですけどね)
避けようのない厳しい状況ってあると思うのよね。