「瘀血を除去しない限り、新しい良い血は生まれにくくなる」と東洋医学ではいいます。
ここにもヒントがあるでしょう?
本日の全国の感染数・推移
大阪66人、神奈川58人、愛知34人、千葉26人、埼玉21人
9月24日 新たに確認された感染者数(NHKまとめ)
https://www3.nhk.or.jp/news/special/coronavirus/data/
日本の状況
→東京都の推移
東京都 新型コロナ 新たに195人の感染確認
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200924/k10012632311000.html
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新たに195人が新型コロナウイルスに感染していることを確認
都の基準で集計した24日時点の重症の患者は23日と同じ28人
79人は、これまでのところ感染経路が分かっていない
感染が確認された3人が死亡
コロナウイルスの影響で1月から9月までに6万人が失業
7月時点で3万人であり、増加し続けていると。
新型コロナ影響の失業者全国で6万人超
東京都にコロナ専用病院が運用開始
「東海大学医学部付属東京病院」
100床あり、中等症以下の患者を受け入れると。
都内初のコロナ専用病院が運用開始 中等症以下の患者受け入れ
ブラジルのマナウスの住民の抗体保有率は66%
集団免疫を獲得したというプレプリントが出たようです。
年齢構成が分かりませんが、人口10万あたり100.7人死亡しての達成。
インドネシアの医療システムが崩壊の危機
病院が最大のクラスターになっていると。
これまでに医師117人が死亡。
国民の間ではコロナの存在を信じなかったり、感染対策遵守への反発があるようです。
医療システム早晩崩壊か、病院が最大感染源
1) 現時点で米国のインフルエンザウイルスは歴史的な低レベルで推移している
2) イギリスで1月よりワクチン効果を検証するためのチャンレンジ試験を実施する
3) 四連休の東海道新幹線の利用者は昨年比で52%
4) コロナウイルスの影響で1月から9月までに6万人が失業
5) 東京都にコロナ専用病院が運用開始
6) ブラジルのマナウスの住民の抗体保有率は66%
7) インドネシアの医療システムが崩壊の危機
COVID-19流行に伴い、インフルエンザウイルスの活動性が歴史的な低レベルで推移している
→今年の南半球はついにインフルエンザの流行なしに冬を乗り切ったようです。
これから冬を迎える日本を含めた北半球はどうなるのか?
南半球での流行を経なかった場合、続く北半球でのインフルエンザウイルスの抗原性はどう変化するのか?
そもそもインフルエンザが全く流行しなかった南半球では、次のシーズンで流行した場合の抗原性の変化の振幅に既存免疫は対応できるのか?
いろいろ疑問が出てきます。
・米国の2019年9月29日~2020年2月29日と2020年3月1日~5月16日の期間を比較すると、検査施設への提出検体数は61%減少(49,696→19,537件)し、提出検体におけるインフルエンザ陽性率が98%( 19.34%→0.33%)も減少した。
・現在も米国の2020年5月17日~8月8日におけるインフルエンザは歴史的な低水準で推移している(2.36%(2017)→1.04%(18)→2.35%(19)→0.20%(20))。
・オセアニア(オーストラリア)、南アメリカ(チリ)、南アフリカ(南アフリカ)の3か国のインフルエンザデータも、流行期である2020年6月~8月のインフルエンザの活動性が非常に低い事が示されている。
オーストラリアでは60,031検体のうちインフルエンザ陽性は31検体、チリでは21,178検体のうち12検体、南アフリカでは2,098検体のうち6検体のみで、3か国を合計すると、83,307検体中の陽性は51人検体であり、インフルエンザ陽性率は0.06%(0.04-0.08)だった。
インフルエンザウイルスは5月に88%減少、パラインフルエンザは6月に97%減少、RSVは5-6月に95%減少、アデノウイルスは6月に100%消失という結果。
この結果からも、現在のレベルの感染対策を維持すれば、インフルエンザウイルスを完封することが可能かもしれません。
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/16318726/
結果が迅速に得られること、少ない母集団でワクチン効果の解析が可能なこと、ワクチン間の効果の比較ができるという利点があります。
2月の下旬には感染防御の点で最良のワクチンが同定されるかもしれません。
すでに2000人の被験者を確保していると。
米国でもチャレンジ試験は議論されていました。
多分やるのだろうと予測していましたが、この流れだとイギリスが先に決着をつけてくれそうです。
米、コロナ「ヒトチャレンジ」治験へ取り組み 倫理的に問題も