幸せの深呼吸

幸せは自分の中にある。
幸せは自分が決める。

平成最後の満月「ピンクムーン」、各地で綺麗な月の写真!

2019-04-20 | 宇宙

よく光って美しい満月です。

満月が姿を見せました。復活祭(イースター)は「その年の春分の日の次の満月の後、最初にやって来る日曜日」と決められていますが、今年の「春分の日の次の満月」はこの満月。つまり、今度の日曜日は復活祭です。

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2019/04/19 19:13 ウェザーニュース

【平成最後の満月 東京は夜遅くに出現】 ネイティブアメリカンの間でピンクムーンと呼ばれていた4月の満月が、各地で昇ってきました。東京では観測が難しい空模様となっていますが、雲は段々ととれる見込みで、夜遅くには平成最後の真ん丸な月を見ることができそうです。https://weathernews.jp/s/topics/201904/190335/

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漢方薬にも副作用はある? 副作用が出やすい漢方薬は? 専門医が疑問に回答

2019-04-18 | 医療、健康

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190411-00000072-sasahi-hlth

Q漢方には副作用はないの?
A副作用はありますが頻度は低いです
 西洋薬に比べると頻度は低いですが、漢方薬にも副作用はあります。その多くは生薬に対するアレルギー反応です。食べ物でアレルギー症状が出る人がいるように、特定の生薬にアレルギー反応が出てしまう人がいます。服用後に気になる症状があれば医師に相談しましょう。
Q漢方を飲み始めたら体調が悪くなった気がする…。これって副作用?
A体調悪化のあとに症状が改善するという考え方も
 漢方には、漢方薬が効いていく過程で、一時的に体調が悪化する「瞑眩(めんけん)」という特有の考え方があります。例えばある漢方薬を使い始めたところ、最初は下痢になっていたけれど、数日使い続けているうちに安定して、主訴であった症状も急に改善したというような場合です。瞑眩の症状には、下痢、嘔吐、発熱、発疹、鼻血などがあります。
 ただし、これらの症状は副作用でも起こるもので、それが瞑眩によるものなのか副作用なのかは医師によっても判断が分かれるところです。もちろん、患者が見分けることはできません。このため、漢方薬を飲んで症状が出たら、がまんして飲み続けるのではなく、気軽に医師に相談しましょう。
Q副作用を防ぐ方法ってある?
A長く服用する場合は定期的に肝機能の検査を受けて
 副作用を起こしやすい生薬はある程度決まっています。こうした生薬をとりすぎないことが大切です。特に自分で市販薬を複数選ぶ場合に、同じ生薬が入っていないかどうか、確認しましょう。
 長く服用する場合は、定期的に肝機能の検査を受けること。肝機能障害があると、間質性肺炎を起こしやすくなるという報告もあります。
 また循環器系や腎臓の病気がある人が、甘草を使うときは注意が必要です。持病がある人は必ず医師か薬剤師に相談しましょう。

Q副作用にはどんな症状があるの?
A最もよくあるのが胃もたれなどの胃腸症状です
 日常的に起こりやすい副作用は、胃がもたれるなどの胃腸症状です。症状があれば薬を中止して医師や薬剤師に相談しましょう。それは患者の体質を知るうえで重要な情報にもなります。発疹などの皮膚症状もアレルギー反応として出やすい症状です。
 一方、重篤なものでは、まれですが間質性肺炎や甘草による「偽アルドステロン症」、山梔子による「腸間膜静脈硬化症」などがあります。
Q副作用が出やすい漢方薬ってあるの?
A服用量や期間により副作用が出やすい生薬があります
 漢方薬に副作用があると広く認識されるきっかけとなったのが、1996年の「小柴胡湯(しょうさいことう)事件」。慢性肝炎で処方された小柴胡湯を服用した患者が間質性肺炎で亡くなったという事件です。これは小柴胡湯に含まれる黄ごんが原因と考えられています。
 また、甘草は主成分にナトリウムの再吸収とカリウムの排泄を促す作用があり、血圧の上昇やむくみが起こる「偽アルドステロン症」の副作用が出ることがあります。量が増えるほど副作用の頻度が高くなるので、とりすぎに注意しましょう。
 山梔子を含む漢方薬を5年以上服用すると、腸管が慢性的に虚血状態になる「腸間膜静脈硬化症」の副作用が出たという報告も。腹痛や下痢、便秘、腹部膨満感などの症状が出ます。

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なぜ台湾では人が穏やかに死ねるのか? 看護師僧侶が見た衝撃の光景

2019-04-18 | 医療、健康

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190417-00010001-php_s-bus_all

ここでは著書『まずは、あなたのコップを満たしましょう』から、玉置さんが台湾での目にした光景に触れた一節を紹介する。>>
※本稿は玉置妙憂著『まずは、あなたのコップを満たしましょう』(飛鳥新社刊)より一部抜粋・編集したものです

驚かされた台湾の在宅医療の現場

いよいよ、人がものを食べられない状態になったら、家族は、私たちは、どうすればよいのでしょうか。
食べものを受け付けなくなったり、噛めなくなったり、嚥下(えんげ)できなくなったり、いったん飲み込んでも戻してしまうようになったとしたら――。
その体には、もう食べ物は必要ないということ。その人も、食べることに興味がないということです。そうなったらQOLよりQOD(Quality of Death/死の質)を考えるべきときです。
本人の意識がなくなった状態で、家族が治療のフルコースをしていいのか。たとえば点滴を続けてもよいのか。難しい問題ですが、逃げずに考えてほしいと思います。
そんな時期になると、本人は「幻視」を見ることも増えてきます。幻視とは、その名の通り、実際には存在しないものを見ることを言います。 人によっては「光の柱」だったり、「大量のアリ」や「人の姿」だったり。
そんなとき、医者はたいてい「精神安定剤を処方して、心を落ち着かせる」という方法をとります。「□□□が見えた!」などと真夜中に大騒ぎして、家族が眠れなくて困るということもあるからです。
2016年に、台湾の在宅医療の現場を視察させてもらったことがあります。 そのときは、現地の台湾人のHさんという方の看取りに立ち会わせてもらいました。ご家族によると、Hさんは「光の柱が立つ」と何度も訴えられるのだそうです。
すると……。
ここが日本と異なるところなのですが、Hさんのご自宅に、医者ではなく、お坊さんがいらっしゃいました。そしてこう答えられたのです。
「万事、順番通りに、うまくいっています」
すると、Hさんは「そうですか。万事うまくいっているんなら安心しました」と、薬を使うことなく、落ち着かれたのです。私は「すごいなあ」と驚きました。
もしこれが日本の場合、医者は「幻視です」と、症状名を告げるでしょう。
そして、患者さんや家族からそれ以上の説明を求められたら「脳が酸欠の状態のため、幻視が見えるのです。ただし、肺機能が落ちてガス交換がうまくできなくなっているので、酸素を補っても治らない」などと答えなくてはなりません。
患者さんやその家族は、頭では納得できるかもしれませんが、モヤモヤとした気持ちは残るはずです。
その点、宗教家であれば、説明は一切いりません。
「万事、うまくいっています」
これは非科学的なようにも聞こえますが、死に向かって「万事うまくいっている」のは、たしかに事実なのです。略

人生に起こるすべての変化は、うまくいっている証

それに、台湾の「看取り」が何より素晴らしいのは、この短い言葉だけで患者さんを安心させ、穏やかにすることができるという点です。
このような医療者、介護者以外の立場の「第三者」が、看取りの場に継続的に参加してくれる仕組みは素晴らしいものです。略

「万事、うまくいっていない」と思えてならないときこそ、むしろ「万事、うまくいっている」と、唱えてみる。 すると、あわてず、ラクに生きることができるのではないでしょうか。
たとえば、自分が入院することになったとき。 たとえば、家族が闘病することになったとき。 「この先」のことを思いわずらう人は多いものです。 まだ見ぬ「最期」について、ついつい考えてしまうことだってあるでしょう。
でも、どうか心配をしすぎないでください。 人間は、自分で人生の後始末ができるいきものです。 命を終えることに、難しい技術も訓練も、リハーサルも、必要ありません。
人は誰でも、そのときがくれば、まるで呼吸をするように、自然に旅立てるようになっています。 どんな変化が体に訪れようとも、それほど思い煩う必要はありません。
「万事、うまくいっている」
そう心のなかでつぶやくことで、気持ちはずいぶんと楽になるものです。

終末期の選択「いつまで点滴を続けますか?」

なぜ、そんなに自信をもって言い切れるのかというと、私の夫の旅立ちが、まさにそうだったからです。
死とは「生の延長線上にあるもの」「日常の地続きにあるもの」なのだとすんなり納得させてくれました。
がんが再発した後、余計な闘病をせずに自宅での“自然死“を選んだ夫は、「ほどよくドライ」に、枯れていくように旅立っていきました。
映画やドラマでよく描かれるような「激しい死」「苦しい最期の瞬間」というイメージとは無縁。呼吸も穏やかで、体からは何も流れ出てきませんでした。
「人間は自分でちゃんと自分自身の後始末をして、きれいになって、死ぬようにできてるんだなぁ」
私はそう身をもって実感することができました。

でも、私が「夫の看取り」より前に見てきた死は、あくまで病院で迎える「患者さんの死」です。
体にとっては、もはや不必要な点滴のおかげで、サードスペース(細胞と細胞の間)に水分が染み出し、パンパンに皮膚がむくみあがった手足。そのため、少ししただけで、皮膚がペロリとむけてしまうご遺体に、私はこれまで何度も向き合ってきました。
誤解を恐れず言うと、末期の患者さんへのほとんどの点滴とは、医学的に見て、何かの症状を改善してくれたり、痛みをやわらげるような効果は、ほぼありません。
「水分補給」などという“正義の“のもと行われるわけですが、実際はむくみの原因となり、患者さんの体に負荷を与えるだけです。
さらに言うと、点滴の弊害は、むくみだけにとどまりません。 旅立ちのあとに、いろんな体液が体中からもれ出てしまうのも、実は体が処理しきれなかった点滴のせいです。
けれども、夫は点滴をしていなかったため、ほどよく枯れ、死後に体液がもれ出すことなんて、まったくなかったのです。
そんなことを、“自然死“というう形で身をもって教えてくれた夫に、私は今でも感謝をしています。
「体にとって余計なことはしないほうが、きれいに旅立てるよ」 彼は私に、そう教えてくれたのです。このような旅立ち方について、ひとりでも多くの人に知ってほしいと思えてなりません。略

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GWの10連休問題、ATMは現金量3割増などで対応へ!受診可能な医療機関のリストも公開 現金不足や医薬品不足の懸念

2019-04-18 | 徒然なるままに

政府、10連休対応を更新 ATMの現金量3割増も https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190416-00000140-kyodonews-pol

政府は16日、皇位継承に伴う27日からの10連休による生活への影響を防ぐ対策の最新状況を公表した。金融機関の現金自動預払機(ATM)は、例年の大型連休に比べて現金の準備量を1日当たり3割増やすなどの対応を取る。受診可能な医療機関をまとめたリストは、連休前までに全47都道府県分が公表される見通しとなった。

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仏ノートルダム寺院で大規模火災  「文化財は無事」報道 ノートルダムにキリストの釘など

2019-04-16 | 世界

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190416-00010000-afpbbnewsv-int 

パリ中心部にある観光名所ノートルダム寺院Notre Dame Cathedral)で15日夕、大規模な火災が発生した。火災により同寺院の尖塔が崩壊。1000年近い歴史を持つ寺院とその貴重な芸術作品の数々の将来が危惧されている。
 火災はフランスのカトリック教徒らがイースター(Easter、復活祭)を控える中で発生。ノートルダム寺院からは炎と大量の煙が立ち上り、パリ市民や観光客らは戦慄の表情を浮かべてその様子を見守った。
 同寺院の広報担当者はAFPに、火災は15日午後6時50分ごろ(日本時間16日午前1時50分ごろ)発生し、炎により屋根を支えていた木製構造物が破壊されていると語った。消防当局によると、火災は同寺院で行われていた修復作業と「関連している可能性」があるという。
 エマニュエル・グレゴワール(Emmanuel Gregoire)パリ副市長はテレビ局BFM TVに対し、尖塔は「内側に崩れ落ちた」と説明。寺院は「甚大な損傷」を受けたとし、救援隊員らが「救い出せるすべての芸術作品を救う」ために奔走していると述べた。略

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190416-00000058-asahi-int「文化財は無事」報道 ノートルダムにキリストの釘など

  内部には多数の貴重な文化財もある。AFP通信は大部分が無事だとする当局の話を伝えた。
 初期ゴシック様式を代表する建築で、1163年に建造が始まり、改修や増築を繰り返した。1991年には周辺の歴史的建築物などとともにユネスコの世界文化遺産に登録された。年間1200万人が訪れるパリ屈指の世界的観光名所として知られ、日本人観光客も多く訪れる。
 内部には、磔刑(たっけい)前のキリストがかぶっていたと信じられている冠や、はりつけに使われた釘などの聖遺物も保存されている。

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発症リスク減 アルツハイマー予防に30分未満の昼寝が効く

2019-04-15 | 医療、健康

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190414-00000014-nkgendai-hlth

 40代になってから眠れなくなった――。実はこれが将来の認知症リスクと大いに関連しているといったら驚くだろう。
 では、どれくらいの人が不眠に悩んでいるのだろうか? 睡眠障害の訴えは若年層で少なく、中年者層(40~59歳)で約18%、高齢者層(60歳以上)で約30%に増える。若い頃はあんなにぐっすり眠れたのに、40歳を越えたあたりから夜中に何度も起きてしまうという人は多いはずだ。
 少し専門的になるが、認知症全体の5~6割を占めるアルツハイマー型認知症は、アミロイドβなどの有害物質が脳内に蓄積し、脳神経細胞を死滅させることで発症する。もちろん、急に蓄積するのではなく、発症までに25年ほどかけて徐々にたまっていく。つまり、70歳以上で発症するケースが多いアルツハイマーは、その25年前の45歳くらいから原因は始まっていることになる。
 ならば、アミロイドβのような有害物質を脳神経に蓄積させなければいい。その役割を担っているのが、「睡眠」というわけだ。米ワシントン大学の研究によると、睡眠障害がある人は、睡眠が安定している人に比べてアミロイドβの蓄積が5・6倍も多いということが分かっている。
「脳科学者の母が、認知症になる」の著者で、脳科学者の恩蔵絢子氏がそのメカニズムをこう説明する。
「認知症に関わる因子は、簡単に言えば、“脳の中にできた消化不良の粗大ゴミ”です。ゴミが出ること自体が悪いわけではなく、通常はこれが分解され、再利用されるのですが、なんらかの理由で分解できなくなる。それがアミロイドβとタウ・タンパク質というものです。ちゃんとした睡眠を取っていないと、このゴミが適切に捨てられなくなり、アルツハイマー型認知症の原因になると考えられます」
 この有害物質を脳神経から除去するのが睡眠であり、質のいい睡眠はアルツハイマー予防に効果があるというわけだ。
■発症リスクが20%まで減
 それでは、毎日どれくらいの睡眠を取ればいいのか。
 睡眠時間と認知症発症リスクを調べた研究では、「6~7時間」が最も発症が少なく、睡眠時間が6時間以下と短い人は認知症のリスクが1・36倍となった。
 だが、眠りが浅い人など全員がぐっすり眠れるわけではない。快眠のためには、まずは「適度な運動」が大事だ。といっても、急にマラソンを始めたりすると活性酸素が増えて老化が早まるので、1日30分程度のウオーキングでいい。さらに睡眠を助ける「ビタミンB6」の摂取。バナナなら4本が目安(成人男子1・4ミリグラム)になるが、サプリメントで簡単に取れる。夕飯後は部屋の「照明を薄暗く」して脳に眠る準備をさせる。逆に寝酒は長期的に見て快眠を妨げるのでやめた方がいい。
 そして最新研究で最も注目されているのが、「昼寝」だ。国立精神・神経医療研究センターによると、30分未満の昼寝をする人は、昼寝の習慣がない人に比べ、認知症発症リスクを20%まで減らすことが分かった。睡眠を働きかけるメラトニンの生成に、昼寝が効果的とされるからだ。ただし、昼寝が30分以上になると逆に認知症リスクは高まり、2時間以上だと逆に80%上昇するので気を付けたい。
 欧州ではアルツハイマー研究が進んだ結果、発症の割合が減りつつあるという。サラリーマンで昼寝は難しいが、電車やバスでうとうとする人は、知らず知らずに認知症予防をしていることになる。

■検査料金2万円で将来認知症になるかが調べられる
 アルツハイマー型認知症の原因が「アミロイドβ」だということが分かっている。40代ぐらいから徐々に脳内に蓄積し、20~25年かけて神経細胞を死滅させてしまう。
 そのアミロイドβが脳内にどれくらい蓄積しているかを調べるのが、「MCIスクリーニング検査」と呼ばれるものだ。
 MCIとは軽度認知障害といい、認知症の前段階。味覚が変わったり、車の運転が乱暴になるといった症状が出る。放置すると、5年程度で本格的な認知症を発症するとされる。
 調べられる医療機関は都内に230カ所以上、神奈川県内にも50カ所以上がある。
「少量(10㏄)の血液を採取し、それを調べることで認知症の発症リスクを推定できます。専門機関で測定しますので、結果が出るまで2~3週間ほどかかります」(川崎市百合丘の「ふるたクリニック」)
 料金は同クリニックの場合2万円(税別)。
 また、アルツハイマー遺伝子を調べて、将来の発症リスクを調べるのが「APOE遺伝子検査」だ。こちらはアミロイドβの凝集や蓄積に関わるタンパク質を作り出す遺伝子を調べる方法で、ある遺伝子を持っている人は、持っていない人に比べて11・6倍もアルツハイマーになりやすくなる。やはり料金は2万円だ。
 どちらも将来的な発症の有無を判定するものではなく、あくまでリスクを調べる検査だが、心配な人は試してみたい。

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LED照明事故、後絶たず=10年で328件、発煙・火災も-消費者庁

2019-04-15 | 徒然なるままに

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190414-00000001-jij-soci

 電球型などの発光ダイオード(LED)照明について、発煙や火災などの事故が2018年度までの約10年間で328件起きていることが、消費者庁のまとめで分かった。
 同庁は、4月は引っ越しなどで照明を新調する機会が多いとして、LED照明を未対応のソケットに取り付けるなど不適切な使用を控えるよう呼び掛けている。
 同庁によると、LED照明は省エネで寿命が長く、特に11年3月の東日本大震災以降は節電意識の高まりから普及が進んだ。一方、従来の白熱電球や蛍光灯用の取り付け器具のうち、明るさを調整できるタイプなどは、LED照明の取り付けは可能でも、危険が生じる場合がある。内部設計が異なるため、明かりがついても、使ううちに発煙や発火の恐れがあるという。
 同庁によると、LED照明の事故は09年9月から今年3月10日までの約10年間に328件あり、うち23件で火災が発生。同庁などには、「二十数年前の照明器具にLED電球を付けたら発火した」「蛍光灯用照明器具にLEDランプを付けたら『ボン』と音がして異臭がした」などの情報が寄せられている。
 同庁消費者安全課は「LED電球などのパッケージには、どのタイプの照明器具に取り付け可能か表示してある。既に取り付けている場合でも、正しい組み合わせか不安な場合は販売店などに確認してほしい」と訴えている。 

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病室の仕切りカーテン、危険な病原菌のすみかに 調査報告

2019-04-14 | 医療、健康

盲点でありました。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190413-00000000-jij_afp-sctch

世界中の病院や介護施設で使用されている仕切りカーテンは、危険な薬物耐性菌で汚染されている恐れがあるとの調査結果が13日、オランダの首都アムステルダムで開幕する欧州臨床微生物感染症学会議(ECCMID)で発表される。
 調査では、急性期後(ポストアキュート)ケアを行う米国の施設6か所から集めた1500のサンプルのうち、5分の1以上でメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)などの危険な病原菌が1種類以上検出された。米疾病対策センター(CDC)によると、同国の2017年のMRSA関連死者は2万人近くに上り、その大半が院内感染によるものだった。
 患者とカーテンから検出された病原菌を比較したところ、多くの場合で両者が同じ菌株に汚染されているとの結果が出た。調査に関わった米ミシガン大学メディカルセンター(University of Michigan Medical Center)研究者のローナ・モディ(Lona Mody)医師はAFPに対し、病原菌は患者からカーテンにうつった可能性が高いものの、カーテンが感染源だった可能性も「確かにある」と述べた。
 病室でベッドを仕切ったり囲んだりするために使用されるカーテンは通常、プラスチック製や木綿製で、洗浄される頻度が低いことが多い。モディ氏は、「各病院の方針は大幅に異なるが、仕切りカーテンは半年ごと、または汚れが目立つ場合に交換されることが多い」と述べた

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日本で報告された病原菌による感染症が「世界的に流行」する恐れアリ

2019-04-14 | 医療、健康

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190413-00064112-gendaibiz-int

 「カンジダ・オーリス」と呼ばれる真菌(空気中を漂うカビ)が引き起こす、深刻な感染症が世界的に広がりつつある。
 https://www.nytimes.com/2019/04/06/health/drug-resistant-candida-auris.html
 上記記事によれば、これまで米国では587名の患者が報告されており、他にも英国やスペイン、ベネズエラをはじめ各国で感染者が出ているという。
 この病原菌は複数の医薬品(抗菌剤)に対して耐性を持つため、医療関係者や科学者らが危機感を募らせている。

最初に報告されたのは日本

 カンジダ・オーリス(Candida auris)が世界で最初に報告されたのは日本で、それは2009年のことだ。元々は、ある病院に入院していた女性患者の耳の内側から発見されたという。
 ただし、現在、世界各国で報告されている同感染症が当時の日本から広がったというわけではなさそうだ。米CDC(疾病対策予防センター)がインドやパキスタン、ベネズエラ、南アフリカ共和国、そして日本で報告されたカンジダ・オーリスのゲノム(遺伝情報)を比較したところ、いずれも異なる系列に属することが判明した。
 つまり、それは地球上のどこか一箇所で発生したのではなく、むしろ広い地域に渡って別々の起源を有するのではないかと見られている。これらの菌が家畜による堆肥等から農作物、地域住民、そして海外旅行客らを介して世界全体に広がっていったと見られている。

薬剤の過剰投与・乱用が原因

 カンジダ・オーリスが日本で発見された当初、この真菌は強い毒性も抗菌薬に対する耐性も示さなかった。しかし、その後、世界各国で感染が広がる過程で、そうした凶悪な性質を育んでいったようだ。
 それには恐らく、現代社会における「抗生物質」や「抗菌薬」など薬剤の使い過ぎ・乱用が影響している。つまり本来投与する必要のない病気に対しても、これらの特効薬が投与されてしまうからだ。こうした薬剤との戦いに生き残った細菌や真菌はいわゆる「薬剤耐性菌(super bug)」と呼ばれるが、カンジダ・オーリスはその典型と見られている。
 米CDCによれば、カンジダ・オーリス全体の90%は少なくとも1種類、同30%は2種類以上の抗菌薬に対する耐性を備えているという。
 これに感染し易いのは高齢者、あるいは何らかの病気などのせいで免疫力の低下した人たちだ。さらには免疫系が未だ十分に発達していない新生児も、感染の危険性があるという。病気が発症すると、高熱や体の痛み、だるさを訴えるが、症状が悪化すると死に至ることもあるようだ。
 これまでにスペインの病院で報告されたケースでは、カンジダ・オーリスに感染した患者の41%が30日以内に死亡したと見られるが、病院側の発表によれば、必ずしも、この感染症のためではないという。何故なら、患者らは元々他にも病気を抱えていたため、真の死因を識別し難いためだ。

 カンジダ・オーリスは繁殖力が非常に強く、2015年、これに感染した患者が入院していたロンドンの病院では、「エアロゾル(微粒子)化した過酸化水素」を噴霧する最先端の除去装置を使っても、この病原菌を(患者がいた)病室から完全に除去することができなかったという。
 このため看護師ら病院スタッフも、これに感染した患者に近寄るのを恐れる傾向があるようだ。たとえば2017年、ニューヨークの某病院ではカンジダ・オーリスに感染した72歳の男性患者が、ベッド上で自身の排泄物と共に1時間以上も放置され、患者の家族が病院の対応に憤慨したという(この患者はその後、病気が治って退院した)。
 これと共に気になるのは、こうした病院やそれが位置する地方自治体等が感染者が出たことを公表したがらないことだ。その理由は悪評が立つのを恐れることと、パニックを回避するためと見られる。それは英米だけでなく各国で共通して見られる傾向だが、このように公表を怠ると、むしろ感染拡大の危険性が高まるとも見られている。
 もしも上記のような状況が放置されれば、2050年には(カンジダ・オーリスのような)感染症による死亡者数は世界全体で年間1000万人に達し、癌による死亡者数(2050年に推定で年間800万人)を上回ると予測する調査結果もあるという。

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年内実用化へ がんを消す「光免疫療法」驚きの効果と問題

2019-04-14 | 医療、健康

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190413-00000022-nkgendai-hlth

光免疫療法に使用される薬剤が8日、厚労省の先駆け審査の対象に指定されました。
 通常、薬剤の承認審査には1年以上かかりますが、画期的な治療法など一定の条件を満たすと、審査期間が半年ほどに短縮されます。今回の指定により、光免疫療法が年内にも国内で治療に使われそうなのです。難しい説明は後回しにして、まずはその効果から。
 先行する米国の臨床試験では、再発頭頚部がんを対象に光免疫療法が行われています。
 公開されている15人のうち14人は、がんが30%以上縮小。縮小効果を示す奏効率は93%。14人のうち7人は、完全に消えたのです。完全奏効率は47%に上ります。サンプル数が少ないとはいえ、標準治療では効果がない患者が対象ですから、この効果は画期的です。
 日本では、国立がん研究センター東病院で再発頭頚部がんに対する臨床試験が行われていて、好ましい結果が出ていると聞きます。東病院では、近く食道がんを対象とした臨床試験もスタートする予定です。
■腫瘍の場所がネックに
 注目の薬剤は、「ASP―1929」と呼ばれる物質。近赤外光線に当たると反応して、熱を発する性質があります。がん細胞のみに結合する抗体に、その仕組みを持たせ、注射で体内に入れ、ランプや内視鏡などで近赤外光線を当てると、化学反応の熱によってがんだけが死滅するのです。正常細胞に害を与えることはありません。
 この薬剤が結びつく受容体はEGFRで、頭頚部がんのほか、肺がんや乳がん、大腸がん、食道がん、膵臓がんにも存在します。
 理論上は、これらのがんにも効果があるはずで、全身のがんの8~9割は光免疫療法の対象になるといわれています。
 先駆け審査の対象になった翌9日には、がんの10年生存率が発表されました。2002年からの4年間にがんと診断された約7万人が対象で、全体では昨年を0・8ポイント上回る56・3%。早期の大腸がんや乳がんは9割を超え、前立腺がんは100%。
 肺がんは早期なら64・5%ですが、4期だと2・7%。難治がんといわれる膵臓がんは早期でも29%で、4期は0・6%に下がります。光免疫療法は、数値が良くない肺がんや膵臓がんへの効果も期待されていますから、今後、数値は改善されるでしょう。
 しかし、問題点がないというわけではありません。光は無害ですが、届く範囲が限られています。皮膚に近い表在性腫瘍に限られているのは、そのためです。内視鏡で照射するにせよ、消化管から遠いと難しい。
 光を放射線に替えると、その点は解決されますが、被曝などの問題が生じます。当面、がんができた場所がネックになりそうです。

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日本人特有の光線過敏症を発見 富山大学

2019-04-14 | 医療、健康

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190413-00000001-bbt-l16

日光を浴びると皮膚に異常があらわれる「光線過敏症」の新たな原因を世界で初めて解明したと富山大学の研究チームが発表しました。 「光線過敏症」は日光に当たると、皮膚がかゆくなったり、赤くなったりする病気で、遺伝子の変異によって発症することが知られていましたが、今回、富山大学大学院医学薬学研究部、皮膚科学の三澤恵講師などの研究で、遺伝子の変異がなくても特定の遺伝子があると発症の原因になることが分かったということです。 三澤講師「日光に負けやすいなという方に、潜在的にこの病気の患者さんが隠れているのではないかと思っている。そういった患者さんを見つけて診断するということに役立てられればいい。」 三澤講師によりますと「光線過敏症」の原因となる遺伝子がある人は、日本人が欧米人の10倍に上るということで、今後、臨床医と協力して新たな診断法や治療法を生み出したいとしています。

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郵便物に書かれている「カスタマバーコード」に注意 うっかりやりがちな「住所バレ」

2019-04-14 | 徒然なるままに

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190413-00000036-it_nlab-sci

カスタマバーコードとは、住所と一緒に印字された細長い模様のようなバーコードで、郵便物の「宛先」の情報が盛り込まれています。そのため、自分宛に届いたダイレクトメールなどを仮に写真に撮ってアップする場合、文字部分だけでなく、このカスタマバーコードにもモザイクをかけたりしないと住所がバレてしまう可能性があります。
 また、ネットに投稿する場合だけでなく、郵便物を破棄する際に個人情報を消したい場合には、やはりカスタマーバーコード部分も消したりシュレッダーにかけたりした方が良いでしょう。
 ちなみにこのカスタマバーコードは専用のアプリなどで読み取れるほか、バーコードの生成と処理について公開している日本郵便の公式サイトを見れば分かるようになっています。
 Twitterでは「知らなかった」「これはこわい」と衝撃を受ける声が寄せられ、注意喚起として拡散されています。郵便物に限らず「飛行機の搭乗券」など、個人情報と一緒に印字されているバーコードやQRコード、数字などによる識別コードなどには注意した方がいいという声も。こうした画像を投稿する際は、くれぐれも気をつけるようにしましょう。

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日本の不動産バブルに崩壊の足音!?リーマンショック前と類似、昨年から不調が顕著化 増税とのダブルパンチも懸念

2019-04-14 | 日本問題

あまりいい情報は、入ってこないですね。

不動産バブル崩壊の予感 「その後」に何が起きるのか https://www.news-postseven.com/archives/20190203_860056.html/3

・不動産投資ブームで資産を拡大させた個人投資家(サラリーマン大家など)の大量破産、あるいは自殺の急増 ・経済合理性を欠いた水準まで値上がりした湾岸エリアのタワーマンション流通価格が暴落 ・リート(不動産投資信託)の資産内容悪化から価格が急落(利回りは多少上昇) ・リーマンショック時にも生き残った独立系専業のマンションデベロッパー数社が倒産 ・大量に売れ残っている郊外の新築大規模マンションで大幅値引き販売が急増 ・都心エリアでは局地バブルで値上がり傾向を続けた中古マンションが可視的に値下がり

以上のような現象は、ここ5年の局地バブルで起こったことの揺り戻しである。その他、予測不能なこともたくさんあるはずだ。

今回、日本経済が不況に陥るとリーマンショックの時よりも深刻化する可能性が高い。10年前は中国やアメリカには金融政策の選択肢が多かったが、今はあまりない。日本に至っては、撃てる弾は全部撃ち尽くした“弾切れ”状態だ。

本来なら弾を補給するための金融引締め(利上げ)を2017年頃から始めておけばよかったのが、時すでに遅し。暗い未来はあまり予想したくないが、明るい材料が少なすぎる。

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生野菜では取れない がんを防ぐ貴重な抗酸化成分の摂取法

2019-04-13 | 食品の安全、料理

http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=337765&g=132108

生野菜では取れない がんを防ぐ貴重な抗酸化成分の摂取法
 前回、スーパーなどで販売されている「水煮野菜」は、加工処理の段階で、貴重な抗酸化物質が捨てられていると紹介した。抗酸化物質は、がん化の原因になる活性酸素を消す力がある。
 話は変わるが、露地に植えられた野菜を見ていただきたい。野菜は、毎日毎日、強烈な紫外線を浴びて育っているのだから、当然、大量の活性酸素が発生して野菜の遺伝子が障害を受けているはずである。しかし、野菜ががんになったという話は聞いたことがない。人間は紫外線で日焼けするのに、なぜ野菜の細胞は傷ついて変異しないのだろうか。それは、野菜の細胞の中には、大量の抗酸化成分があって、紫外線で発生した活性酸素をどんどん消去しているからだ。
 紫外線をたっぷり浴びて育った野菜こそ抗酸化成分も多いということになる。
 代表的な抗酸化成分にはどんなものがあるかというと、たとえばビタミンC、ビタミンEなどのビタミン類、カロテノイド、フラボノイド、ポリフェノールなどがある。これらをたくさん含んでいるのが野菜や果物というわけである。
 では、どんな野菜に多いのかというと詳しくは拙著「『副作用のない抗がん剤』の誕生」(文芸春秋)をご覧いただきたいが、シソ、レタス、ミツバ、シイタケ、ヨモギ、ホウレン草、春菊、インゲンなどに比較的多く含まれる。
 また根菜類では、ダイコンやネギのように白い部分はそれほど多くなく、むしろ葉の方に多く含まれる。たとえばニンジンは、可食部の根の部分よりも葉の方が数十倍も多い。また、レンコン、サトイモ、サツマイモ、ジャガイモなど、包丁で切ると紫色に変色するものも多いといわれている。
■生野菜では取れない
 最近は生で野菜を食べることが多いが、実のところ、生野菜から抗酸化成分はほとんど取れない。つまり、生野菜を食べても抗酸化成分は体に入らないということだ。
 抗酸化成分は細胞の中に含まれていて、牛や馬のようにセルロースを消化する酵素を持っていない限り、噛んだだけで細胞壁を壊すことができないからである。
 では、どうすればいいかというと、煮込んでスープにすればいいのである。細胞膜は熱で簡単に壊れるからだ。
 野菜を刻んで10分程度煮込み、塩やこしょうでちょっと味付けすれば、おいしいスープができあがる。このスープの中には、野菜に含まれる抗酸化成分の8割は抽出されているといわれている。このスープを飲めば簡単に抗酸化成分を取れるというわけである。
 煮込めばビタミンCが壊れるじゃないかって?とんでもない。いまだにそういうデマがまかり通っているが、合成したアスコルビン酸は熱で簡単に壊れても、細胞壁の中に入ったビタミンCは壊れない。もし壊れるとしたら、冬になるとボルシチしか食べなかった昔のロシア人は、みんな壊血病になっていたはずである。

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インドネシアでM6.8の地震、地元当局が一時津波警報!周辺でM5クラスの地震が多発

2019-04-13 | 地震

インドネシアで起こった後、日本で大きいのが起きたりしているから。

アメリカ地質調査所 https://earthquake.usgs.gov/earthquakes/eventpage/

リアルタイム世界地震地図 http://ds.iris.edu/sm2/

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190412-00000019-nkgendai-lifeGW10連休が危険と専門家 「令和」は巨大地震で始まるのか

 「3月上旬まで、頻繁に揺れを観測していた、和歌山県、三重県周辺で地震がピタリと止まりました。南海トラフの巨大地震で大規模被害が想定されるエリアです」(立命館大の高橋学教授=災害リスクマネジメント)
 宮崎県沖の日向灘での直下型地震は続いているものの、M5クラスの地震が頻発していた紀伊水道のプレート境界型地震は3月後半からほとんど起こっておらず、今月に入ってからは一度もない。
「これまでの統計から、大地震が起きる前にはパターンが見られます。頻繁に地震が起きていたのにピタリと止まったり、回数が激減すると危ない。静穏期が六十数日続いた後、もう一度、中規模の地震が発生し、3日以内に本震が起きるのです。和歌山県、三重県周辺が静かになってから六十数日後に当たるのがGWごろです」(高橋教授)
 東北・関東地方もおかしな動きをしている。気象庁によれば、4月2~8日の1週間で、宮城県沖(3回)、福島県沖(3回)の有感地震が発生している。
「こちらは逆に3月下旬から急激に揺れ始めました。2011年の東日本大震災の震源地で地震が起きているのです。海溝型の大規模な地震の後には、海溝の外側を震源とするアウターライズ地震が起こることがあります。04年のスマトラ島沖地震(M9・1)でも、8年後にアウターライズ地震(M8・6)が発生しています。東北地方でも、もう一度、大きな地震と津波が発生する恐れがあります」(高橋教授)
 今年は、東日本大震災から8年だ……。
「平成」は、始まってすぐの1995年に阪神・淡路大震災が起きて、その後は災害続きの時代だった

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