盾の勇者の成り上がりの21話まで視聴。
王国を私物化し、散々やりたい放題だったクソ王女とクズ王に正義の裁きが下される回。
いや、見苦しくて良かったね。
クソ王女。
クズ王は、さすがに女王が夫として選んだことはあるのか、殺されそうになっても自分は曲げなかったけどさ。
最後まで俺は悪くない、悪くないから命乞いなぞせん、って姿勢を貫いていた。
多分、そういう命を捨ててでも何かを守り抜くことが出来る、って一点で「この人、私の夫に相応しいかも」なんて勘違いしてしまったのですかね。女王様は。
結局その一点のみで、他は全滅だったようですが。
なんか「妖怪始末人トラウマ」で、主人公のトラちゃんが妖怪ハンターとしての才能がほとんどないのに始末人になれたのは何故だ?と問われて、問われた人が
「彼の始末人の才能の片鱗を審査官が発見して、全体として潜在している才能の50%くらいは始末人の才能で占めているんじゃないか?と見切り発車したら、結局その審査官が見た片鱗のみしか才能が無かったんだろう」
なんて言われて、笑わせるシーンあったんですけど。
それの王族版かな?
しかし、マインことクソ王女は論外。
すぐばれる嘘を繰り返し、最後処刑されるときに誰も助けてくれないと分かると、自分が散々貶めて来た尚文君に媚びる始末。
あーあ、これはもう、ダメだわ。
言い方悪いけど、便器としての価値しかない女だわ。
誇りも何もなくて、自分の目先の利益しか頭に無い。
王女として完全に駄目、というより人として最低の女。
いくら見た目が良くても絶対に嫁や恋人にしてはいけないタイプ。
何故なら自分の調子が悪くなった時に、共に乗り越えようと力を合わせてくれず自分だけ逃げるから。
教皇戦のときも、尚文君が仮に破れて勝ち目が完全に無くなってたら、教皇に媚びてたんでしょうな。
尚文君に助けてやるから俺の小便を飲め、って言われてたら喜んで飲みそう。
無論、それに関する感謝は無いだろうけど。(絶対に復讐してやる、と内心恨みを募らせるだろうね)
でも尚文君は彼らを身分を剥奪し、クズ、ビッチ、アバズレに改名するという罰で処刑を中止させ、助命してあげたわけで。
女王は「本当は彼らの処刑は、私自身の自害で止めるつもりでした。尚文様はそれに気づいてやってくださったに違いありません」って感謝してたけど。
多分、単に「こいつらを殺したところで、満たす必要も無い復讐心が一瞬満たされるだけで、後味の悪いものが一生残る」って思っただけでしょうね。
でもさ。
そう思えるようになったの、今の尚文君が満たされているからだよね。
ここのところがすごく良かった。
原作小説のweb版をちょっと読んだんですけどさ。
初期の尚文君、マインが悲惨な死を迎えることを妄想して、自分を慰めているシーン結構あったのよ。
病気もちの奴隷のラフタリアをお買い上げしたのも、仮に病気で死んでも、死ぬときにあの女が病死したところを妄想して愉しめばいいか、みたいなことを考えていた。
でも、それが逆転の切っ掛けだったんですけどな。
初期の尚文君のまんまじゃ、多分あそこでせせら笑っていただろうけど。
今の満たされた尚文君は、いっときの昏い快楽よりも、後の人生の染みについて考えられる。
状況って、大事だよねぇ。
王国を私物化し、散々やりたい放題だったクソ王女とクズ王に正義の裁きが下される回。
いや、見苦しくて良かったね。
クソ王女。
クズ王は、さすがに女王が夫として選んだことはあるのか、殺されそうになっても自分は曲げなかったけどさ。
最後まで俺は悪くない、悪くないから命乞いなぞせん、って姿勢を貫いていた。
多分、そういう命を捨ててでも何かを守り抜くことが出来る、って一点で「この人、私の夫に相応しいかも」なんて勘違いしてしまったのですかね。女王様は。
結局その一点のみで、他は全滅だったようですが。
なんか「妖怪始末人トラウマ」で、主人公のトラちゃんが妖怪ハンターとしての才能がほとんどないのに始末人になれたのは何故だ?と問われて、問われた人が
「彼の始末人の才能の片鱗を審査官が発見して、全体として潜在している才能の50%くらいは始末人の才能で占めているんじゃないか?と見切り発車したら、結局その審査官が見た片鱗のみしか才能が無かったんだろう」
なんて言われて、笑わせるシーンあったんですけど。
それの王族版かな?
しかし、マインことクソ王女は論外。
すぐばれる嘘を繰り返し、最後処刑されるときに誰も助けてくれないと分かると、自分が散々貶めて来た尚文君に媚びる始末。
あーあ、これはもう、ダメだわ。
言い方悪いけど、便器としての価値しかない女だわ。
誇りも何もなくて、自分の目先の利益しか頭に無い。
王女として完全に駄目、というより人として最低の女。
いくら見た目が良くても絶対に嫁や恋人にしてはいけないタイプ。
何故なら自分の調子が悪くなった時に、共に乗り越えようと力を合わせてくれず自分だけ逃げるから。
教皇戦のときも、尚文君が仮に破れて勝ち目が完全に無くなってたら、教皇に媚びてたんでしょうな。
尚文君に助けてやるから俺の小便を飲め、って言われてたら喜んで飲みそう。
無論、それに関する感謝は無いだろうけど。(絶対に復讐してやる、と内心恨みを募らせるだろうね)
でも尚文君は彼らを身分を剥奪し、クズ、ビッチ、アバズレに改名するという罰で処刑を中止させ、助命してあげたわけで。
女王は「本当は彼らの処刑は、私自身の自害で止めるつもりでした。尚文様はそれに気づいてやってくださったに違いありません」って感謝してたけど。
多分、単に「こいつらを殺したところで、満たす必要も無い復讐心が一瞬満たされるだけで、後味の悪いものが一生残る」って思っただけでしょうね。
でもさ。
そう思えるようになったの、今の尚文君が満たされているからだよね。
ここのところがすごく良かった。
原作小説のweb版をちょっと読んだんですけどさ。
初期の尚文君、マインが悲惨な死を迎えることを妄想して、自分を慰めているシーン結構あったのよ。
病気もちの奴隷のラフタリアをお買い上げしたのも、仮に病気で死んでも、死ぬときにあの女が病死したところを妄想して愉しめばいいか、みたいなことを考えていた。
でも、それが逆転の切っ掛けだったんですけどな。
初期の尚文君のまんまじゃ、多分あそこでせせら笑っていただろうけど。
今の満たされた尚文君は、いっときの昏い快楽よりも、後の人生の染みについて考えられる。
状況って、大事だよねぇ。