素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

身体の大きいハラビロ君は身体に飼っている

2020年10月26日 00時00分00秒 | 日記
先日配信された大巨蟲列島の最新話で、ハラビロカマキリとの戦いに終止符が打たれましたけど。
勝負の決め手が「ハリガネムシ」

有名なカマキリに寄生する寄生虫ですよね。
カマキリの脳を支配し、水に飛び込ませ、飛び込んだ瞬間腹を食い破って外に出て、宿主を殺してしまう。
カマキリにとってはとても恐ろしい寄生虫なんですけど。

主人公たちは、この「腹に飼ってると水に飛び込みたくなる」習性を利用して、水面に似た輝き、キラメキを作り出し、超巨大カマキリの動きを封じるんですが。
で、超巨大カマキリが全く身動き取れなくなる状況を作って、勝つ。

で、ここで疑問というかツッコミが入ると思うんですよ。
何で都合よく襲撃してきたカマキリが寄生されてんねん、と。

予備知識無ければ当然出てくる疑問(ツッコミ)ですよね。

でもね、これ、当たり前の状況らしいんですわ。
ハリガネムシの寄生の仕組みを考慮すると。

襲撃してきたカマキリは超巨大。
ということは、当然寄生されている。

らしい。

それは何故か?

それは、ハリガネムシがカマキリに寄生するルートは2つだから。
ハリガネムシを宿したカゲロウ等水生昆虫をカマキリが捕食するか、ハリガネムシに寄生されたカマキリを同じカマキリが共食いするか。
この2択なんですね。

で。

身体がデカイってことは、沢山餌を食べてきた&共食いで勝ってきた、ってことだから。
まず間違いなく、身体のデカイカマキリは寄生されてる。らしい。
だから、ご都合主義でもなんでもない。当たり前。

なるほど~。

昔ね、確か探偵ナイトスクープだったかな?
ハリガネムシの脱出シーンが見たい!っていう視聴者の依頼で、カマキリを捕まえまくって、片っ端から水に浸けてみる、という。
なかなかキモイ企画があったとかいう話を聞いたんですけど。
(確か、ようつべだったかでそのときの映像が見れるらしい。ショッキングなんで見ない方が良いらしいですが。ちなみに私は見てません)
そのときもさ、テレビ局の制作の人にこの知識があれば、もっとすんなりショッキング映像を見ることが出来たでしょうに。
なるたけデカイカマキリを探せばいいんだから。

……あと、ちょっと思ったこと。
どの程度の水でハリガネムシは脱出を決行するんですかね?
水を引っかけたくらいじゃ足りないのかな?
そこのところ、詳しく知りたいですわ。
雨が降って来たときとかはどうすんだろう?

説教臭くならないように気をつけたいなとは思ってるんですけどな

2020年10月25日 00時00分00秒 | 日記
カクヨムの方に投稿させてもらってるダブルクロスの二次創作小説「貰い火の行方」が、PV回転率がちょっと良くなってきた。
ツイッターの方で話の更新のたんびにツイート入れてたのが功を奏したのかな?
それとも、マツコの知らない世界での「マッチングアプリの世界」で紹介されてた「上手いプロフィールの書き方」を参考に、作品紹介を編集しなおしたのが良かったのか。

鬱話では初めての★の数2桁に突入し、PVももうすぐ3桁に突入する勢い。
このまま伸びて行って欲しいですけども。

しかし。

今回のこの作品、メインテーマが「道徳警察」なんすよね。
で、加害者家族が叩かれる現象。
これをテーマに据えたいな、と。

気を付けていることは一点。
説教臭くしないように、ですな。
説教臭くなると作品が壊れちゃうんで。

あくまで小道具として使いながら、普段これに関して思ってることをネタに練り込んでいく。
それが理想ですね。

叩きのろくでもなさはなるべく出していくようにするけど。

ネタで言ってんのかマジで言ってんのか知らないけど。

某芸人が、殺人事件の犯人に仕立て上げられて炎上した、という話で。

「本当に彼は犯人じゃ無いんですか?」

犯人じゃない証拠を出せ、と言いたげな風にそんなことを言ってたのが居て。
これ、マジで言ってるなら多分この人は話通じないんだろうな、と思ったことがあり。
そのときの感覚をネタに混ぜ込んでみた次第。
読んだ人が不愉快になってくれればいいんですけども。
不愉快になってもらえれば、悲惨さを狙い通りに演出できるし。

何故犯人じゃない証拠を出せ、って要求がメチャクチャで、ああ、こいつ話通じないんだな、って判断されてしまう要因になるか?
ですけど。
これは知ってる方は知ってるでしょうけど、悪魔の証明ってヤツだからなんですな。
「事実が無いことの証明はまず不可能だから、それを理由に嫌疑をかけて糾弾するのはやってはならない」

まぁ、例えばですわ。

浮気している証明をしろ、って言われたら。
これはわりと簡単なんですよ。

LINEの浮気ログを突き付けたり、浮気相手とラブホにしけこむ写真を押さえたり、浮気相手とのキスシーンを押さえればOKだから。

でも「浮気していない」証明はまず無理。
証拠を全部隠滅したのかもしれないから、証拠が出てこない、ってのが証明にならない。

だからまあ、証拠が無いのに何かの嫌疑を人にかけ続けるのはやってはならんことなんですけど。
そういうのが分かんない手合いがかなり居て、かつ「自分は絶対に間違っていない」って思い込んでるから。
話が通じないのね。

今回、これをネタに選んだの、悲惨さの演出にちょうどいい、って思ったからで。
別にそれ自体を説教したい、ってわけでは無いんですが。
狙い通りに行くように、なるべく上手く匙加減したいもんですね。

ゾイドの話

2020年10月24日 00時00分00秒 | 日記
ちょっと前にゾイドのアニメが最終回を迎えましたけどさ。

シールドライガーの系譜、初代アニメから主人公機として皆勤賞なんでしたっけ?

まぁ、シールドライガーみたいなのが主人公の乗る機体としては適当なのは分かるんですけど。
体格的にも、機動性に優れるって設定的にも。
まぁ、ピッタリですよね。

でも。
何気に初代ゾイドのキットを買ってた身としては

ゴジュラスとデスザウラー

この2体が皆勤賞になってくれてないのが寂しいですわ。

ゴジュラスは、私が最初に親に買ってもらったゾイドで。
子供が大好きな恐竜・ティラノサウルス型のゾイド。
思い入れ、深くてねぇ。

確か、強化形態のゴジュラスマーク2ってのがあるんですけど。
それ、ゲームボーイ版のゾイド(ゲーム)で、重要なピースになってましたわ。

ゾイドという玩具(電動プラモデル?)的にも、重要な立ち位置を占めてたゾイドだと思うんですけどね。
今のアニメでは誰もその系譜を汲んだゾイドに乗って無いですよね。

主人公機は無理としても(デカ過ぎるから)おっさんキャラだとか、意表をついてロリキャラが乗ったら似合う機体だと思うんですけどね。

あと、デスザウラー。
初代のゾイドでは最強の、誰も勝てない恐ろしいゾイドって設定だったと思うんですけど。
これも、系譜的には無いですよな。今は。
(こないだのシリーズでは、オメガレックスってゾイドが、デスザウラーと同じく荷電粒子砲を備えてましたけど)

ゼットンだとか、神竜みたいな感じで、○○ザウラーみたいなゾイドが敵方に、毎回出てくれてたら嬉しかったんですけどね。
そういうのも、無いしなぁ。

……あれかなぁ?
あまりそういう代々受け継ぐ的なゾイド増やすと、ゾイドが売れなくなるとか。
そういう大人の事情があるんでしょうか?

有名な話だと、仮面ライダークウガの後に、仮面ライダーアギトが始まったんですけど。
その二つの平成仮面ライダー、外観がかなり似ていたせいで、玩具の売り上げが芳しくなくて。
そのせいで、その後番組の龍騎がメチャメチャ奇抜なデザインになったとか。

それと同じように、あまりデザインが大きく変わらない「伝統系ゾイド」を増やすと、それだけ「あまり売れにくい」ゾイドを増やしてしまうから、良くないな、的な。
玩具会社としては、できれば不良在庫増やしたくないだろうし。
そういう事情、あったりするんでしょうか?

ヤンジャン感想

2020年10月23日 00時00分00秒 | 日記
かぐや様

つばめ先輩に反感持ってるの、かぐや様よりミコちゃんだったとは。
少し意外で、だいぶ納得。

かぐや様はまぁ、自分が決めたことを曲げない人間で、わりと悪人思考をする人だから。
つばめ先輩に不満を持つ可能性は多々ある、と思ってたんですけど。
人望だけでこの規模の情報操作を成し遂げたつばめ先輩に感服してて、あまり悪感情持ってないみたいですね。
まぁ、そうだよね。
感服してたらかぐや様だったら、その相手に敬意を払うか。
逆に見下げ果てた奴だ、って思ったら、そりゃ酷いものですけどさ。

で、ミコちゃん。

こっちはただただ、純粋に「らしい」

本来なら、石上を振ってくれてありがとうつばめ先輩!
これで私にも石上の彼女になれる目が出てきました!!
って、喜ぶところだけど。

そうはしないのね。

とてつもないナイス行動を取った、みたいに思われてるけど。
それ、石上を振って罪悪感を抱きたくない、っていう想いではじめた自分のための行動じゃん、って。
人を振るなら振ることを正面から受け止めて、他人を傷つけてしまったという痛みを受け止めるべきだ。
そこから逃げるべきではない、って。
そういう怒りがあって、そこを冷静に指摘するのがね。

言ってることはもっともだし、重箱の隅をつつくとか、そういうのにはあたらない指摘ですわ。
正面から受け止めないってのは、逃げたということと同義だってのは動かしがたいことだもんな。
だから間違ってる、非難するべきだとまでは言わんけど。

こんなんだから敵を作ってしまうんだろうけど、そこがまぁ、良いところでもあるのよね。
自分の利害関係度外視できるってことだしな。
(石上もそういう子ではあるんですけども)


推しの子

有馬かなは身体鍛えてるんですか。
まぁ、女優だしそりゃそうか。

筋肉量って、動きの綺麗さに直結するはずですしね。
でもルビー。

彼女、根性だけで乗り切ってしまったみたいですけども。
アイドルになるぞ!絶対に!っていう。

普段から何かしたりはしてないのか……
まぁ、していないんでしょうな。
してたら、有馬かなが知らんはず無いし。

……ラブライブのスクールアイドルですら、基礎体力ガチガチで鍛えてたのに。
アイドル目指すなら、普段からやっときなさいよ!!

でもま、最後のぴえヨンさんの「僕は君ら好きよ?」を引き出せたところはグッと来ましたけどな。
根性だけで何でも乗り切れるもんでは無いんだけど、やっぱ根性を出して真面目にやることって、悪印象あろうはずが無いから。
大事なんですよねぇ。

ハーレムもの……

2020年10月22日 00時00分00秒 | 日記
海水浴に関するダブルクロスの二次創作をひとつ完結させて。
(内容はほぼギャグ。危険球あり。もし怒られたら修正しなければならない……)
そっち、わりとPVの回り方は二次創作作品としては良い方、だったんで。
次は鬱作品だー!!
と思い、かねてから温めていたネタで、鬱ネタ作品書き始めたんですけどさ。

ビックリするほどPVが回らないw

自分史上、一番回ってないかもしれないw
内容レベルは他の作品と大差ないと思うんですけどな。

まぁ、紹介文に「鬱。胸糞展開。爽快感ナシ。ビターエンド」って明記してたから、そのせいかもしれないですな。
そういう作品、読みたがる人居ないってことなのね……。

でも、今書きたい話はそれなんだから、しょうがないよ、と諦めつつも。
人気が出やすいジャンルで俺も一つ、何か書けないだろうか?
と、本末転倒なことを考えてしまう。

人気が出やすいのは?

ファンタジーで、ハーレム。

どうもこの二つの要素な気がするのです。
私の肌感覚では、ですよ?

統計とって調べたわけじゃないから、話半分に聞いておいてください。

で、ファンタジー。

これは多分書ける。
私、ソードワールド(無印)のGMもやりまくってましたからね。
世界観だけテキトーに作れば、問題なくやれるはず。
話の内容は世界の存亡を賭けて、じゃなくて「生活のために冒険者やるぞー」みたいな話になると思うんですけども。

でもね、ハーレム。

これは多分書けない;
絶対書けないって断言できますわ;

何でかっていうと、ヒロインの管理が出来ないんですよ。複数の。

同じキャパで、複数のヒロインの管理なんて絶対無理。
特に複数のヒロインで一人の主人公の取り合いなんて絶対に書けない。

というかさ、そういう状況で血を見ないで済ませられるヒロインが、私の中に生まれないんだよな;
だから書けないというか;

ヒロイン同士の主人公の取り合い勃発で、即命のやり取り発生、だったら、それハーレムものじゃないですやん。
なんだかんだ言っても、ヒロイン同士で心底憎悪を燃やし合うって展開、普通ハーレムものではないですよね?

……そう考えるとですね。
読むに堪えるレベルで、ハーレムものを作品として成立させてる人って、正直すごいと思うんですわ。
私が書いたら多分絶対に不自然になると思う;
このキャラクター、魂あんの?みたいな。
真似できんわー……。